FF14: ホットバー

 「あんたのブログのFF14の話はネガティブだ」

 と言われてしまったので、ネガティブじゃない話をしよう。最初はタイトルどおりポジティブな話をしようと思ったんだけども、そんなネタはさすがにないので、ホットバーの話。

 昨日、一緒にアムダにいったFCメンバーがホットバーの配置を変更して、それを試用しては、しっくりいかないと四苦八苦していた。そんなMMORPGにおけるホットバーの配置について述べてみよう。

 FF14のような、「数字キーに対応したボタンが並ぶホットバーにスキルを収めて使うMMORPG」を長く遊んでくると、自分なりの「いつもの配置」ができてくると思う。かくいう私にもすっかりそういうものはできてしまっている。

 私の場合、その「いつもの配置」は大体以下のようなイメージだ。

 【キーアサイン】

 1列目: 数字
 2列目: Alt+数字。AltのほうがCTRLより押しやすい。Altを押下したままTABを押してしまうとWindowが切り替わってしまって死ぬ
 3列目以降: クリックで使うのでなんでもいい

 【キーの立ち位置】

 1~3: 超主力。あらゆる状況で最速で押せる。メインとなるスキルを配置する
 4、5: 準主力。サブ的なスキルを配置する。少し押すのに時間がかかるが、移動しながらでも押せる
 Alt+2、3: 準主力。4、5よりも移動しながら押しにくいが、とっさには押しやすい。詠唱妨害や挑発のような対応系を置く
 Alt+1、4: 準々主力。Alt+2、3より指がつらい。時々使うものを置く
 6~0: ブラインドタッチ的には押せない。クリックしてる
 Alt+5~0: ブラインドタッチ的には押せない。クリックしてる
 Q、E、R、F、C: 切実にキーが足りないな、とおもったらここにキーをアサインすることがある。アサインさえすれば主力になれる

 ・・・と、こんなところかな。

 実質的に、1~5、Alt+1~4の9キーほどしか、キーボード入力としては使ってない。この辺が私にとってのブラインドタッチ的な限界で、あとは大体クリックですませてしまっている。ぎりぎりで6や7くらいまでなら、「よし、押すぞ」って心構えをすれば押せるけど、とっさのときにはやっぱりクリックしてしまう。

 プレイスタイルとして、スキル回しの正確性よりも、迅速な移動や、周囲の様子の観察を重視しているので、意識配分としてWASDキーから遠い位置にあるキーへの意識が疎かなんだよね。せいぜい2、3種類の連打マクロをぶっ叩くだけでのほほんと戦って、でも移動は完璧にこなし、危険な状況は全部避ける、ギミックもこなしきる、というのが好きなスタイル。

 なので、使うべきスキル数が多くて、でも常に移動しなければならないようなクラスは、なかなか完全には使いこなせない。

 例えば竜騎士は、基本コンボで3つ、DoT1つ、Buff攻撃1つ、スタン1つ、背面コンボ3つ、と最低限必要な純粋な攻撃のスキルだけでも9つになる。これに加えて、移動用のジャンプ、AoE、セルフバフ各種、アシスト用のマクロ、などを組み合わせると、ブラインドタッチが可能な範囲にあるホットキーだけでは到底追いつかない。なので、今は竜騎士の力を100%は引き出せていないなぁ、と思っている。

 逆に吟遊詩人は、基本的な攻撃、Buff攻撃、DoT2種、と4キーあれば事が足りてしまう。よほどの場合を除いて、アビリティの多くも攻撃キーにマクロでまとめられてしまうし、AoE3種にセルフバフを考慮しても、操作は余裕だ。ほぼ間違いなく、竜騎士よりもポテンシャルを引き出せている。ただ、竜騎士ほど正確な移動を要求されないのが少し物足りなくもある。

 ってことで、操作感に関して言えば、キャラクターの移動が重視される、という点では竜騎士が楽しく、スキル回しが楽、という点では詩人が有利、というような状況だ。

 竜騎士でもっと効率を出したければ、Q、E、R、F、Cあたりによく使うスキルをアサインしなおせばいいのだろうけど・・・ま、まだなんとかなっているから、しばらくは妥協ラインで様子見かな。うむうむ。

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