カテゴリー別アーカイブ: EverQuest 2日本語版

EQ2JE: 冷やかし呼ばれ

 久々にEQ2をプレイした。

 今回プレイしたきっかけは、「レイドやらねー?」という誘いを受けたからで、しかもその誘いきっかけでログインをしておきながら、時間が合わなかったのと、レイドをやる気があまりわかなかったので、「やらねー」という返事をして去っていったという、実に冷やかし態度満点の行動をとってしまったんだけども、とにかく久しぶりにそんな様子見の動機で、ノーラスに降りたった。

 FF14のβテストで遊んだ直後にEQ2をプレイして、真っ先に感じたことは、EQ2はやっぱりがんばったんだなぁ、ということだ。スペックの問題が大きかったのだろうけど、6年前のEQ2のファーストインプレッションでもやっぱり、FF14で今感じているのと同じような、動作の重さや、UIのとっつきにくさというような、ネガティブなものが多々あった。でも、それから6年を経て、スペック要求には無理がなくなり、UIの改善(カスタムUIの功績も大きいけど)も施され、実にスムーズなプレイ環境を提供するようになっている。がんばったがんばった。

 さて、そんなEQ2。久々すぎて若干浦島太郎状態だったんだけど、とりあえず主要3キャラのリサーチが終わっていたので、リサーチ依頼を更新しておいた。貧乏性なので、こういうのは慌ててやってしまう。しかし、そろそろA3になっているアーツやスペルがなくなってきたから、次のリサーチの前には散財が必要になりそうだなぁ。でも先立つものがない・・・困った困った。

 また、どうも離れている間にゲームアップデートもあったようで、少し仕様も変わっていた。気が付いたのは主に3点で、1つはミニマップウィンドウと時刻ウィンドウが統合したこと。1つはペーパードールとステータスのウィンドウが統合したこと。1つは公共交通機関の利便性が向上したことだ。

 このうち前の2点は、特に良くも悪くもない。GUによるものか、カスタムUIのverUPによるものかもよくわからない。正直もうステータス関係は、なにを上げればいいのかよくわからんほどに複雑で、私はとっくについていけてないので、どうせ見ないからなんでもいいという気分だ。

 最後の1点は、前のアップデートで私が要求したとおりの内容だ。当然こうあってしかるべきという形に落ち着いたと言える。今更の対応を遅いとするか、しっかり修正してきたことを評価すべきかは、半々だな。でも、これは明確に改善だと思うよ。

 ってことで、久々のEQ2。結局ログインしたはいいものの、なにをするでもなく、リサーチの更新と、バージョンアップ後の世界を少しだけチェックして、世間話に花を咲かせただけで、さっさと落ちたのでした。レイドをしないとなると、やっぱりLv90キャラはやることがないなぁ。うむむ。

EQ2JE: 久しぶりにヘリテージ

 SFで最高レベルのヘリテージクエスト「呪詛の根源」をコンプリートした。

 いやー、ヘリテージにせよ、シグネチャーにせよ、大きなクエストをクリアするのも久しぶりな感じがするけど、停滞していたものが進むのはいい気分だ。これで、SFで追加になったヘリテージのうち、3つ目が終わったことになる。

 残るヘリテージは、「Ritsyの幸運のストリング」と「 ああ親愛なるDeloris」かな。正直この二つは、っていうか、SFで登場するどのヘリテージアイテムもそうだけど、500年前に存在していた記憶がなくて、その辺が少し悲しいんだよね。なので、ヘリテージというよりは、シグネチャーな気分で取り組むことになるんだけど、まぁ、それはそれでいいでしょう。

 Ritsyのほうは、あとはホール、スピリット・レゾナンス、アウター・ヴォルト、に行かなければならないので、やや先がある。一方でDelorisのほうは、会話のためにデミトリクの砦に行けば終わる感じなので、気は楽だ。

EQ2JE: GU#56と近況

 EQ2で久々にゲームアップデート(GU#56)があたったようだ。

 ということで、チラ見をしてきたよ。

 変更点の詳細は、各種情報サイトを見てもらうとして、私のヌルプレイに関係ありそうですぐに目に付いた内容は、以下の3点だ。

 1つは、ストーンブラント高原のクエストの追加。
 1つは、公共交通機関の変更。
 1つは、浮遊型の乗り物のフェザーフォール効果。

 まずはクエストの追加。これは地味にうれしい。SF以前のクエストをほぼ食い尽くした状態のレベル80のキャラを、SF導入後にレベル90にまで持っていくには、今までのSFのソロクエストだけでは少し足りなかったのだ。そんな需要に応じた供給になるので、文句の出ようはずもない。

 たぶん追加された分を加味しても、やっぱりレベル90には足りないだろうけど、少しでも経験値の足しになりそうなのは助かる。特に、ちまちまとソロで遊んでいるAltの育成は、SFのソロクエストを完食した時点で、ちょっと行き詰まりを見せていたので大助かりだ。おかげでAltのNECのレベル90も、おぼろげに見えてきたよ。しばらくはログインのモチベーションも上がりそうだ。

 一方、公共交通機関(グリフィン、ウマ、雲、ディスク等)のシステムの変更は、正直どうでもいいレベルに感じた。

 これは、今までテキストベースの選択肢の中から行き先を指定していたところを、今後は地図上の駅をクリックすることで行き先を指定できるという変更らしい。でもこれは、ただ単に行き先の指定がグラフィカルになっただけで、すでに位置関係を把握している身からすると、単純にクリック回数が増えたという印象しかなかった。

 今回の指定の地図化で求められる「便利機能」は、最低水準としては「交通ネットワークの表示」、最高水準としては「自動乗り換え」だったはずだ。前者は要するに、「どの駅からはどこに行けるかの視覚化」。後者はそのままの意味で、例えば「ジニスク」から「ゼビリス」にいくために、「ジニスク」で「セビリス」を選択すれば、自動的に「マークドウェラーズ河(だっけ?名前忘れた)」で乗り換えてくれるという機能だ。

 こういった機能そのもののよしあしは別にしても、インターフェースをグラフィカルにするなら、こういった付加価値をつけないと意味がなかったと思う。開発費用の無駄だ。

 3つ目は、浮遊型の乗り物のフェザーフォール効果。これは純粋に助かる。足毛ユーザーとしては、生来のフェザーフォールは当然望めないし、一応、フェザーフォールつきのクロークをいくつか確保しているものの、数には限りがあり、着せ替えなども面倒くさい。だから、この変更は大歓迎だ。

 特にSFゾーンでは、フェザーフォールがあるといろいろと交通の便が良い。おかげで、フェザーフォール付きクロークを所持していないAlt以降のキャラが、今後とても動かしやすくなりそうだ。

 ビジュアル的にも自然な仕様だと思うし、良調整だと思うね。

 しかしこうなってくると、非浮遊型の乗り物にもしかるべきアドバンテージがあるべきだよなぁ。あ、あと非浮遊型足毛にもネ。

 さて、最後に近況なんだけども、メインキャラクターの所属していたギルドが解散しました! 現在なんとなく別ギルドに居候しつつ、ふらふらとさまよい中。まぁ、ベリオス航路が開通するまでは、だらだらとリバーベイルの酒場でジャムジャム食ってようかな、と思う今日この頃だ。

EQ2JE: ノーラスのガンダルフ

 拡張パックセンチネルの運命(SF)のインスタンスの中でも、最高レベルの難易度らしき「エルディン王宮」をクリアした!

 全滅すること10回以上。異常にAddするネームド戦に苦戦しながらも、なんとか4時間の激闘の末、クリアすることができた。もう、なんというか、そうとうに装備が更新されて、強くなったと確信してからでないと、再び挑む気がしないくらい疲れたよ! ふー。

 さて、このエルディン王宮は、SFの長編クエストシリーズの最終地点にもなっている。そんなわけで、ロア的にも面白いところだったんだけども、なんとかの有名な魔法使い、Al’Kaborが出てきたのには驚いた。

 Al’Kaborといえば、EQ1時代からおなじみのノーラス最強の魔法使い。いわばこの世界における指輪物語のガンダルフのような存在だ。同じくEQ1時代からそこそこ有名なDartainとセットでの登場で、展開はごにょごにょとあったので、なんとなく個人的にはAl’Kaborの伝説の純粋性が損なわれたようなガッカリ感もあったけど、まぁ、出てきただけで興奮してしまうのにはかわりがないな! このあたりはやはり、長く続いたりシーズでしか出せない味だと評価したい。

 ってなわけで、SFの一つの目標が果たせた。あとは、ルーカン行方不明シリーズもあるんだけども、こっちはレイド関連なのかな? よくわからんけども、相変わらずスローに生きていこう。うむうむ。

EQ2JE: ザラコン討伐

 T8時代のエピック級ドラゴン、Zarrakonを倒した!

 いまさら? T9はゆとり? だから何? 勝てばよかろうなのだ!

 今回は、野良レイドに参加。いわゆる@23的な募集に乗ったかたちになる。Zarrakonは初挑戦だったし、戦術もまったく知らなかったけど、まぁT8時代の遺物ごとき、きっと余裕だろうと、たかをくくって参加した。さすがに募集に乗った後で、「で、Zarrakonってどこにいるの?」と調べ始めたのは、我ながらどうかともおもうけどね!

 結果は・・・まぁ、余裕があったのかな? 即死ギミックがあるし、おそらく参加者の半分以上くらいは不慣れな感じだったので、安定するまでに時間がかかったけど、戦術が浸透したらさほど難しくはないように思えた。

 T8時代はたいへんだっただろうなぁ、とは思ったけどね。T8時代、おそらく苦しかったであろう、Add処理やZarrakon本体の攻撃が、正直T9キャラにはかなりぬるめだったので、理解さえできれば余裕だった。どう考えてもバグとしか思えない即死ギミックの発動があったのは、まぁご愛嬌か。

 ってことで、不慣れな野良3グループで勝利。時間はかかったけど、成功裏に終わってよかったよかった。

 企画してくれた方、主導的にレイドを進めてくれた方々、ありがとうございました。