カテゴリー別アーカイブ: 日記: 2013年08月

日記: 8月21日(2013年)

 偶然知ったんだけど、Dream Cupってもう1年以上前に終わってたのか。

 Dream Cupはフリーのオンラインサッカーゲーム。私が大いにはまったOnline Strikerがスクエニによって握りつぶされた後、Online Strikerの再来を待ちきれないファンによって制作、運営されていたという魂のゲームだ。

 私は正直、Online Striker時代ははまっていたけど、Dream Cup時代になるとそんなに遊んでいなかったので、Dream Cupそのものへの思いいれはあまり無いんだけども、それでもDream Cupの終焉は、Online Striker時代から願っていた、このジャンルの大成という夢が、ついに潰えてしまったようで残念だ。似たようなゲームにFIFAシリーズのオンライン対戦機能があるけど、やっぱりちょっと違うんだよなぁ。

 それにしても、Online Strikerは懐かしい。このサイトでは当時、所属チームとか、そういう個人を識別できるような情報を隠していたけど、そろそろ書いておかないと自分でも忘れそうだし、時効(なんの?)だから書いておこうかな。

 当時私は、Empezar++、通称EMPZというチームに所属していた。野良で試合をしたら、試合後にスカウトされて参入、という流れだった。ぴょんぴょんドリブルをしまくっていた敵チームのFWに、突然スカウトされた時のことは良く覚えている。

 EMPZはOnline Strikerで結成されたチームの中でも、古参チームのひとつで、比較的強いほうのチームだったようにも思う。2chなどでは割と叩かれがちなチームだったけど、チーム内の雰囲気は良くて、とても楽しかった。その後、この仲間とはAge of Mythologyを遊んだり、Savageを遊んだりもして、友好の幅が広がったけど、今ではすっかり疎遠になってしまった。

 今頃みんなはどうしているんだろう。ハジ、SUGI、翼、おこるでしかし、タイフーン、グリ、デススラマン、等々、そんな名前を思い出す。元気でやっているだろうか。

 あー、なんか急にOnline Strikerがやりたくなってきたなー。今の技術で作れば、かなりいいものができると思うんだけどな。たのむよ、ディンゴさん!

日記: 8月12日(2013年)

 台湾旅行最終日。

  • 昨日のリベンジをすべく、早朝5時30分にホテルを出発
  • 佳佳豆漿は今日こそ営業していた
  • 油條(揚げパン)と鹹豆漿(豆乳スープ的なもの)を食べる。味よりも台湾の朝食っぽさで満足
  • 店内にはなぜかYAMAHAのバイクが置いてあった。XJRかな
  • 追加で冰豆漿(アイス豆乳)を買って帰り、チェックアウトまでホテルでそれを飲みながら休憩
  • 7時、ホテルチェックアウト
  • 台湾時間9時、CI220便離陸
  • 日本時間13時、帰国

日記: 8月11日(2013年)

 台湾旅行2013の記録、2日目。

  • 7時過ぎ起床
  • シャワーを浴びて、朝食を食いに出発
  • 雙連駅近くの佳佳豆漿を目指す。憧れ(?)の豆乳に揚げパンのセットを食いたい
  • が、あいにく到着すると休業だった。がーん。日曜だものなぁ
  • 仕方がないので雙連朝市を冷やかしホテル方面に帰る
  • 帰路、スーパーマーケットが開店していたので、自分用お土産を購入
  • 即席ラーメン、魯肉飯缶詰、台湾ビール
  • ホテルに買い物袋をおいて、ホテルそばの屋台街で朝食
  • 魯肉飯と湯青菜。50元くらいだったとおもう
  • 忠孝復興駅から路線バスで九份を目指す
  • バス待ちをしていると、タクシーの運ちゃんに相乗り200元で、と誘われる
  • 悪くない申し出だけどバスでいってみたかったので断る
  • バスで出発。支払いは悠遊カードで大丈夫なので気楽
  • タクシーの運ちゃんは「バスだと2時間かかるぞ」と脅していたけど、80分ほどでついた
  • 途中瑞方駅の停留所で人がたくさん乗ってきて込み合ったけど最初から座っていたので問題はなかった
  • ただ、その時になぜか車内が臭豆腐の悪臭に包まれて閉口した
  • 九份はすごい人混み。狭い路地に大勢の観光客が押し寄せていた
  • 一通り歩いたけど人が多すぎて風情も何も感じられなかった
  • 一応記念に写真を撮ったりするだけしてさっさと退散することに
  • 喉が乾いたのでタピオカミルクティー。35元
  • 帰りも同じく路線バスで。やはり80分ほどで台北についた
  • 昼御飯はホテル裏の屋台街近くにある黄記。前回の訪台でお世話になった店
  • 焢肉飯、魯筍絲、滷蛋、鱈魚丸湯。角煮ご飯、茹でたけのこ、煮玉子、つみれスープ
  • オーダーがリスト記入式で楽。そしてうまい
  • 食後に屋台街で檸檬愛玉を仕入れてホテルでデザートに興じる
  • 疲れたので休憩
  • 疲れが癒えたのを見計らって西門へ
  • 西門は台湾の原宿やら渋谷やらというような所らしい
  • が、目的は当然食い物。定番グルメの阿宗麺線を食す
  • 鰹だしスープに茹でまくった素麺が浮かぶ、というような味。食い物というより飲み物。具のモツは食い物か
  • 不味いとは思わないけど行列ができるほどかというとうーん
  • その他、西門紅樓とか萬年商業大楼(オタクビル)とかをさらっと見物した
  • オタクビルのゲーセンではスパ4の対戦をしてたので2戦ほど見物。なんとなくXBoxのPP2000-3000くらいの対戦にみえた
  • 継光香香鶏で唐揚げをテイクアウトして一旦ホテルへ
  • 1日の出来事をまとめたりしつつ唐揚げを食う
  • スパイシー、OK?と聞かれてOKにしたんだけど、結構辛い。そして骨ごとぶつ切りになって揚げられているので食いにくい
  • 食い倒れ最後のミッションとして、昨日食い逃した豚足を食いにいく
  • 昨日狙った有名店は日曜の今日は休業なので、ホテルそばの富爸爸猪脚大王で食べた
  • 旨かったけど、量が多いわ脂身こってこてだわで参った
  • 食後に雙城街夜市で豆花でも買ってデザートにしようとおもっていたけど、満腹でそれどころではなく、ホテルに退散
  • 明日は早朝の便で帰国だから、とっとと寝てしまおう

明日へ続く。

日記: 8月10日(2013年)

 台湾旅行2013の記録、1日目。

  • 直前予約でとれたチケットは羽田発7:10amの便
  • なので朝3時起きで始発にのって出発
  • にもかかわらず前日うまく寝付けず、激しく寝不足。おそらく2時間くらいしか寝ていない
  • ということで体調絶不調だったがとりあえずは乗り遅れたりはせず、無事到着
  • 機内食は大変不味かった。食の楽しみは現地にとっておきたかったので、ほとんど手をつけず
  • 松山空港は市街地に近くて便利
  • MRT(電車)でホテルへ移動。移動を楽にするために悠遊カードを買った。台北版のSuica
  • ホテルに着いたもののまだチェックインできない時間だったので荷物を預けて出発
  • 台北駅のインフォメーションセンター脇でTaipei Freeという海外観光客向けの公衆無線LANのアカウントを発行してもらった
  • ここまでの旅程で、土曜日であるためか非常にMRTが混雑しているという事実を知る。移動がだるい
  • 松江南京駅へ移動し梁記嘉義鶏肉飯でランチ。鶏肉飯、魯肉飯、虱目魚湯、小菜、で130元
  • 元はおおよそ3倍すれば日本円なので、これで390円。安い
  • が、体調が悪く存分に味わえなかった。体調が悪いときの味がした
  • ちなみに虱目魚はサバヒーという白身魚。生姜のきいたスープにサバヒーの魚肉が入っていた。美味しかったけど骨が多かった
  • なかなかローカル臭漂う店だったけどもオーダーは勘と指差しと筆談で乗りきった
  • 本当はこのあと、同じく松江南京駅近くにある豚足の店にいくつもりだったけど、体調劣悪で食べる気がしなかったので諦めた。残念すぎる
  • MRTで市政府駅に移動。台北101というランドマークタワーを目指す
  • 駅から歩く予定だったんだけども、台北101と書いてある小型バスが来た
  • 勢いで乗ってしまった
  • 無料シャトルバスかなー、とか思って乗ったんだけども、思いっきり有料のローカル路線バスだった
  • が、無事に台北101につけたのでよしとしよう。15元。悠遊カードで支払えた
  • 展望台に上るまえに、体調が限界だったので、地下フードコートで休憩
  • スイカジュースで体力と水分を補給。少し回復した
  • いざ展望台へ
  • うーん、まぁ、こんなもんかな、という感想。靄がかかっていたのが残念
  • 日本語の無料音声ガイドを貸してくれた係りの女の子が可愛かった、うえっへっへ
  • 「東京からデスカ、すごいデスネー」とか言われてデレデレするおっさん
  • 台北101からの帰路。今度も同じバスに乗れば変えれるんだろ?と思ってのったら、見知らぬ土地へ運ばれあせる
  • 体調が万全なら、逆に目的地不明の旅を楽しむんだけど、そんな余裕はない
  • あわててMRT駅らしき停留所で下車。そこは麟光という駅だった。どこやねん
  • もうホテルで一休みしたい。それだけを頭の中で唱えつつ、ホテルに帰った
  • チェックインして、バタンキュー
  • 目覚めるともう18:30。体調が完全回復していた
  • そうだ、夜市、いこう
  • ベタに士林夜市へ。新しくなったという美食広場をみたい
  • 前回は食べのがしたベタなものも食べたい
  • 新しい美食市場は、若干きれいで空調の効きも良くなって快適だった
  • でもやっぱり人が多すぎて、トータル的には快適とはほど遠い
  • 食べたのは、豪大大鶏排、大腸包小腸、蚵仔煎、檸檬愛玉、かな
  • 豪大大鶏排は名物なだけで味は期待してなかったけど、結構うまかった
  • 全部食べると他を楽しめなくなりそうだったので、半分はその場で食わずにもって帰った
  • 続いてMRTで雙連まで移動して、寧夏路夜市へ
  • 行く途中で花火が上がっているのを見物
  • 寧夏路夜市へでは、色々冷やかしたものの、食欲を刺激されなかったので、パパイヤミルクを飲むにとどめた
  • 本日の締めとして、足つぼ&マッサージを長々2時間ほど受け、ホテルに帰着

2日目に続く。

日記: 8月8日(2013年)

 今週末の突発台湾旅行に向けて、スーツケースを新調した。

 今まで1~3泊程度の旅行の場合は、ボストンバッグを担いでいくというスタイルだったんだけども、もう寄る年波には抗いきれなくなってきた。人力でボストンバッグをを担いで歩くのはきついのだ。

 ってことで、1~3泊程度の荷物が入る、かつ、機内持ち込み対応サイズの小型スーツケースを買うことにした。

 1週間規模の旅行用の大型スーツケースは、荷物預け入れなどで酷使されることが想定されるので、そこそこしっかりとした作りの、評判のいいものをチョイスして愛用している。でも今回欲しいものは、基本的には内容物は少なく、預け入れもしないで機内に持ち込む、という用途なので、それほどの耐久性は要求しなくていいかな、と判断。格安のものを選んだ。格安のものの品質にも興味があったしね。

 それが上掲の写真のスーツケースだ。お値段3,980円。やっす。

 条件としては、3kg以下、3辺が55×36×23cm以下、4輪キャスター、ハードケース、という範疇でチョイスした。

 個人的には軽さは重要。なのでファスナータイプほぼ一択。また、キャスターは2輪より4輪のほうが便利。電車などで安定しないのがネックと言えばネックだけど、寝かせればいい。ハードケースにしたのはほぼ好みの問題だ。ソフトケースはどうしても出張サラリーマンに見えてしまう(偏見)。

 国際線の3辺のサイズ制限は、航空会社によって多少異なっていて、調べた範囲では以下のようになっていた。

  • ANA: 55×40×25
  • JAL: 55×40×25
  • チャイナエアライン(台湾): 56×36×23
  • エバー航空(台湾): 56×36×23
  • ブリティッシュエアウェイズ(英国): 56×45×25
  • ヴァージンアトランティック(英国): 56×36×23
  • KLM(オランダ): 55×35×25

 こうしてみると日本の航空会社の制限は最も緩い部類になっていることがわかる。国内のスーツケース売り場や、スーツケースの通販サイトでは、この日本の航空会社の制限サイズを基準に「機内持ち込みサイズ」を謳っているケースが多いけど、本当にすべての航空会社で持ち込みサイズの範疇内かどうかはとても怪しいので注意が必要だ。

 ま、正直なところ、数センチの誤差は見逃されることが多かろうとは思う。でも万が一のこともあるのでできれば安全なサイズを希望したい。数%でも不安があるのは、旅の楽しさを損なうので避ける、というのが小心な私の考えなのだ。

 ともあれ手に入れた新しいスーツケース。これを携えて渡航する日も迫ってきた。新しい道具を使うというのは、それだけで心が躍る。ノープランだけど、楽しみ楽しみ。