カテゴリー別アーカイブ: 日記: 2010年01月

日記: 1月20日(2010年)

 マーボーといったらー、まるみや~♪

 ってなわけで、簡単に自炊で麻婆豆腐を作るときには、長年、丸美屋の麻婆豆腐の素を使ってきた。とはいっても、別にこれがそんなにうまいと思っていたわけでもなくて、どちらかというと「これは麻婆豆腐とは違うなぁ」と思いながらも、ほかの選択肢を試していなかっただけなんだけど、とにかくまぁそのくらいの低い満足度ながら愛用していた。

 しかし、そんなマンネリ化した麻婆豆腐の素事情にも飽きてきた。また、減量中の今、麻婆豆腐は良質な蛋白源として、悪くないメニューなので、せめてそういう限られた良メニューの選択肢の中でだけでも、グルメ的な楽しみを見出したくもある。

 ってなわけで今回は、CookDoの「あらびき肉入り麻婆豆腐用」を試してみた(変な商品名だな)。

 調理の手順はほぼ丸美屋のものと同じだ。自分用なので、豆腐を崩しても気にせずに、ざっくりと作り、食う。

 ・・・おおぅ・・・丸美屋よりこっちのCookDoのほうがうまいではないか。

 丸美屋のものは、さらっとしたスープに豆腐が入ったもの、というようなちょっと不思議な麻婆豆腐であるのに比べて、CookDoのものは、中華風ミートソースに麻婆豆腐が入ったもの、というような正しい姿の麻婆豆腐だった。この2者間に横たわる決定的な違いは、おそらく味噌の有無だと思われる。確かによくよく考えてみれば、丸美屋のほうって味噌がないんだよな・・・。いまさらながら不思議な料理だ。

 で、私としては当然味噌の感じられるCookDoのもののほうが、より本来の麻婆豆腐のイメージに近いものだと感じられ、好印象だった。味のほうも悪くなく、十分食事を楽しめるレベルで、かなりCookDoの「あらびき肉入り麻婆豆腐用」は気に入ったよ。

 これは、家に備蓄しておくと便利な食材がまた増えた気がするな。うれしい発見だ。

日記: 1月19日(2010年)

 ブログとSNSのコメントのし易さとかについて(前日のエントリーのコメント返信に変えて)。

 正直、個人ブログはコメントしづらいメディアだなーと思う。だから、こんなブログにコメントをしてくれるみなさんは偉い! ありがとう!

 そして逆に、SNSはかなりコメントしやすいと思う。そしてその点こそが、SNSの隆盛の秘訣の一つかなと思う。思うって言うか、そんなことは識者に言わせれば当然の内容かもしれないんだけど、私は別にWeb文化の専門家でもなんでもないので、何も知らない人の強みで、怖いもの知らずに、以下、思ったことを述べる。

 さて、コメントに関してブログよりもSNSのほうが有利な状況を生んでいる理由の一つは、たぶん「足跡」だと思っている。まぁ、SNSといっても私はmixiしか知らないから、facebookとかはまた事情が別かもしれないけども、少なくともmixiは「日記にコメントしやすい」という点では、過去のほとんどのWeb日記メディアに心理面で勝っていると思う。

 人間って割とヒネクレモノで、「『あなたのWeb日記を読みました』ってことを、日記の作者に知られたくない」という、真理が働きがちだと思うんだよね。よしんば知られても、その頻度は低いことにしたい。なぜなら、「自発的にあなたの日記を見に行っています」ということが作者本人に知られるということには、どこか屈服感にも似た感情を伴うことがあるからだ。もちろん、実際は屈服でも何でもないんだけど、でもそういう心理的錯覚は事実あると思う。見たら負け、みたいな。

 でもSNSの場合、足跡で簡単に「あなたの日記を読みました」という事実が露呈してしまう上に、それが当然の世界だ。だから、「コメントを控えることで閲覧頻度の偽装をする」という必要が全くなくて、コメントで言いたいことがあれば、気取らずに言えてしまう。コメントをつけても心理的な立場が変わらない。

 また同時に逆の心理も働いて、コメントをつけることが容易で、当然で、かつ、訪問履歴が残る状況だから、「足跡をつけたのにコメントなしで去ったらどう思われるかな?いいのかな?」というような罪の意識に似たものさえも、ときに植えつけられてしまう。

 「コメントをつけても立場が変わらない」ということと「コメントをつけないといけないのでは」ということの、両方の効果で、SNSは今までのWeb日記文化よりも、コメントという部分では圧倒的に有利になっている・・・んじゃないかなぁ、と先のコメントを受けてつらつらと思った次第だ。

 (もちろん、ブログに比べてSNSが圧倒的に閉じた空間であることとか、そういう根本的な差異のほうが、当該事象の発生する原因としては遥かに大きいだろうけど、そういうところは当然の要件なので、今回は考慮していない。あしからず)

 さて、そんな風にして今隆盛のSNSなんだけども、次のソーシャルネットワークは、Twitterの時代なのかな?

 そろそろ手を出したもんかと悩んでいるけど・・・いまひとつ使い道がなぁ。私のように恒常的に思うところを述べている人間には、ネタの小出しになるだけでむかないというか、ブログの存在意義が・・・ふがふが。

日記: 1月18日(2010年)

 最近、知人のWeb日記の更新頻度がめっきりおちている。特定の誰か、というわけではなくて、何らかの形でWeb上に日記的やそれに類する定期的な更新もの(今回はこれらをWeb日記と総称しよう)を掲載している、私の知人全般に見られる傾向だ。

 Web日記は、古くは原始的なhtmlでかかれるのが主流・・・というか、唯一無二の方法だった。それが、CGIを利用した更新をする人がぽつぽつと現れだし、やがてその完成形とでもいうべきブログツールを利用した形式が主流になり、さらに時を経ずしてそのブログも特別な知識なく利用可能なレンタルサーバーのものが主流となった。そして今では、SNS上での更新がブログと並び立つ勢力となって、主流の座を奪い去ろうかという状況にある・・・かな? 少なくとも私の周りのWeb日記にまつわる状況は、上記のような変遷をしてきたと思う。

 これらの変遷ごとに、周囲の人間の何割かがWeb日記を開始し、そして挫折するという歴史が繰り返されてきた。

 インターネットが広がりだせば、htmlによるWeb日記の連載を行う人が続々と現れ、そして次々に消えていった。文字飾り系の日記サイトが流行れば、やはり文字飾り系のWeb日記の開設ブームが起こり、速やかに終息した。同じように、レンタルブログが普及している昨今では、やはりブログを開設する人が続出し、しかしやはり多くの場合は、更新回数100回に達することなく放置されている。

 そんな中で、存外長く持続しているなぁ、と思っていたのはSNS、私の場合mixiの日記で、これは今までの水準からするとはるかに多くの人が、はるかに長い期間更新を行っているように思っていた。でも、その更新頻度も、少なくとも私の周囲では、このところめっきりと落ちてきている。

 私はあまり赤の他人のWeb日記には興味がなくて、たとえば自分が1EQプレイヤーだったとしても、まず間違いなくNorrath Walkerは見なかっただろうと思うんだけど、知り合いのWeb日記は逆に大好物で、mixiの知人の日記更新には目がない、という種類の人間だ。だから、是非知人諸兄にはもう少しがんばって更新をしていただきたい所存ではあるのだけど・・・過去の歴史からすると、難しいのかなぁ。

 Fly Dukedomは知人諸兄の日記更新を応援しています。

日記: 1月17日(2010年)

 いきつけの床屋のおにーさんは、UO、FF11、モンハン、等を遊んだ経験を持ち、私とMMORPGについて語ることができるというスキルを備えた珍しい人物。いや、その程度のスキルは、このサイトの訪問者層からすれば珍しくもなんともないけど、普通の若者向け床屋(?)の理髪師がそういうマニアックなゲーマーというのは、ちょっと珍しい気がする。まぁ、とにかくそういう人なのだ。

 さて私の散髪ペースに合わせて、2ヶ月に1回ほどの頻度で、そんなおにーさんとの会話が行われるわけだけども、そこでのオープニングワードはいつも「いまなんか面白いゲームある?」だ。

 この週末、私が散髪しにいったときの会話では、今は氷河期で、お互いにMH3のあとはゲームに関しては低調という状態で一致していた。私としてはFF14あたりが期待なのかな、と匂わせ、おにーさんもほぼ同じだ。

 しかし、それに加えておにーさんが次に期待しているゲームということで名前が挙がったのは、「ロストプラネット2」という、私の知らないゲームだった。

 おにーさんによれば「銃でやるモンハン・・・というか、ちょっと違うな、うーん」という具合で、まぁ大雑把に言えば協力プレイアクションゲームらしい。体験版のプレイ動画などを見てみると、まぁ、銃でやるモンハンというイメージもわからなくはない雰囲気。なるほど・・・悪くはなさそうだけど、割と大味に見えなくもない。ふむ。

 体験版もあるようだけど、どうすっかなぁ。試してみるのすら、1歩目の踏み出しに躊躇するのは年のせいだろうか。14だもんな、もう。

 ってことで、ロストプラネット2。前作や体験版の経験者の人。これはおもろいのー?

日記: 1月13日(2010年)

 相変わらず肩が痛い

 以前は、腕を上げるようなしぐさをすると、水平以上まであがったところで肩に痛みを感じる、という症状だったんだけど、最近は何もしていなくても、じっとしているとだんだんと腕が固まってきて、肩だけではなくて、腕や手のひらにも、しびれるような痛みを感じるようになってきた。

 腕が上げたときの痛みは、じっくりほぐすように腕を上げてやると、しばらくは痛みなく腕を上げることができるようになる。腕が固まったときのしびれるような痛みは、腕を動かしてやるとなくなる。

 この症状の変遷は、悪化しているからなのか、回復しているからなのか。色々と不安になってきたので、面倒くさいけれども病院にいってきた。

 結論からすると、「原因不明」だそうだ。

 わかったことは、1)肩のレントゲンでは骨、筋等に異常はない、2)神経の反射にも異常がない、3)症状からいって五十肩ではない、4)痺れを伴う症状は神経関係だろう、5)頚椎に原因があるかもしれない、6)取り急ぎしなければならない治療はない、といったところだ。

 なんだかよくわかったようなわからないような。とりあえず、結局は「しばらく様子見」しかないようだなぁ。

 うーむ。