日記: 9月26日(2016年)その2

 母が「タブレットが欲しい」と言いだした。

 現在実家にはPCが一応置いてあり、それはほとんど私の実家訪問時のゲーム用になっているんだけども、一応、両親用のアカウントも存在はしていて、メールの授受や、極々まれにウェブ閲覧的な用途で用いているようだった。

 そんな母に自分のタブレット(SONY Xperia Z2 Tablet)を貸したところ、どうもそれがいたく気に入ったらしく、自分用に欲しがりだした、というわけ。

 このときタブレットを貸した理由は、青空文庫だった。古典的名作(森鴎外とか)を読みたいが、近くの書店で売っていないので、ウェブで注文できないか、と相談されたことがきっかけだった。「そんなものは青空文庫で無料で読めるんじゃない?」と思って調べてみると、果たして青空文庫で読めるものだった。

 そこで青空文庫リーダーを自分のタブレットにインストールし、読める状態にして貸してやったところ、これが大好評だったのだ。古典を無料で読める、という母にとっては驚きの出来事に加えて、文字を大きくできるということが、特に評価が高かった。なるほど、老眼の人にとって、電子書籍のアドバンテージは、こういうところにもあるんだな。

 で、青空文庫をきっかけにタブレットなる魔法の板の存在を知った母は、たまに使うPCでのメールの授受やウェブ閲覧なども、タブレットでできるのであれば、一元化できるので自分用に欲しいと思った、という次第だ。その背景には、PCは大げさでよくわからないから、そもそも触りたくない、という感覚もあったようだ。

 うむ。欲しいというなら、買えばよかろう。

 とはいうものの、さすがに機種選定などはできないだろうから、仕方ない、私が選んでやることにした。

 まずはサイズからだ。7インチか、10インチか。こんなものは実物を見るに限る。近所の家電量販店に連れて行って、どのサイズが良いかを確認したところ、10インチがいいとのことだった。個人的にはそんなに広い閲覧領域が必要なことはしないだろうから、軽量な7インチを勧めたのだけど、画面が大きいほうがよいとのことだった。まぁいいだろう。

 あとは機種だ。いろいろ悩んだ末に、比較的評判のよい中華タブレットにしてしまうことにした。正直、変な中華タブレットを買わせないために、自分が購入代行を買って出たはずなんだけど、結局中華タブレットにしてしまったというオチだ。まぁ、母の用途なら必要十分に違いない。あとはバッテリーが爆発しないことだけを祈ろう。

 で、選んだ機種は、HUAWEI MediaTab T2 10.0 Proだ。Amazonや価格.comの評判も芳しかったので、これでヨシとした。

 もう商品は実家に届いたらしい。今度実家にいったらセットアップだ。面倒くさいなぁ、と思いつつも、新しいデバイスを触れるということで、少し楽しみでもある私なのでした。

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