日記: 12月5日(2019年)

 沖縄旅行の話のまとめというかオマケ。

 今回のコンセプトである「アクティビティをしない見るだけの沖縄」は成功した。関東人として、南の島の青い海の景色と雰囲気は、見ているだけでも十分楽しめるものだったし、天候に恵まれたのも幸いした。

 コンセプトのために11月中旬という時期を選択したのも、ちょうどいい温暖さと、観光地の人出のそこそこさ、それにオフシーズン価格のお手頃感と、いいことづくめでよかったと思う。降水量も11月は比較的少ないほうだったようで、すべてが狙い通りだった。

 2017年のハワイ旅行で「暖かい南の島でのんびりする」という喜びを知った母などは、それ以来「宝くじを当ててもう一度ハワイに行きたいねえ」などと言っていたが、この旅行中は「なにもハワイまで行かなくても沖縄でいいねえ」などとのたまっていた。暖かければ何でもいい可能性が高い。

 さて、写真はこの旅行で自分用に購入してきたお土産 a.k.a. おつまみだ。

 左から、サーターアンダギー、鳥皮チップス、スーチカーだ。これと写真に写っていないけど、あんだかしー、なるものも買ってきた。

 サーターアンダギーは有名な沖縄のドーナッツ的なもの。まぁそこそこ美味しかったけど、セブンイレブンのオールドファッションのほうが美味しいな。すまぬ。

 鳥皮チップスは空港で機内で飲む人用に売っているようなやつ。これは鳥皮感は少なめだったけど、カリサクで美味しかった。やや胡椒強め。これはもっと全国的に売ってもいいんじゃないかなぁ。

 スーチカーは、豚バラ肉の塩漬けというだけのもの。原材料も、「豚肉、塩」みたいな感じ。皮つきの豚バラなので、皮の部分がねっちょりしているのが妙味ではあったけど、基本的には本当にただの豚の塩漬けを茹でたものの味だったので「これは高値で買わなくても自作できるな」という感じだった。美味しいは美味しいけど。

 あんだかしーは、豚の皮を揚げたもの。豚皮チップス。世界的には割と各所で食べられている系統の食べ物のようで、東南アジアやイギリスなどでも豚皮は揚げて食べられているそうな。すげえ旨いんじゃないかと期待して買ったけど、そこそこうまいな、くらいだった。思ったより硬い食感だった。サクというよりカリ・・・というかガリっていう歯ごたえ。保存期間や品質保持のために堅あげしている可能性はある。揚げたてを食べてみたい。

 ってことで似たようなものばかり買ってきた自分へのお土産紹介をもって、沖縄旅行シリーズはおしまいだ。次はどこに行こうかなー。

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