EQ2JE: 三十路

 ついに私のキャラの1つがLv30になった。今月は3週間連続で4連休、3連休、3連休だったので、その貴重な期間を利用して、愚かしくもゲームばっかやってたというのが功を奏したようだ。…う、うむ。

 さて、同時平行的に育てていた3キャラのうち、最初にLv30に到達したのはシャドウナイト(SHD)のキャラだった。同レベル帯の知人が、ヒーラー、ヒーラー、アタッカーということと、手持ちの3キャラのなかで一番LFGを出していて誘われやすいこととで、最後に作ったキャラにもかかわらず、最も頻繁に活躍の機会があったために、Lv30に一位抜けしたものと思われる。

 EQ2はLv10ごとに世界が変わるらしく、Lv30になると装備が一段階上のものを、続々装備できるようになる。これは、クラスの特徴として装備への依存度が高く、しかも装備のカスタマイズという行為そのものが大きな魅力でもあるタンククラスにとって、気分的に非常にうれしい。特に防具は、がんばって手に入れたAQ装備なんだけど、これが性能の点では文句がないものの、見た目が格好悪いことこの上ないので(黒いレオタードみたいだ)、やっと後継装備が出てきてほっとしている。Lv30ジャストでは、まだまだLv30代としては駆け出しで、装備の性能を引き出しきれないから、現時点ではLv30代~の装備よりも、AQ装備のほうがぎりぎり高性能なんだけど、あと1・2レベルもあがれば、格好良さげな新装備にモデルチェンジできることだろう。その時が今から楽しみだ。

 一方で、最近は一度はあきらめた、というか飽きたアサシン(ASS)も、再びプレイし始めている。改めてやってみると、やはりできることが多彩で、なかなか面白い。ただ悲しいかな、ソロ能力が限られた状況(広いフィールドで、周囲に危険がなく、敵に強力な遠距離攻撃がない、というカイティングできる状況)では極めて強烈なものの、それ以外の状況(狭いダンジョンや、攻撃的なNPCの多い場所)では大変貧弱なので、一人でできることが案外少ない、というのが痛い。ネクロマンサー(NEC)はもちろんのこと、SHDでも、暇な時間には、適正レベルのクエストをある程度進めていけたんだけど、ASSはそれさえもしんどいのだ。そんなわけで、ギルドメンバーとのじゃれあいにASSを出しては「ああ、これも結構おもろいな」と思っているものの、なかなか他に使う機会がないという状態にある。

 残るNECは、コンスタントにソロでは出しているものの、タンクでも、ヒーラーでもないうえに、EVACさえもなく、さらにDPSとしても「すごく強力」というほどは期待されていないという、非常に微妙な立場なため、グループで出番が訪れることが少ない。NECしかキャラを持っていなければ、NECでLFGを出し続けたり、NECでグループメイクをしたりして、それなりにグループも組めるんだろうけど、他により楽なクラスがあると、ついついそっちを出してしまう。そんなわけで、レベルはそこそこ上がってるんだけど、グループが必要なクエストやらが全く未消化で、ほんとにレベル「だけ」上がっているという状態だ。

 そんなわけで、活動的なSHD、そうでないASSとNEC、という感じに3キャラの明暗が分かれつつある。まぁ、そもそも3キャラ同時育成というのが、Lv30を迎える時期に来て、さすがにつらくなってきているってのがあるのかもしれない。でも、実はギルドのメンバー構成を見てみると、低レベルのタンクが着実に育ってきていて、実はSHDよりも、近い将来的にはASSやNECの出番のほうが増えるかもしれないという状況にある。なので、このままSHDを多用する状況がいつまで続くかは、全く持って予想がつかない。

 うーん。Lv40一番乗りがどのキャラになるか、われながら楽しみな今日この頃である。

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