日記: 6月8日 (2004年)

 ここ数日ファンタシースターオンラインブルーバースト(長いわっ!以下PSOBB)のβを、主に知人数人とせこせこやってる。

 内容としては、古き良きDiabloタイプの構成に、少しアクション風味のある戦闘システムを乗せただけの、オーソドックスなMORPG。リメイクされたとはいえ、オリジナルはちょっと古いゲームなので、今更内容について説明しなくても、知っている人、やったことのある人も多いことだろう。

 で、このゲームのウリは、おそらくDiablo系との差別化をする点でもある、アクション性の高い戦闘システムなんだろう。けど、個人的には残念ながら、この点こそが「うーん・・・」という感じだ。

 このゲームの操作体系は、正確さを要求するアクションゲームとしては、不親切すぎる操作体系としか思えないのだ。それとも、コンシューマ機(PS2とか)を持っていない私が、この操作体系に耐性がないだけで、こういうのがコンシューマー機では主流なのかな? 元々がコンシューマー機でリリースされたゲームだから、FPS式の操作にしろとはいわないけど、私にとっては、いくらなんでもひどいな、と思えるだけのものだった。

 特に強く感じたのは、「その場で方向転換ができない」という点だ。右隣にいる目標を正面にとらえるためには、一度その目標から離れ、前進しながら旋回するだけのスペースがある位置へと移動し、前進しながら目標を正面にとらえる、という迂遠なる操作が必要なのだ。前進とセットでないと方向転換できないのである。人間というよりむしろ、飛行機の機動ではないか。

 (ただし、そのおかげで「回り込んで斬る」というような操作が簡便になっているので、一概に悪いとも言えないのだが・・・でもきつい)

 上以外にも細かな不満点が多々あり、そんなわけで、未だに操作性に起因する小さなストレスを感じながら、プレイを続けている有様である。プレイに慣れることで、このストレスが完全になくなることは、どうもなさそうだ。

 操作性以外の点では、カスタマイズ性の高い自キャラとか、日本製らしい軽快な世界背景・シナリオとか、なじみやすいグラフィックとか、オリジナルの完成時期を考えれば、日本製オンラインゲームとしては、かなりいい出来だと思う。もう少しコミュニケーション面(チャット等)やインターフェイスが強化されていれば、なおよかったかな。これもオリジナルの段階で、キーボードプレイを前提にしてないからか、ちょっと・・・かなり貧弱だ。

 総括して、オンラインのRPGの宿命的な、プレイ内容の単調さはあるし、延々とレベル上げを楽しめるというほどではないけど、とりあえずシナリオ一周するまでは楽しめるかな、というのが、現時点での個人的な感想だ。

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