TSW: PvP初体験

 ファイナル週末ベータで、PvPの3マップが解禁されたので遊んでみた。

 3つのマップは以下のとおり。

 ・Stonehenge
 ・El Dorado
 ・Fusang

 このうちStonehengeとEl Doradoは勝利条件つきのスポーツPvP。Fusangは明確な勝利のない、持続型の戦場ということになっている。

 Stonehengeはかなり狭いマップで、単なる平原マップの中央にあるストーンヘンジ周辺を占拠して、その時間が長いほうが勝つ・・・という展開に思えたけど、あっているかな? 最初っから最後まで、石柱の周りで戦闘し続けるという、ひたすらガチンコバトルの展開。単純極まりない。

 El DoradoはStonehengeよりは地形に起伏があるマップ。地下1層、地上1層の2層構造のマップで、マップに散らばっている4つ(?)のレリックを集め、より多くのレリックを保持し続けたチームが勝つ、というルールのようだ。保持しているレリックの個数に応じて、時間が経つごとにポイントが入り、試合終了時にポイントが多いほうが勝つ、という仕組み。またすべてのレリックを1つの勢力が保持すれば、その状態を1分維持すればコールド勝ちとなるようだ。

 FusangはオープンワールドPvP用のインスタンス。広いマップに点在する拠点を占拠しあうゲーム。明るく、戦い甲斐のあるマップなんだけども、私が参加したときはワンサイドゲーム過ぎて、あまり面白くなかった。逆転要素と言うか、「負け側がこもる場所」をもう少し整備したほうがいいかもしれない。今は勝っている勢力にしか拠点がないような気がする。なお、たぶんFusangの拠点占拠数によって、各勢力に永続Buffが入るようで、そういう意味では重要。

 さて、PvPの戦闘の楽しさや奥深さはどうかというと・・・、まだよくわからないかな。

 今は当然、まだみんな適当に遊んでいる状況だから、単調に思えるのはしかたがない。それが今だけの感想か、最後までその感想のままかは、はっきりさせるのにもう少し時間が必要だ。

 ヒールワークやCCがもっと機能するようになると、もう少し深くなるかもしれない。また、Hammerのチャージや、Bladeのダッシュのような劇的に立ち回りの変わるスキルや、MiscのCCパージ、自己回復などの、「PvPでキーになる外周スキル」を解放できていない人ばかりだから、やっぱりまだなんとも言えませんな。

 1つ気に入らなかったのは、PvPのときは勢力ユニフォームに外見が統一されてしまうと言うことだ。これはラグ対策だろうけど、残念だなー。コスチュームで個性を出すというか、「あ、あのアサルトライフルにホットパンツの金髪ツインテールは頼れるヒーラーのあの人だ!」とか言うことができそうもない。

 ま、Exp効率も悪くないし、しばらくはPvEの合間合間に楽しめる予感がしたよ。

 El Doradoの戦闘の様子を録画してみたのでごらんあれ(名前見えちゃってるけど気にしない気にしない)。

TSW: PvP初体験」への2件のフィードバック

  1. アバター画像MCC

    至近距離で銃器で撃ち合って、なかなか死なないというのがどうにも違和感あり。。w

    AoCとはまた違った切り口ですね。

    返信
  2. アバター画像Nez/蝿

    きっと全員ゾンビなんですよ・・・。

    AoCは世界観的に興味なくてスルーだったんですよね。
    AOはがっかりした覚えがあります。
    果たして今回はどうなることやら。

    返信

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です