日記: 3月7日(2013年)

 最近、おつまみ用の「食べる小魚」がプチマイブームだ。

 ピーナッツとかが入っていない、純粋に魚だけが入ってるやつをスーパーで買っては、Webを見たり、ゲームをしたりしながら、ぽりぽり食べている。大きさやタイプも様々で、ジャコサイズ、煮干しサイズ、メザシサイズ、食塩添加、無添加、放射能検査済み、等々をいろいろ試しては、食う日々だ。

 トータル的には、食塩が添加された煮干しサイズ、が1番うまい。噛むと、うまみと塩分とが唾液に染み出してきて、口の中に魚介スープが出来上がる。美味い。延々と食い続けてしまう。しかしこれ、カルシウムが多く採れるのはいいんだけども、明らかに塩分を摂取しすぎでもあるな。危ない危ない。

 またメザシサイズのものも好きだ。このサイズになってくると、ハラワタの苦味がかなり強調されてくるんだけども、それすらも慣れてくると妙味になる。口の中でハラワタ部分だけを噛み千切り、あえて苦味を楽しめるようになったら一人前だ(何の?)。

 ダメだったのは、ジャコサイズの食塩無添加、ってやつだった。ピーナッツがよく一緒になっているようなサイズのやつ。なんというか、味がない。塩味もうまみも少なすぎた。ピーナッツとタッグを組まされがちなのも分かる気がする。単品ではパンチがなさすぎた。これはもう仕方がないので、水溶き片栗粉と合えて、そのまま唐揚げにして、塩を振りかけて、魚スナックにして食ってやった。これはこれで非常に美味かったけど、面倒くさいからリピートはしないだろうなぁ。

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