カテゴリー別アーカイブ: 日記: 2015年12月

日記: 12月27日(2015年)

 Fallout 4にはまりすぎてやばいです、こんにちは。

 LoLを解散した午前1時前から、ほんの15分プレイするつもりで起動したら、あっという間に朝5時までプレイしてしまった。週末だったとはいえ、我に返って時計を見て戦慄。この没入感はかなり久しぶりだ。

 これだけ遊んでいるんだから、さぞや進んだだろう、かというとそうでもないのが、このゲームの深いところだ。地域探索やクラフト、ダンジョン制圧にサブクエストと、わき道が多すぎるせいで、なかなか本筋が進んでいない。この辺はSkyrimと同じ展開だ。

 ポリシーとして攻略情報はシャットアウトしているのも、時間がかかっている要因かもしれない。でもそれで時間がかかるのは、むしろいいことだと捉えよう。うむうむ。

 この週末になって、今更学んだことは、コンパニオンの着せ替えが自由に出来るということだ。

 SkyrimではNPCに武器や防具を渡すと、よくわからん基準で装備してくれたりしてくれなかったりしていたような記憶がある。だからFO4でもそういう仕様なのかと思って、適当に装備を渡していたんだけども、一向に装備をしてくれないから、このゲームでは装備をしないものかと思ってしまっていた。

 でも、よくよくNPCとのアイテム授受画面を見ていたら、普通に「T)装備」とか書いてあるではないか。なんとSkyrimからさらに1歩進んで、装備するアイテムを任意で選べるようなのだ。

 これで新たに「NPCの着せ替え」という楽しみが加わった。白衣にメガネに革命ソードを持ったジャンキーお姉さんが、叫びながらスーパーミュータントに突っ込んでいく、など、シュールな絵を作れて実に面白い。

 ただSkyrimの場合、弓矢の矢は1本でも持たせておけば無限に撃ってくれたものだけど、このゲームの銃器の場合、デフォルト武器を除いては、与えた数の弾丸しか使ってくれないので、武器に関しては着せ替えの使い勝手は良くないかな。まだまだ弾丸は貴重品なので、近接武器を持たせるか、デフォルト飛び道具で我慢するかになってしまう。

 ま、実質コンパニオンは肉壁運用しかしていないから、近接を持たせるのでも問題ないけどね。

日記: 12月24日(2015年)

 続Fallout 4。

 購入後数日経って、やっとちょっくらプレイした。

 いやー面白い。

 一回プレイを始めると、止め時がわからないくらいにはまれるゲームだった。気がつけば2時間くらいは一瞬で過ぎ去っていて困る。ゲーム世界への没入感ハンパ無い。

 感想としてはもう完全に、世紀末TESOって感じだ。操作感やらは全て同じ。微妙に動作がモッサリしているのも、コンテナからものをあさりまくるのも、全部同じ。アイテムや読み物にネタを仕込みまくっているのも同じ。

 そういったことを含め、今のところの雑感は以下のような感じ。なお、シリーズ旧作をやったことがないので、感想が主にSkyrimとの比較になる。

  • レベル制の成長システム
  • 行動反復による成長ではない
  • 初期ステータス振りでかなり将来が制限される
  • その割りにステータスを振るときに検討しにくい
  • クラフト、街経営システムが面白い
  • まともなキャラクター(の顔)を作れる
  • UI回りがたまに不親切
  • あとは基本的にはSkyrimの別スキンゲーム
  • キモイ、グロイ

 上4つが今痛いところかなぁ。

 チュートリアルクエスト中に、ちょっとせかされる感じ(被害妄想)でステータス振りをさせられるんだけど、ここでシナリオを早く進めんがために、テキトーに振ってしまったことを、あとになって後悔することしきり。せめてステータス振りの段階で、それぞれのステータスで取れるPerkを参照したかった(できたのかな?)。

 スキルアップのシステムも、Skyrimと違って純粋なレベル制で、レベルアップごとに1つPerkかステータス値を得るという、成長リソースが限られているものなので、あとから軌道変更をしにくい。レベルキャップがないから、理論上はいくらでも変更できるのかもしれないけど、現実的には初期26ポイントと、成長による30-50ポイント程度を振り分けることになるはずだ。普通のプレイにおいては余剰ポイントなどない。だからこそ、最初のステータス振りは重要だった。

 とはいえ、「こいつはこういう才能で生まれたキャラなのだ」と観念して、この先で行き詰るまでは、有利不利は無視して、現状で突き進むことにしたよ。

 いいところはクラフト関連。町まで作れるというのはSkyrimでは太刀打ちできない。あと、自分のキャラクターをイケメンに近づける努力が、はじめて報われた。OblivionでもSkyrimでも、ぶっさいくしか作れなかったから、それと比較すると今作は主人公への愛着度が桁違いだ。

 それ以外はSkyrimと同じ。欠点はあるけど、Skyrimと同じく面白い。

日記: 12月23日(2015年)

 新作のスターウォーズEP7を観てきた!

 ネタバレになるし、映画に関してはド素人なので、レビュー的なことは書かないけど、スターウォーズのBGMや、過去作品を思い起こさせる用語や人名がでると、やっぱりぐっと来たね。少なくともシリーズのファンならおすすめできる作品だったよ(当たり前だ)。

 個人的な趣味全開の小さな良ポイントを挙げれば、やっぱり戦闘機かな。前作のEP1~3もよかったけど、やっぱり戦闘機がX-Wingの時代はいい。スターウォーズと言えばX-Wingだ。X-Wingに乗れるゲームをまた遊びたくなる。

 内容以外の点では、映画館そのものがかなり久しぶりだったということが新鮮だった。たぶん、EP3以来になるから、10年ぶりの映画館だった。・・・って、EP3って2005年だったのか。もう少し最近のイメージだったよ。

 で、そのため開演何分前に着けばいいのか、とか、そういう振る舞いの部分がわからなくて、少々どぎまぎしてしまったわけだ。結果的にはちょうどいい時間について、ポップコーンとドリンクを手に、なかなか快適な席で楽しめたんだけどね。よかったよかった。

日記: 12月21日(2015年)

 今年もやってまいりました、Fly!的オンラインゲーム大賞の季節です。

 ってことで、まずは今年のノミネート作品から! ほぼ入手順。

 【オンラインゲーム】

  • League of Legends
  • ファイナルファンタジーエクスプローラー
  • Diablo 3
  • The Elder Scrolls Online
  • Grand Theft Auto Online
  • Free Style 2
  • Hearthstone
  • 黒い砂漠
  • Tree of Life
  • Trove
  • ドラゴンズドグマオンライン
  • Rocket League
  • モンスターハンタークロス

 【選考外:オフラインゲーム】

  • Dragon Age: Inquisitor
  • Car Mechanic Simulator 2015

 ということで、ちょっとでもオンラインで遊んだゲームは総勢13タイトル! この中から選ばれた栄えある大賞は・・・。

 Grand Theft Auto Online!

 に決定しました。パチパチパチ。

 以下寸評など。

 ■ 総評

 正直言って、個人的な嗜好としては、小粒な年だった。MMORPGの大作リリースはなく、小規模なRPG系オンラインゲームの新作も数えるほどしかなく、なおかつ、どれも佳作どまりという出来栄え。

 その結果、私のゲーム時間の多くは、既存作品を反復して遊ぶ、ということに当てられることになった。

 そんな中で特徴的だったのは、サバイバル系、マイクラ系のオンラインゲームが流行ったことだろうか。要素の混合具合は作品ごとに異なるとはいえ、FPS、RPG、SIMの要素を複合したようなゲームが、いろいろなメーカーから、計ったかのように同時多発的に登場した。私はあまりこれらを遊びはしなかったけれども。
 
 また、これらの多くが、「有料テストで開発資金を募りつつ遊ばせる」という形式を取っていたことも、今年の特徴的な出来事だったかもしれない。かつて未完成なゲームを揶揄するのに使われた、「有料β」という言葉が、真面目な開発手法として確立してしまったという現実は、なかなかにシャレの効いた展開だといえるだろう。

 ■ 大賞: Grand Theft Auto Online

 Grand Theft Auto V(GTA5)のオンラインモード。ゲームタイトルとしてはGTA5のほうがとおりがいいかもしれない。

 GTAシリーズは、コンセプトがインモラルで、私のような清廉潔白な心の持ち主としては、はなはだ水が合わないだろうと思って手を出していなかったんだけども、いやー、食わず嫌いでした。オンライン、オフライン、ともに面白く、十分に楽しめた。長年シリーズが続き、世界中で記録的な売り上げを上げているだけのことはあったよ。

 ゲーム内容というよりも、「普段着と拳銃と乗用車」というような組み合わせが、どうやら好みに合っていたらしい。「迷彩服にアサルトライフルに戦車」というような戦争じみたものよりも好きだ(いや、GTAでも「迷彩服にアサルトライフルに戦車」ってできるけどね)。

 そしてなによりもこのゲームで影響を受けたのは、やっぱりカーライフだ。ゲームタイトル通り「自動車泥棒」がテーマのこのゲームでは、自分の愛車を持ち、改造し、運転することが、重要な要素になっているんだけども、そこにすっかりはまってしまった。はまりすぎた挙句、リアルライフでも車が欲しくなり、本当に車を買ってしまったというのは、影響を受けすぎにもほどがある。

 とはいえ、それほどのインパクトのあるゲームだったわけだ。大賞にせざるを得なかった。

 ■ League of Legends

 プレイ時間でいうと一番遊んだであろうこのゲーム。今年ははじめて、ランクマッチをそれなりの回数こなしたシーズンになった。が、結局、真面目な成績向上プレイには専念できず、テキトーに遊べるノーマルマッチ専に戻ってしまったけどね。

 ゲームそのものについては、改めて言うこともない。いつでも一定の面白さのある名作。まだしばらくはオンラインゲーム界の覇権を握り続けることと思う。

 ■ ファイナルファンタジーエクスプローラー

 FF風のモンハンかな、と期待して買ったけど、まぁ、おおよそ駄作だった。とりあえずクリアしたんだったっけかなぁ。それすら覚えていないレベル。

 ■ Diablo 3

 リリース直後の出来がいまいちだった、という記憶を最後にめっきり触っていなかったDiablo 3。「結構変わった」ということと「シーズンなる区分けがある」とのことで、今年になって1シーズンだけ、復帰プレイをした。

 期待していたよりも、たいぶ面白かった。少なくとも、リリース直後のスーパーマゾ仕様や、壷割オンラインと比べると、その面白さは数倍だ。ハクスラ本来の脳死反復プレイで、脳内麻薬を絞り出せる良作に生まれ変わっている。リリース直後に投げた層には、今改めてオススメできる一品。

 ■ The Elder Scrolls Online

 これも復帰プレイもの。こちらはたかだか半年のブランクだったということもあり、復帰前とそんなに変わっていなかった。どちらかというと、自分の中のTESOに止めを刺すためだけの復帰となった。

 ■ Free Style 2

 懐かしのFree Style。そのむかし、一作目は結構はまったんだよなぁ。と思いつつプレイ。少々仕様が異なるものの、プレイ感は一作目とかわらないものだった。わりかし面白かったんだけども、サーバーが重いとか、仲間が少ないとか、そういう部分で長くプレイするようなものにはならなかった。

 ■ Hearthstone

 最近日本語化されてにわかに盛り上がっている本作。でも私がやった時は、まだ英語版だった。私の中の感想としては、ちょっとアンフェアで面白いトランプ、くらいの域を出なかった。

 個人的な意見としては、TGCの「T」要素をオンラインゲームで持たせる必要はあるのかね? ってなところがどうしても気になった。まぁ、そこが運営側としては儲けどころなのかもしれないけど、Pay to Win要素には敏感になってしまう、オンラインゲーム第一世代なのでした。

 ■ 黒い砂漠

 30分持たずに飽きた量産型アジアMMORPG。

 ■ Tree of Life

 レトロ風な3D版Ultima Online。未完成版とはいえ、数日間はこの系統のゲーム本来の「開拓の楽しみ」を味わえた。私が遊んでいた当時の時点では、3人だけで開発していたらしい。そういう点を加味すれば、かなり頑張っている佳作だった。

 とはいえ、ゲームとしてのボリューム、寿命には自ずと限界があった。

 ■ Trove

 荒いピクセル(ボクセル)を敢えて前面に押し出したマイクラ系MORPG。軽くプレイでき、軽く飽きる。スナック菓子のようなゲーム。悪くはないが、主力たりえない。どこまでもスナックどまり。ご飯もおかずもない。

 ■ ドラゴンズドグマオンライン

 和製MORPGの期待作。正直、結構良く出来ていたと思う。ただ如何せんボリューム不足だったのと、若干のおかしな仕様(しがみつきオンラインや、必要のない移動のストレス)が残念だった。もっともっと予算があれば、ブラッシュアップを繰り返して、かなりいいゲームになりそうな素材だっただけに惜しい。

 ■ Rocket League

 車で遊ぶサッカー。バカゲー。友達とワイワイできれば楽しい感じだけど、1人でランクマッチで切磋琢磨しよう、と思えるほど真面目に向き合えるタイトルでもなかった。

 ■ モンスターハンタークロス

 モンハン最新作。これを書いている今の時点で、目下プレイ中。例によってマンネリは免れないが、従来作よりは、いろいろと野心的な新要素が加わっていて、その辺の評価は高い。

 ■ Dragon Age: Inquisitor

 オフラインゲームの悪い点(1人でつまらない)と、オンラインゲームの悪い点(単調なおつかいゲーム)をあわせたようなゲームだった。大作なんだろうけど、途中で投げてしまった。

 ■ Car Mechanic Simulator 2015

 車整備ゲーム。GTAで車にはまり、リアルに車を買おう、と思う間の期間に、車への渇望を満たすために、気の迷いで買ったゲーム。というか教材。車の構造などへの知見は、ほんのちょっとは身についた・・・かな。

日記: 12月19日(2015年)

 Fallout 4の話題が少々Twitterやら何やらでささやかれている。

 ってことで流行に乗る形で私もSteam経由で購入した。

 のだけど。まだ未プレイだ。MHXやらLoLやらをやっていて、なかなかプレイ時間がさけないので遊んでいない。

 Falloutシリーズははじめてで、「近未来版TES」「きもい」「ぐろい」というようなあまり良いイメージはもっていないんだけども、同じくいいイメージではなかったGTAが、予想に反して面白かったので、Falloutにも手を出してみることにしてみた次第だ。食わず嫌いはよくないからね!

 しかし…未プレイ状態で評判を聞くに、本当にきもくてぐろいということなので、ちょっと不安が募りだしていたりする。正月休みにでもプレイすると思うけど、ちょっと戦々恐々だ。