カテゴリー別アーカイブ: 日記: 2018年07月

日記: 7月29日(2018年)

 続・スマホゲー。

 とりあえず現時点で用意されているメインシナリオは終えたようだ。

 感想はというと、ストーリーは凡庸というか捻りのないド直球な展開だった。まぁ雰囲気の可愛さで持ってるかな、といったところ。

 シナリオと呼ぶほどの凝ったものはない、と断言してもかまわないくらいで、可愛いキャラクター達のやりとりを、プレイヤーがニヤニヤ愛でる、その点だけを頼りに勝負している感が強い。児童劇団観劇の気分。

 一方でプレイのほうはというと、最後の4章のボス戦までと、4章のボス戦とで、難易度が違いすぎだろ、という難易度の激変だけが強く印象に残った。

 そこまでは正直、操作らしい操作をしなくても、自動戦闘で圧勝。回復薬の1つも使うことなく生きてこれた。なんなら味方キャラが勝手に倒してくれた。

 そこへきてラストバトル。まず味方キャラがクソの役にも立たない。あっという間に死ぬ。そして自分も同様で、棒立ちしてると瞬殺される。敵の攻撃をよけ、敵の攻撃と攻撃の間にある短い隙に殴り、欲を出さずに離れて、また回避する。そういうハクスラでありそうなガチな操作を、突然ここで要求された。

 使っているキャラがレンジドだったこともあって、それでもちまちまとヒット&アウェイを繰り返して勝利はしたけど、なんでこんなに急に難易度を上げるんだろうな。難易度が上がるのはいいけど、段階ってもんがありそうなもんなのに。

 それとそもそもの話として、タッチ操作は決してシビアなアクションには向いてないと思うんだよね。これは私が極端にスマホゲーに慣れてない、ということもあるとは思うけど、シビアなアクションをタッチ操作で行う、ということそのものに、ちょっとしたストレスを感じた。あくまでもキャラスペックで勝負、キャラをちょっと育てれば勝てる、っていうヌルゲー体系がよかった気がするよ。

 ともあれ、これで一応はひと区切りだ。

 まだエンドコンテンツとして「レベルを上げろ、そして大ボスに挑め」というようなものが多数残ってはいるけど、挑むにはかなりの根性が必要なようだ。まずは最高レベルの60っていうのが、次の目標なんだろうけど、果たしてそこまで頑張れるかどうか。

 まぁ、あとはのんびり遊ぶとしよう、

 別件だけど、野良でマルチプレイもしてみた。ので、そんな写真も載せておいた。コミュニケーションが制限される分、逆にノンストレスだった。キッズたちにぶーぶー言われる心配がないので、気楽に遊べる。悪くはない仕様だと感じた。

日記: 7月26日(2018年)

 今の時代、日本のゲーム界は大スマホ時代ってわけ!

 ということで、珍しくスマホゲームに手を出してみた。

 ファンタジーライフオンライン(FLO)だ。

 かつてニンテンドー3DSでリリースされ、好評を得た、ファンタジーライフというゲーム。その続編というか、スマホ版がこのFLOらしい。だからこれは、ファン待望の新作、という存在であるようだ。

 この前身となった3DS版。実は私、遊んだことあったんだな。プレイするまで忘れてたけど、プレイしてみたら、過去にまったく同じものを遊んだことがあるような気がして、変だなとは思ったのだ。で、最初はデジャブかと思ったんだけど、よくよく考えてみたら、真の記憶だったと判明した次第。かっかっか。

 遊んでみての感想も、このリンク先の当時の印象と同じようなものだ。曰く、

  • オープンワールド的な楽しさを一応目指しているものの、ある程度は一本道
  • 内容は実にほんわかしていて童心に帰れる
  • 戦闘、生産、採集という要素をそれぞれ楽しめてMMORPG感を味わえる

 という感じ。今作はこれにさらに、自分の村や家の経営・建築要素も追加されているようで、楽しみは広がっている。

 そして名前の通り、オンライン対応してもいる。前作は対応していなかったのかな? まるで覚えていない。

 ともあれ、この日はちょうどオンラインで遊びたそうな人々が集まっていたので、私も混ぜてもらって、試しにオンラインで遊んでみた。

 コンテンツが序盤のものだったことと、レベル差のある格差マッチで遊んだこともあって、ゲーム内容としては「雑に暴れたら(強い人に暴れてもらったら)、あっさり勝利した」というような大味なものになってしまった。けど、自分のキャラが他人のキャラと一緒に戦うという、オンラインゲームの楽しみの根っこの部分は、大いに味わうことができた。

 実のところ3DS版は途中で投げ出しているから、ほとんど同じゲーム性を持つ今作も、いずれ投げ出す率は高いんじゃないかな、と思っていたりもする。それでなくてもスマホでゲームをする、ということに不慣れだしね。

 でも、とりあえず昨日の何回かのオンラインマルチプレイは楽しかったので、少しだけやる気を持ち直したよ。シングルで育てたキャラを、オンラインで友人に披露できるかもしれない、というのは、やはりモチベーションとしては大きい。

 8月のSteam版のモンハンあたりまでは、ちょこちょことプレイしていけるかもしれないな。

日記: 7月25日(2018年)

 夏バテシーズンでもあることだし、少し摂取する栄養に気を遣おう。

 ということで、普段はないがしろにしている野菜を、ちゃんと採ってゆきたい。

 そう考えた私は、テンションを上げるために、おいしいと噂の「フォロのドレッシング・レギュラー」を買ってみた。

 このドレッシング。以前から噂になっているのは知っていたんだけど、なかなか入手できなかった。自宅周辺のスーパーでは売ってないし、カルディで類似品が売ってるらしいんだけど、最寄りのカルディ方面にも行く機会がなかなかなかった。

 ではインターネットならどうだ、とおもったところ、送料無料で買える店が見当たらず、単品で買うと実売400円前後の商品なのに送料込みで1000円ほどになってしまう。さすがに400円のものに1000円は払えない。

 そんなわけで、噂を知った頃に一度入手を企図し、そして断念したこの「フォロのドレッシング」。それに先日、やっとというべきか、偶然巡り合ってしまった。

 それは実家に戻った時のことだった。食材の買い出しに入ったスーパーで、ごくごく普通に売られていたのだ。しかも、少々賞味期限が近付いているものが、セール中で330円というお値段。賞味期限が近いといっても、十分に消費しきれるだけの時間はある。これはお買い得でしょう。

 ということで、1も2もなく買った! ちょうど野菜を採りたいと思っていた時に売られているとは、これも運命に違いない。

 そして、さっそくその日の夕食に、レタスをちぎり、フォロのドレッシングをかけて、食べてみた。

 おぉ、これは確かにいいな。

 甘すぎず、酸っぱすぎず。私は酸味の強いドレッシングが嫌いなんだけど、このドレッシングはそういう尖ったところがなく、まろやかにちょうどいい塩梅。そして、うまみが強い。濃厚な出汁感がある。美味しいわ。

 これは蝿的市販ドレッシングランキングのディフェンディングチャンピオン、「叙々苑野菜サラダのたれ」を超えたかもしれないな。

 しばらくは楽しく生野菜を摂取できそうだ。Fly!はフォロのドレッシングをオススメします。

日記: 7月22日(2018年)

 新しいヘルメットの頬あてを交換した。

 かなり気に入っている新しいヘルメットGT-Airなんだけど、数少ない気に入らない部分の一つが、頬あてが厚い、ということだった。そのせいで頬が左右からかなり圧迫されて、ヘルメットをかぶった時の表情が、あたかも「アッチョンブリケ」になってしまう。

 「お前の顔がデカいだけなのでは・・・?」と言われると返す言葉もないけど、しかし、その一方で「SHOEI アッチョンブリケ」で検索すると、多くの類似例があるということも事実なのだ。SHOEIのヘルメットはデフォルトで頬あてが厚い、というのは、多くの人々から同意を得られることなのだ。そうだ、私の顔は悪くない。

 ってことで、標準で35サイズの頬あての代わりに、31サイズの頬あてを購入して、換装してみた。

 かぶってみると、なるほど、「アッチョンブリケ」がだいぶ改善されて、ヘルメット内環境が良くなった。かといってスカスカということでもなく、ちょうどいい塩梅。難点を言えば、頬あてだけで5000円以上するという、価格の面かな。最初から頬あてサイズを選択して買えればいいのに。最初から換装させることを狙った、あこぎな商売なのではと勘繰りたくもなるというものだ。

 ともあれ、装着感の改善したヘルメットを手に入れたところ、さっそく使ってみたくなってしまった。

 ってことで、外は灼熱の世界だというのに、ぶらっとプチツーリングに出かけてみたよ。目的地は、道志みち、そして道の駅どうしだ。

 バイクで道志みちを走るなんて何年ぶりだろう。道はそこそこ覚えていたので不安感はなかったけど、しかしそれでも、ちょっと前とはずいぶん様子は変わっていた。

 まず、通行量が多い。格段に多い。そしてバイクが多い。あれ? バイクブームきてる?

 確かに、ツイッターなんかでもフォロワーがライダーになっていく傾向がこの数年あるけど、世間でもバイク乗りが増えているのかな? 時間を外した午後出発のツーリングだったのに、それでも大勢のバイクとすれ違ったよ。

 そして、バイク乗りが明るく社交的になっていた。いわゆるピースサイン、通称ヤエーを行ってくる率がやけに高かった。交通量に関しては、時期的な問題とかもあるので、主観的なことでしかないかもしれないけど、このヤエー率に関して言えば、間違いなく爆増していた。

 一昔前の2000年台の頃は、道志みち往復でヤエーを1回も見ない、というのが普通だったのに、今回は数十回ものヤエーに遭遇することになった。驚いた。お前らそんな陽キャだったのかと、ちがかったろと、陰キャじゃないのかと。

 そんな道志みちを走って、道の駅どうしに到着。

 ここも少し趣が変わっていて、臨時なのかどうかはわからないけど、昔はバイク置き場だったところまでが車の駐車場になり、バイクはその奥の芝生の広いスペースにあてがわれていた。バイクも車も数多く訪問していたからこその処置だろうし、繁盛しているのはいいことだけど、駐車する身としては、ちょっと停めにくくなったな。舗装路がいいよ、舗装路が。

 で、そこで鮎を食べ、水分を補給し、少し建物内で涼み、道志川で遊ぶ人々の様子などを眺めて、同じ道を通って帰ってきた。

 肝心のヘルメットについては、実に良好だった。口内の圧迫感がないので、ヘルメットによる息苦しさや閉塞感が軽減された。ライダーあるあるの「ヘルメットの中で歌ってしまう」現象も、容易に発生するようになった。良いか悪いかは微妙だが。

 そして帰宅。久々の道志、新しいヘルメット、ファッキン酷暑、といろいろ詰まった良プチツーになった。

 以下余談だけど、外したヘルメットの頬あてをしまおうと、棚を漁っていたら、なぜか古いSHOEIのシャツがでてきた。なんだろうな、これ。もらった時の記憶が全くないや。たぶんもらった当初は、まだ若造だったから恥ずかしくて着られなくて、棚の奥にしまいこんだんだろうな。もう別に着るのに抵抗もないから、この夏の部屋着にするとしよう。

道の駅どうしのバイク駐車場

400円セールの鮎塩焼き

道の駅裏の道志川

SHOEIシャツ

日記: 7月16日(2018年)

 だらだら記の回。

 連休最終日。いつもの週末頭痛やら暑いやらなんやかんやでだるんだるん。

 この週末にしたことといえば燻製を作ったことくらい。5年ぶりくらいに燻製機をひっぱりだして実施。豚バラに塩擦りこんで、出てくる水分をとりながら5日ほど冷蔵庫で放置しておいたものを、スモークウッドで温燻3時間ほど。控えめに言ってばりくそうまかった。

 そんな燻バラをつまみに観たワールドカップ。全般的に攻め続けるほうが負けて、守ってからカウンターしたほうが勝ったみたいな印象。今回ほど日本代表以外の試合も観た大会もないんだけど、たぶん時間がちょうど自分のタイミングと合っていたんだろうな。

 食べ物といえば、最近氷菓の「ガツン、とみかん」にはまっている。ガリガリ君やBLACKでおなじみの赤城乳業のアイス。さわやかでうまい。アカギにハズレなし。やや高価なのが、ヘビロテするには痛いけど、もういい大人なので気にしない。

 バイクは乗ろうと思ったけど乗らず。体調的に無理ポだった。暑くて混んでてどうにもならん。人はこうして言い訳をしてバイクに乗らなくなっていくのだ。

 自動車での移動では、なるべく渋滞を避けて夜に移動したのに、それでも見事に渋滞に引っかかった。3連休の最終日の夜20時なんていうタイミングで、なんで片側2車線のうち1車線を長い区間閉鎖するような工事をするかなぁ。工事の人には悪いけど、平日0時くらいにやってくれと言いたい。

 TC2はだいぶやりつくしてきた。まだまだといえばまだまだだけど、好きなカテゴリーのレースや自動車育成は十分遊んだので、あとは蛇足感ある。永遠に遊ぼうと思えば遊べるけど、やめようと思えばやめられる。そんな感じのゲーム。

 大型アップデート後のLiFも少し覗いた。元居たサーバーが修羅の国になっていたので、別のサーバーに移動してみたけど、過疎アンド過疎っぽかった。

 LoLも久々に連休で3戦ほど。あんまり変わってなかったな。FPSの有名な配信者が、LoLで初心者プレイを配信し始めたら、コンスタントに視聴者が4~5000人になっていた。観てみると確かに面白い。プレイで魅せられなくても面白く観せられるっていうのは、才能なんだろうな。すごいことだ。

 観戦つながりで言うと、このところ定期的に配信されている、「RAGE STREET FIGHTER V All-Star League」なるものが面白い。主に試合前と後の口プレイが。中野TRFのスト4配信を思い出す。プロレスやプロレス。ゲーム部分はスト4系のほうが、見てて面白かったかなぁ。