FF14: 2.1初日。ウルヴズジェイル

 結構楽しかった。

 戦績は写真の通り、21戦15勝6敗。勝率71%。FCで3人で組んで野良と戦うという、ズルい挑みかたをしたので、初見の多い初日ということもあって、高確率で勝てたというスンポーだ。あと数日もすれば、すぐに負けが込んでくることだろうから、今のうちに勝利の美酒を味わっておくのだ。

 これでPvPレベルは6になった。ほとんどのPvPスキルは、1つ取るのに3レベルぶんのポイントが必要なようなので、PvPスキルをやっと2つほど取れるようになったわけだ。

 竜騎士での参加だと、逃げるキャスターを追いかける展開が多いから、「射程15mの遠隔へヴィ」という技をまず取った。あとはセオリーどおり「自分にかかったCC解除」を取るのがいいとは思うけど、昨日の段階では、案外自分にかかるCCが脅威ではなくなってきているので、もう少し様子を見てから確定しようと思っている。

 というのも、最初はスリプル、リポーズ強すぎだろ、って思ったんだけど、数戦して慣れてくると、そうでもないな、と思うようになったのだ。対策をすれば、スリプル、リポーズに関しては、なんとかなっちゃうケースが多かった。唱えさせない、あるいは唱えられてもエスナで治す、っていうことがちゃんとできてくると、スリプルが原因で瓦解することはかなり減った。黒のいない構成で、黒のいる構成を相手に勝つことは、何度もあった。

 最初の5戦はスリプルゲー。そこから30戦ほどはスリプル無力化ゲー。そこからさらに30戦はスリプル無力化対策ゲー。というように、メタが移行していくような気がする。今の私がいる戦場のメタは、スリプル無力化ゲーの段階なので、正直睡眠が怖くない。この先、全体のPvPの錬度が上がり、メタが変わる時に、スリプルの真価が分かってくるのだろう。その時点でやっぱりスリプルは怖いな、対策が要るな、とおもったら、CC解除スキルを取ろうと思う。

 あともちろん大事なのは、簡単なブリーフィング。最初に何を狙うかを分担し、意思統一を図るのは、野良ゲーでは重要。無言で何の話し合いもせず、開幕と同時になんとなく全員でヒーラーを追いかけるような愚策をとれば、もちろんスリプルの餌食になる。論外だ。

 昨日のマッチオブザデイは、超長期戦だった1戦。15分くらい戦ってたのかな。妖精を何度も倒し、生き返ってくる敵を何度も殺し、やっと勝利した時には「とどめを刺した回数」が9回にもなっていた。4on4のPvPで9回もKillするとか、2度とできないような気すらしているよ。あれだけ長時間戦って負けたらダメージ大きかっただろうから、勝ってよかったわー。

 最後に、竜騎士からみた、各ジョブの第一印象は以下の通り。

 ナ: マッチアップしない。お邪魔担当
 斧: ナよりPvP向き。ホルム強し
 竜: 狙われにくくDPSを出しやすい
 モ: 狙われにくくDPSを出しやすい
 詩: お邪魔力が高い。うまい人は強い
 黒: スリプルが強い。でも対策はそれなりにある
 召: トライディザスターがつよい
 白: 狙われ役。リポーズ、ストーンと小技も光る
 学: 狙われ役。妖精を殺せ!

 タンクは明確に斧のほうが怖い。ナイトはバッシュ1回以外に怖さがないんだよなぁ。

 近接DPSは案外活躍できるね。キャスターキラーとして。竜は硬い、痛い、そこそこ遠隔能力がある、というので逃げるキャスターに粘着しやすい。ただ追いついたときのラッシュ力はモンクのほうが高い。羅刹がCD30秒になったのも、モンクにはプラス。早足スタンスも地味にききそう。近づきにくいけど遠隔豊富な竜騎士と、近づきやすいけど遠隔少ないモンク。トータルでどっちが強いかっていうと、まだ判断できない感じ。

 詩人は、近接DPSに近い動きができる人が強く感じた。遠くからちくちくやってると、ダメージ低いし、壁で視線が切られやすいし、立ち位置が孤立するしで、役に立たないケースが多い。よしんばゼロ距離で撃つぞ、ってな感覚で、近接DPSと一緒にキャスターを追いかけまくるのが、しばらくは正しい動きかたじゃないかな。

 黒、召は、DPSは高いんだろうけど、追いかけられやすくてなかなか真価を発揮できない。特に黒は、スリプルがあるせいで、優先的に狙われてしまって、ヒーラーと並ぶ「囮」となっていることが多い。その辺をうまくさばく腕前、戦術がないと大変そう。

 ヒーラーはもう逃げ回っていてください。睡眠はエスナで治せるので直してくれると助かります。妖精は見つけ次第殺します。蘇生の存在も覚えていてくれると助かります。大変そうです。楽しいのかは分かりません。うへへ。白はリポーズを使っている人はよくみたけど、ストーンを使っている人はほとんど見なかったな。20秒へヴィってPvPだと相当強烈だと思うんだけど、どうかな。

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