カテゴリー別アーカイブ: 日記: 2018年05月

日記: 5月12日(2018年)

 ついに念願のドラゴンを手に入れたぞ。

 ってことでBATTLETECH。2日に1ミッションくらいの超スローペースで進めている傭兵稼業の様子を報告しておきたい。

 状況としては、おそらくまだ序盤も序盤。やっと序盤の貧乏時代を脱して、だんだんと部隊の規模も大きくなってきた。というような状態だ。

 上述したドラゴンは、日系国家ドラコ連合の魂というべき、60級バトルメック。ずんぐりしたフォルムが愛嬌がありつつも格好よく、出自が日系ということもあり、Mechwarrior Onlineで遊んでいるときに、1番選んだ機体なので思い入れがある。それを手に入れて私もご満悦だ。

 ドラゴンはまた、初めて入手した重量級メックのうちの1つでもある。重量級の中では最軽量とはいえ、今は頼もしい限りだ。しかし戦力が増強されるのは、自分たちだけではない。これから敵対勢力も強くなっていくのだろう。

 戦局は激しさを増す一方だ。

 ここまでのストーリーは50%ほどの理解度だと以下の通りだ(細部が間違ってても責任は取りません)。

  • ドラコ連合のメックウォーリアの家系に生まれたFly少年は、裕福な少年時代を過ごすが、ある日宇宙船の事故で両親とほとんどの資産を失ってしまう(出身国や両親と資産を失う理由は選択できる)
  • 残された唯一の資産はバトルメック「ブラックジャック」。これを駆り、フリーランサーとして辺境領域で生き抜く生活が始まった(稼業は選択できる。初期能力に影響する)
  • フリーランサーとしてその日暮らしの生活を続けていたある日、辺境領域で偶然再会したのは、少年時代に父に仕えていた自分のメック教官Raju “Mastiff” Montgomeryだった
  • Rajuは現在、辺境領域国家の1つ「Aurigan Coalition」の貴族であるKamea Aranoに仕えているという
  • Kameaは父Tamati Aranoの死に伴い、その玉座を引き継ぎ、これから戴冠式を行うところだった
  • RajuはFlyをその護衛チームに勧誘、Flyはそれを受けてKameaの護衛任務に就き、戴冠式へともに向かうことになった
  • しかし、戴冠式は罠だった! Kameaの叔父Santiago Espinosa(Kameaの母Sarahの弟)と、その娘(Kameaの従妹)のVictoria Espinosaがクーデターを起こし、Kameaの玉座は奪われてしまった
  • クーデターに伴う戦乱でKameaは行方不明、Rajuは戦死、そしてFlyは気を失い・・・
  • 気が付くと見知らぬドロップシップの中だった
  • 自分と同じKameaに雇われていたドロップシップチームが、メックともども助けてくれたらしい
  • ドロップシップの船長はDarius Oliveira。ナビゲーターはSumire Meyer。メックテックはYang Virtanen
  • なんやかんやあって彼らとともに傭兵部隊を設立。Flyはその司令官に就任した(この辺の流れがよくわからなかった)
  • 辺境領域で傭兵部隊として活動を開始し、3年の月日が流れた
  • ある日、Kimi星系にて、やけにおいしい仕事を引き受けることができた
  • こなしてみると、それは行方不明だったKameaの依頼だった
  • Kameaは、叔父の簒奪政権Aurigan Directorateを打倒するために、解放軍Arano Restorationを組織し、戦っているという
  • Kameaの再起の裏には、Magistracy of Canopusの貴族であるAna Maria Centrellaの支援があった
  • RestorationとDirectorateの係争地であるAurigan Reachは、Magistracy of CanopusとTaurian Concordatの間にある領域になる
  • DirectorateはTaurian Concordatの支援を受けているらしい
  • Magistracy of Canopusはそれに対抗してRestorationを支援するようだ
  • つまりCanopusとTaurianとの代理戦争という側面をも帯びているようだ
  • Flyの傭兵部隊も、Restorationの活動への協力を約す
  • ここから通常の傭兵稼業と、Restorationのための仕事とを、並行することになる
  • Restorationのある仕事で、Arano家に伝わる古いドロップシップ、Argo号を回収、再稼働させる作戦を請け負った
  • 同じようにArgo号を狙うDirectorateの勢力を排除し、Argo号を手に入れ、傭兵部隊の保有船がより強化された
  • Argo号には何か秘密のデータが隠されているらしいが、現段階ではよくわからない
  • Argo号を再稼働させた技術者のFarah Muradと、Kameaの友人であり補佐役のAlexander Madeiraとが、これから部隊に同行するようになった
  • Restoration派が捕らえられていたWeldry星系を開放し、Restorationの本格的な旗揚げを行った

 ・・・と、こんな感じだ。

 高貴な生まれ、路頭に迷う、ドロップシップ船長と意気投合して部隊設立。という流れはグレイデス軍団と同じ流れだ。様式美なのかな。私もその様式に倣って、部隊名は「Nez Fly Legion」にした。

 傭兵稼業は続く。

日記: 5月10日(2018年)

 最近オーブン焼きにはまっている。

 我が家にあるオーブンは、10年以上前に2万円弱程度で買った、よくあるエントリーモデルのオーブンレンジだ。電子レンジとしての機能は非常に凡庸かつ貧弱で、温めムラなどは当然織り込み済みの、低品質なもの。1人暮らしを始める若者が、最初に買うようなやつだ。

 当初このオーブンレンジは、電子レンジとしての機能を目的に購入したので、オーブン機能のほうはほとんど使ってこなかったんだけど、最近になって急速に、このオーブン機能のほうを再評価しつつある。

 というのも、オーブンとしての機能のほうが、電子レンジとしての機能よりも、安定しているからだ。

 考えてみればオーブンなんてものは、200度なら200度に庫内を保つ、というシンプルな機能しか期待されていない調理器具だから、機種による調理効果に違いが出にくいのだろう。それゆえに我が家のへなちょこオーブンレンジであっても、オーブン機能のほうは思ったより信頼性が高い、ということに、いまさらながら気が付いたのだ。

 ここに着目して、最近では「肉を焼く」という行為を、オーブンで行うケースが増えてきた。

 そして使ってみるともう1つ利点があって、それは「洗い物が少ない」ということだった。

 例えば豚バラのブロックがあるとする。今まではこれを角煮にしていたわけだけど、それだと圧力鍋を使う。すると圧力鍋、その蓋、排気弁、ゴムパッキンなどを洗う羽目になる。パーツは多いし、鍋のフチにこびりついた汚れの除去に苦心もする。

 でもこれをオーブン焼きにするとなると、話はだいぶ変わる。オーブンレンジの回転トレイ上に、アルミホイルを敷く。加熱後に肉から流れ出る油がこぼれないように、アルミホイルは縁を立てて箱状にしておく。そこに肉を置いて焼く。焼きあがった肉は皿に上げ、アルミホイルは捨てる。すると洗い物は皿1枚だけになる。なんと楽か。

 つまりアルミホイル焼きにすると、鍋がいらない。これを耐熱皿焼きにすると、今度は調理器具と皿とが1つになる。いずれにしても洗い物が減る。楽だ。

 そして、オーブン焼きした肉は旨い。というか自分的に新鮮だった。

 10数年の自炊生活で、ついぞ作ってこなかったジャンルの料理なので、味や触感に新しい発見が多くて楽しい。上の豚バラブロックひとつとっても、角煮とオーブン焼きとでは、同じような味付けにしても、まるで違う味わいになる。低温で長く焼くことで、角煮に近い柔らかさになるんだけど、やわらかさの種類が違う。これが旨い。

 そんなわけで最近は頻繁に、「次はこんな肉をオーブンで焼いてみよう」というようなことを、おなかが減ると考えているのでした。

日記: 5月9日(2018年)

 映画の話つづき。

 もう1つのテーマは、いかにもアメリカ的な演説シーンが好き。

 これだ。

 代表的なのはインディペンデンスデイの大統領が話すシーン。ああいうのが大好き。ベタだろうがなんだろうがかっこいい。言葉を武器に戦う、そういうのに痺れる。

 最高なのはグラディエーターで兜を取って名乗るところ。

My name is Maximus Decimus Meridius, Commander of the Armies of the North, General of the Felix Legions, loyal servant to the true emperor, Marcus Aurelius. Father to a murdered son, husband to a murdered wife. And I will have my vengeance, in this life or the next.

 このくだり。大群衆の前でこんな演説をぶちかませる瞬間が人生にあったら、一片の悔いなしだ。ないだろうけど。

 マニアックなところだと、マジェスティックという映画のラストの弁論シーンも大好き。ザ・アメリカみたいなパトリオットな内容だけど、やっぱり痺れる。もちろんガンダムのシャアの演説系も好き。

 私は前述したように映画には造詣が深くないから、知っている母数が少ない。たぶんもっといい演説シーンも、映画界にはごまんとあるのだろう。でも知らないので、今のところこういったところが大好物だ。

日記: 5月8日(2018年)

 昨日はテレビの話。今日は映画の話。

 映画、観ません。テレビに輪をかけて観ない・・・のだけど、それだけではさすがにあれなので、2つほど話したい。

 1つは昔は鉄砲をバンバン撃つ警官の映画が多かった気がするなぁ、ということ。

 私が成長する過程で観た映画は、ビバリーヒルズコップ、ダイハード、リーサルウェポン。これが御三家だ。

 テレビの洋画劇場で何度となく繰り返されたこれらシリーズの放送を、飽きもせず何度何度も観た。それでスタジャンやアディダスカントリーに憧れたり、ハイパワーやF92が好きになったり、工事現場で釘打ち機を見ると兵器に見えるようになったりした。

 おかげで洋画といえば、警官がパンパン撃つ映画のことだと思っているくらいだ。

 でも最近はこういうのが少ない気がするんだよな。知らないだけかもしれないけど、もっとプロットが複雑な映画ばかりに思える。シンプルに警官が悪即断(射)する映画でいいんだよ。そして大して評価されず、あっという間に値を下げて、テレビで放送してくれればいい。私は映画館にはいかないから。うむうむ。

 なお、ダーティハリーはいまいち趣味に合わなくてあまり観ていない。

 つづく。

日記: 5月7日(2018年)

 私は基本的にほとんどテレビを観ないんだけど、たまに観るテレビ番組がある。それをただ述べる回。

 【チコちゃんに叱られる!】

 NHKのクイズバラエティー番組。チコちゃんがかわいい。中身がむさいオッサンであっても面白い。

 【バナナマンのせっかくグルメ!!】

 TBSのグルメバラエティー番組。食パートと旅(?)パートのバランスやテンポがいい。美味しそう。

 【東大王】

 TBSのクイズ番組。東大王より正解できると自尊心が満たされ、できなくても知識が増える。

 【ブラタモリ】

 NHKの旅バラエティー番組。最近はちょっとマンネリ。強引に地形の話に持ち込みすぎ感ある。井上陽水の歌がいい感じ。

 【ふれあい街歩き】

 NHKの旅番組。最近はちょっとマンネリ。対象都市への興味の大小で相当面白さがかわる。

 【孤独のグルメ】

 テレビ東京のグルメドラマ番組。最近はかなりマンネリ。でもたまに見ちゃう。初期のほうが新鮮だったのはむべなるかな。

 ・・・とこんな感じ。

 見事にNHKばかりだ。TBSの日曜夜のラインは、番組自体が面白いのもあるけど、この時間に高確率でテレビの前で飯食ってるから、っていうライフスタイルの影響がむしろ大きいな。平日は決まった時間に食べないし外食も多いから習慣化しない。日曜夜は月曜に備えて心を整えるように定時化している(本当か?)。社会人の鑑。