カテゴリー別アーカイブ: 日記: 2007年05月

日記: 5月17日 (2007年)

 オープンβ中のロード・オブ・ザ・リングス オンライン アングマールの影(以下LotRO)に手を出してみた。

 カタカナ語による和訳(?)の場合、慣習的に複数形の「s」はカタカナにしないことが多いんだけど、このタイトルは「リングス」なんだな。謎のこだわりだけど、個人的にはこの慣習が意味不明だとおもっていたので、好感触だ。まぁ、どうでもいいことか。

 事前情報ゼロの状態でホビット/ハンターで開始。非常に骨太な容姿しか作れなくて、ホビットは「がっしり」ではなく「ぽっちゃり」であって欲しい私としては、少し悲しい。

 ゲームを始めると、これがもう笑ってしまうくらいVGの対局に位置する仕様。はじめるなりインスタンスでシナリオがスタートし、オフラインRPGのように物語に沿ってゲームが進んでいく。シナリオに沿って進んでいくと、いろいろなイベントが発生して、NPCの会話や演出を楽しむことが出来る。感覚としては最近やったゲームの中では、PSUのシングルプレイモードに近い。チュートリアルシナリオだけをやったんだけど、それだけでLotRの世界観を垣間見ることができた。

 戦闘システムはオーソドックスなオートアタック&ポチポチスキル使用型。操作感覚やインターフェイスがDDOに近いから、DDO的なアクションアリアリかなと思ったけど、全然そんなことはなかった。EQ以来の伝統方式と思ってよさそうだ。

 ファーストインプレッションとしては、「システムその他に見るべきものはあまりないけど、シナリオを追うだけでそこそこ楽しめるのかも」という感じかな。シナリオが盛り上がるかどうか。それを楽しむ素養があるかどうか。その辺によって評価が分かれるタイトルだと思った。

 友達と毎晩(数日おきに)少しずつシナリオを進めていく、というのが正しい楽しみ方のゲームじゃないかな、これは。

日記: 5月10日 (2007年)

 またしても、うるせえええええええ!!

 例のうるさい隣家が久々にうるさい。時は深夜0時30分。この日はせっかく体力回復のために、11時過ぎにさっさと寝たのに、台無しだ。よーし、ここは1つ、前回みんなに忠告された方法を実施してみるときに違いないぞ。

 忠告された方法その1を適用。壁を叩いてみる。ビリー直伝(ウソ)のコンバットジャブだ。

 効果なし。なんと厚顔な・・・。

 忠告された方法その2を適用。いきなり訪問。おもむろに玄関を出て、隣家のベルを鳴らす。二連打だ。ぴろーん、ぴろーん。

 反応なし。

 いやいやいやまてまてまて、そんなバレバレの居留守はないだろう。ドア越しにも音楽が聞こえるぞ。と思ってもう一度ベルを鳴らした上でドア前に待機していたら、やがて音楽がとまった。依然として中の住人が出てこないんだけど、「うっせーな、音楽はとめるから帰れ」という意思表示だと判断して、自宅へと帰ることにした。

 正直そのときは割と腹を立てていたので、なんか言ってやりたかった気もしたけど、とりあえず「音楽をとめる」という目的は果たせたのでよしとしよう。まぁ、今にして思えば、あのときのテンションで直接対決をして、余計ないさかいを発生させることにならずに済んだから、よかったかな。

 これに懲りて(?)今後の深夜の音楽鑑賞を控えてくれるといいんだけど、どうなることやら。

日記: 5月9日 (2007年)

 バイク屋から連絡がきた。

 「メーカー在庫1って言ったけど、実はゼロでした。納車は1ヶ月後かそれ以上になります、うへうへ」

 うへうへ、じゃねえよ。うへうへって言ってなかったけど。しかし正直、「在庫1」と聞いてあわてて契約した節がなきにしもあらずなだけに、契約後の「在庫実はゼロ」は少し信用面に疑問符を打たざるを得ないなぁ。メーカー側の連絡不備による情報ミスだとは言っていたけど、どこまで本当やら。まぁでも在庫1は商売の常套句で、実はいっぱいあるのに1と言っておく、ってのは良くありがちだとは、わかっていたんだけどね。しかし、在庫いっぱいではなくゼロとはなぁ。甘かったか。

 とりあえず連絡と同時に、入金や下取り車両の受け渡し等の手続きを凍結して、納車のめどがたったらまた連絡をもらって、手続きを再開するように言っておいた。まぁさほど急いではいないから、梅雨明けまでに手に入ればいいんだけど、半年後とかだといやだぞー。

日記: 5月8日 (2007年)

 カレーが好きだ。豚の角煮が好きだ。

 ・・・ということで、合わせてみた。のちにいう「か一号(カレー味の角煮を作ってみよう)作戦」である。

 つーことで、豚バラブロックを買ってきて、切って、焼いて、茹でて、灰汁とって、茹でて、灰汁とって、カレールーを入れて、煮て、煮て、煮て・・・ってやってみた。完全な思いつき調理。どうなるかは私にもわからない。

 すると、貧弱な換気扇環境下にしては無茶をしすぎたらしく、キッチンはカレー臭で大変なことに。もう味とかそういう問題じゃなくて、生活環境そのものがピンチだ。幸いキッチンと居間の間は締め切っていたので、被害はキッチンだけに留まったけど、その臭気に長時間当てられたせいか、完成した頃には「もうカレーはしばらくいらねーよ」っていう気分になってしまった。うーん、誤算だ。

 なので、完成品はまぁそれなりにうまかったけど、期待したほどの感動は、まるで得られなかったのでありました。しかも大量にできてしまい、消費するためにさらに飽き飽き度が増していくに違いない。とほほ。

 予想:
  学校給食のカレーの脂身みたいなものができるのでは?
 結果:
  味以前に部屋がカレーの香りになってしまった。うぎゃー。
 一応:
  味はまぁ予想通りのうまさ。

日記: 5月7日 (2007年)

 かにっ!
 かにっ!
 べんでぃんにー!
 わんもあせっ!

 ってなわけで、お試しで「ビリーズブートキャンプ」をやってみた。深夜の通信販売で話題の、あの軍隊式エクササイズだ。愉快なおっさんが愉快なノリで楽しませてくれるのではないかと期待して運動スタート。・・・したのだけど・・・。

 イヤイヤイヤイヤイヤ。
 ムリムリムリムリムリ。
 死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ。

 こりゃ、きついわー。この数年間運動らしい運動をしてこなかった私には、ビリーバンド(負荷を増すためのゴムひも)なしの基礎編ですら、とてもついていけなかったよ。とほほー。

 基礎編は全部で1時間弱のメニューなんだけど、私は情けなくも最初の30分でギブアップしてしまった。前半のうちはリズムに乗りながら楽しく汗をかける雰囲気なんだけど、開始30分くらいから始まる、グラウンドでの腹筋系のエクササイズには、全くついていけなかった。あんなパスパス腹筋使えんっちゅーねーん。しかもフローリングの床では腰が痛すぎるし。

 結局30分以降は、ぜーはー言いながら座り込んで、ただひたすら映像を眺めるだけで終了。そして最後にビリーと訓練生の勝利の雄たけびを聞きながら、1人自分の体力のなさを思い知った私なのでした。
 
 び、びくとりぃ。