カテゴリー別アーカイブ: 日記: 2019年04月

日記: 4月18日(2019年)

 インフルエンザに罹患したらしい。

 土日に実家に帰り、月曜に発熱、火曜に最高熱、水曜にほぼ平熱、木曜日も平熱。そんな経緯。

 月火は死んでいたし、水以降は熱がなかったので医療機関にかかってはいない。だから本当にインフルエンザだったのかはよくわからない。でも症状が明らかにインフルエンザだったし、実家の両親がまったく同じ症状で倒れているしで(そっちのほうが心配だ)、かなりインフルエンザの疑いは濃い。だから水木と解熱後も自宅療養をするなど、インフルエンザだった場合のガイドラインに沿って行動している。

 ・・・んだけど。

 職場にうっかり「インフルエンザっぽい」とか言ったらめんどくさいことになった。

 インフルエンザの型から処方された薬まで、詳細を問われてしまったのだ。自己診断でしかないのでそんなものはもちろん知らない。さりとてすっかり症状の収まった今更病院へ行ったところでわかるまい。

 なので本当のことを上述したように言うしかないんだけど、要求された情報を返せないことに、なにかこう悪いことをしているような後ろめたさを感じさせられているのが、とても悔しい。病み上がりの心に堪える。

 「病院に行かないでインフルエンザじゃない場合の行動をとった」ならともかく、「病院に行かないでインフルエンザだった場合の行動をとった」なら、問題はないと思うんだけどなぁ。

日記: 4月9日(2019年)

 モニターを新しくした。

 購入したのは、AcerのKG271Ebmidpxという商品。

 スペックは、上記リンクに書いてあることをなぞると、27型、フルHD、0.8ms、144Hz、非光沢、HDMI、FreeSync、VESA対応、スピーカー搭載、だそうだ。

 今回のモニター購入で主眼に置いたのは、このうち2つで、1つは27型ということ、もう1つは144Hzということだった。

 ずーっと23型くらいのモニターを使ってきたので、そろそろもう一回り大きいモニターという経験をしたかった。そして、PCを新しくしたので、ゲームプレイにおいて60dps以上の値が出る可能性が出たので、それを目視できる環境にしたかったので、144Hz環境も気になっていた。そんなわけだ。

 逆に気にしなかったのは、解像度かな。フルHDで十分だと決めていた。ゲーム用途を主眼にすると、フルHDより大きな解像度にしても、グラフィック処理がどうせ追いつかないと思ったからだ。カクカクな4Kより、ヌルヌルなフルHDのほうがいい。

 ってことでモニターを換装し、さっそくゲームをプレイしてみた。

 これはいい。

 同じ解像度でモニターサイズだけが大きくなったので、ひょっとするとドットが見えてしまうかな、とおもったけど、そういうことはほとんどなかった。表示が大きくなったので、文字などは見やすくなったし、細部の描画も確認しやすくなった。ゲーム的には、例えばヘッドショットをしやすくなった気がする。いいことしかない、と言っていい。

 そして144Hz。この変化は大きかった。数値は計測していないけど、明らかに動きが滑らかに感じられるようになった。貧相なスペックのマシンでゲームをプレイすることに慣れてしまっていて、快適な環境に縁遠かったけど、そうか、スペックのいいマシンというのはこういう光景だったか。ちょっと感動モノだなこれは。

 次に欠点を挙げておこう。いずれも上の利点に比べれば些細なものではあるけど、気になる点もある。

 まず音。搭載スピーカーの音は、今まで使っていたBenQのもののほうが好みだった。慣れもあるかな。まぁ、いずれにしても大した音ではないんだけども。ゲーム中はヘッドセットだし。

 明るすぎる。設定をいじればいいのかもしれないけど、発色がきらきらとまぶしい。

 足がデカい。モニター自体が大きくなっているから仕方がないとはいえ、大きな足の後端がデスクの裏の壁にすぐにぶつかり、今までよりも若干前にモニターを配置することになってしまった。デカいモニターが近くに置かれるので、やや圧迫感がある。

 USBハブ機能がない。いままでのモニターにはUSBハブ機能があった。それが無くなることはわかってたけど、やっぱり今まで便利に使っていたものが無くなるのは、慣れるまでは不便だ。

 DisplayPortとサウンドカードが両立しない? これはこういうもの? DisplayPortでグラフィックカードとモニターをつないで映像を、ミニピンプラグでサウンドカードとモニターをつないで音声を、ということをしようと思ったんだけど、DisplayPortをつなぐとミニピンプラグが殺されるのか、音声をサウンドカード経由で出すことができなかった。せっかく買ったサウンドカードを使わないのはしゃくなので、映像はDVIでつなぐことにしたけど、DisplayPortというかっちょいい規格を使いたかったな。

 ともあれ、これで2019春のマシン増強計画は終了だ。かなーり強まった気がするぞ。これで5年は戦える・・・といいなぁ。

日記: 4月8日(2019年)

 諸事情によりアマゾンプライムに再加入した。

 大した理由ではなくて、プライム会員だと400円くらい安く買える日用品があったから、だったら会員になって買おうと思った次第。

 そこでまたプライムビデオを楽しみだしたので、その話だ。

 今回観た映画は「エンド・オブ・ホワイトハウス」というもの。

 有名なのかな? 無名なのかな? それもよくわからないんだけど、「ホワイトハウスが襲撃される」というプロットが、今絶賛プレイ中のDivision 2っぽかったので観てみた。

 感想はというと、思った通りかなりDivision 2っぽかった!

 ワシントンD.C.が舞台で、おなじみの建造物の数々が登場するだけでもDivision 2プレイヤーにはぐっとくるし、ホワイトハウスの内部(もちろんセット)も、Division 2での描写に似通っていて、テレビ番組で地元が映った時のような、妙な嬉しみを感じられた。

 映画の出来も結構面白かった。基本的にはスーパーマンな主人公が悪役をばったばったとなぎ倒す系アクションなんだけど、私はそんなんでいいのだ。それが楽しい。

 ってなわけで「エンド・オブ・ホワイトハウス」。Division 2プレイヤーにオススメします。

日記: 4月2日(2019年)

 グルメ回。

 パリパリ無限もやしのもと

 これが旨かった。ぜひ紹介したい。

 パリパリ無限もやしのもとは、皿うどんの麺と茹でたもやしとを調味料で和えるだけで美味しい、というコンセプトの商品だ。無限もやしというのは、無限に食い続けることができる、という趣旨の名称らしい。ちょっと大げさな名称でハードルを上げているし、不真面目な感じがするので、怪しげでもある。

 そんな胡散臭い名前なので、味に関しては正直半信半疑で食べたんだけど・・・これが、驚くほどうまかった!

 調理の簡単さも含めて、ちょっと感動すらしてしまったよ。

 調理でやったことは本当に簡単で、もやしを1分茹で、ザルに上げ、大きめのサラダボウルで少し砕いた麺と混ぜ、添付の調味料で和えた、それだけだ。調理時間は合計でも5分足らず。たったこれだけで、本当に無限に食える、絶品のもやし料理になった。素晴らしい商品だ。

 惜しむらくは、身近ではあまり売られていないということ。本品は普段あまり行かないスーパーで売られていたのを、名称の面白さで戯れに買ったものなんだけど、自宅近くのいつものスーパーでは売られていなかった。

 どうしても食べたくなったら通販っていう手もあるけど、今現在品薄なせいか値段が高騰している模様。スーパーでは150円くらいで買ったものが、Amazonで引っかかるものは1つ280円もする。アホか。

 最終手段としては、普通に売ってる皿うどんの麺を使って、調味料は自作するという手もあるけどね。同じ味にはならないだろうけど、それはそれで割安で美味しいものができそうだ。うん、それもありだな。

日記: 4月1日(2019年)

 新しい元号が「令和」に決定した。

 私の予想は、ベタな部類だけど「永安」だったんだけどなー。

 でも、その後調べたら、「永安は過去の候補にあった」とか、「安の字は安倍首相への忖度感があるから採用されない」とか、ネガティブな情報が拾えたので、早々に自分の中でも不採用になってたけどね。
 
 それにしても完全にオリジナルで考えたつもりの「永安」が、予想ランキング上位だったうえに、過去の候補だったという事実は、かなり私にはショックだった。案外ありきたりな発想の人間だったんだな、私は・・・。

 令和の個人的な印象は、良し80%悪し20%というところだ。

 まず字面の雰囲気がいい。令和という字の並びは、平成に比べてエレガントな感じがする。こういう文字の印象というのは、かなり深く日本文化を学んでいないと外国人にはわからないだろうし、同じ漢字文化の中国人であっても日本人とは違う感じ方をするのかもしれない。でも大方の日本人には、共有されるものだと思う。

 音もレイというのがいい。レイはさわやかな印象のいい音だと思う。さわやかさが行き過ぎると冷や霊につながる冷たさを感じるけど、そこをワの音が和らげてくれる。音のバランスがいい。

 ネガティブな要素は、やっぱり「昭和に続いて、また和か」ということだ。

 これはちょっとつまらない。新しい文字が欲しかった。