日記: 11月26日(2020年)

 痩せた。

 ということについて、少しだけ書いておきたい。

 いやー、こんなプライベートなことを、そしてちょっと恥ずかしいことを書くかどうかは迷ったんだけど、5年後10年後に見返したときに、やっぱりこの記録は残しておきたいと思ったので、書くことにした。

 実はここ4か月ほど、ダイエットらしいダイエットを、それもかなり頑張って続けていたりする。まだ続けるつもりなので、現在進行形だ。

 ここまでの成果としては、13キロほど減った。これを多いととるか少ないととるかは人それぞれだけど、自分で立てた開始当初の予定減少カーブよりも大きく減っているので、自分では満足のいく結果だ。

 それによって、外見も割と大きく変わった。まだまだ学生時代の姿には戻らないものの、それでもかなり身軽になったし、入らない昔の服も、また入るようになった。捨てないでよかった。テレワークで長く会っていなかった同僚に会うと、例外なくその度に驚かれる。それがひそかに楽しい今日この頃。まぁ、13キロというのは、そういう数値なわけだ。

 やっているのは、食事制限と、運動という、黄金フルコースだ。

 食事制限に関しては、よくある糖質ダイエット的なもの(炭水化物抑え目)と、単純に摂取カロリーを抑える、の2本立て。

 元々肉や魚を食っていれば幸せなので、糖質ダイエットはそんなに苦ではない感じ。ステーキをばくばく食い、サーモンのムニエルをもしゃもしゃ食う日々。フライドポテトが食べられないのが、唯一にして最大の苦しみ。なお、脂質は全く抑えてません。2種類も抑えるのは精神衛生上よくないからね。タンパク質と脂質とで生きています。あと野菜を取る量もかなり増えた。

 運動は、筋トレとエアロバイク漕ぎという、普通オブ普通のメニュー。在宅時間が長いことをいいことに、以前から持ってはいたものの、まったく使っていなかったダンベルと腹筋ベンチとエアロバイクに、ついに陽の光が当たった。これらを駆使して日々1時間ほどを運動時間に充てている。

 ダイエットが割と成功している背景には、やっぱりテレワークの影響が強い。出勤していると、どうしても帰り道の飲食店の誘惑に勝てず、大食いになってしまっていた。今はその誘惑がないので、だいぶ精神的に落ち着いて食事を制限することができている。コロナ禍は過ぎ去ってほしいけど、テレワークは続けたいものだ。

 目標としては、あと5キロほど落としたい。そうしたらそこからは維持コースに入ろうかと思っている。序盤に比べると、さすがに減少カーブが鈍化してきたので、なかなか険しい道のりになりそうだけど、テレワークが続けばなんとかなりそうだ。

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