カテゴリー別アーカイブ: Fallout 76

FO76: 新年の活動報告

 年をまたいで新年になってもアパラチアでの活動は続く。

 さて前回の報告同様に、依然としてFallout 76では2ndキャラの育成をメインに遊んでいるわけだけど、ここで1つ大きな進展があった。

 バックパックを入手したのだ。

 いやー、これはうれしい。

 死者が出やすいパブリックイベントのEncryptidで、無事「他人を蘇生する」という難関チェックポイントをこなせたことで、バックパックへの道が開けた次第だ。最近は同じ難関イベントでも、Scorched EarthやA Colossal Problemなんかだと誰も死んでくれないから困る。死者発生を期待するならEncryptidが最適だ。

 でもEncryptidはなかなか発生しないうえに、イベント内容も危険で面倒くさいせいか、発生しても人が集まらずに終了することも何度かあって、なかなかうまく参加できる機会がなかった。それを堪えて待つこと2週間あまり。ついに人が集まっているところに遭遇し、そこで計算通りに死者も出てくれて、やっと万事うまくいった。いやー、一時は「永久にバックパックを持てないのでは」とすら思ったよ。よかったよかった。

 あとはチマチマとデイリーミッションとデイリー/ウィークリーチャレンジだけをこなしている日々だ。抜群に興奮するような出来事はないものの、少しずつシークレットサービスアーマーが揃っていっているし、チャレンジすごろくも進んでいるしで、まぁ、なんらかの進歩が日々あるというのは、モチベ維持にはいいことだ。

 あ、そうそうデイリーオプスというものにも初挑戦してみた。

 難しそうで面倒くさそうだったので敬遠していたんだけど、やってみたらやっぱり難しくて面倒くさかった。

 ソロ初挑戦の結果は優良可不可の4段階評価でいうと、良のスコアだったようだ。なんか気持ち悪い家具を報酬でもらったけど、全然いらんな、これ。より良い結果を出せば、より良い設計図ももらえるようだけど、どうしても面倒くささが先立つので、もうやらない気がしている。基本的にタイムアタック系のコンテンツが好きじゃないんだよなぁ。どんなゲームであっても。

FO76: 2人目のスカウト、レイダー、B.O.S.

 ここ数日、長らく眠っていた2ndキャラで遊んでいる。

 メインキャラはレベル200を超え、シークレットサービスアーマーの設計図も揃い、成長曲線が鈍化して、クエストも食べつくしているという、かなり末期な状態に入ったので、気分を一新するために別のキャラに逃げてみた次第だ。

 サブキャラで言うと、最近作った「レベルアップデイリーチャレンジ用」の低レベルキャラもいるんだけど、こちらはレベル10も超えたあたりでもう面倒くさくなってしまって、結局デイリー用ですら触っていない。「NPCのいる場合の序盤の流れ」を知れたという収穫をもって、彼の出番は終わった。

 そんなわけでこの2ndキャラだ。

 ビルドはSTR上げの近接コブシファイター。サブで一応ライフルを持っているけど、豆鉄砲なので撃つだけ無駄という感じ。狙撃しても殺せないので、遠距離で狙撃して存在がバレるより、気がつかれる前にとっとと近寄ったほうがいいので、基本的に弾薬を消費することがないエコ仕様だ。

 クエストの進捗は、旧メインクエストラインがほぼ終わっている、という状態だった。要するに、核を撃ち、スコビクイーンを討伐したところまでだ。

 そこから、今現在まで、パイオニアスカウト(バックパック)、ウェイストランダーズ(入植者とレイダー、金塊)、そしてスティールドーン(B.O.S.)と多くのコンテンツが追加されたので、これらをこなしていくことにした。

 さぞや時間がかかるだろう、と思ったんだけど・・・割と早くクエストは終わってしまった。

 ウェイストランダーズとスティールドーンは、本当にサクサク進んだ。ストーリーがわかっているから、テキストを読む時間を割かなくていいというのもあったし、コブシビルドのごり押しは、ピストルで慎重に進むメインキャラよりも、そもそも進度が速かった。あれ? レベル80そこそこで、レベル200のメインより強いのか? メインよ・・・。

 ただクエストの分岐を変えられたのはよかったかな。ウェイストランダーズは、メインは入植者サイドでVault 79に入ったので、今回はレイダーサイドを選択した。両サイドを体験できたのは、サブキャラならではなので遊び甲斐を感じられた。

 今現在てこずっているのは、パイオニアスカウトのバックパックを取るために必要なパート「仲間を蘇生する」だ。これを達成するために、危険度の高そうなパブリックイベントが行われる度に、積極的に参加して、死者を探してうろついているんだけど、もう猛者しか残っていないアパラチアでは、死体になってくれるような人がなかなかいない。いったいいつになったらバックパックを入手し、荷物問題が軽減されるのだろうか。

 あとの残件はメインキャラと同じく、サブキャラでも金塊を集めて、シークレットサービスアーマー一式を纏うことくらいかな。しかしそのための金塊集めの道のりは長そうだ。

 毎日プレイしたとしても、金塊の増量ペースは1日90。金を払えるならさらに週1で300増やせる。一方で必要数は、アーマーそのものだけでもあと3500もあり、さらにModも計算すると5000を超えてくる。

 うーん、軽く1ヶ月以上かかるな。毎日プレイできるわけでもないから、さらに必要日数は増える。

 先は長い。

FO76: レベル200

 レベル200になった。

 今回の復帰時のレベルが180そこそこだったんだっけな。そこから20弱アップさせての、200到達だ。

 レベルが200になると、レジェンダリーPerkのスロットが1つ増えるということで、ここを1つの目標に日々プレイしていた。なので、それが達成できたことは、とてもうれしいとともに、やりがいが1つ減ってしまった。

 残る目標は一応のところ、

  • シークレットサービスアーマーを揃える
  • バトルパスをそれなりに進める

 の2つになる。それぞれのために、日々勢力デイリーと、デイリー/ウィークリーチャレンジをこなしているのだ。

 が、シークレットサービスアーマーに関しては、あと数日で全部位の設計図と、それ用の改造設計図とが揃う。

 そしてバトルパスは、まだ70%くらい進んだところまでしか進んではいないけど、あと数日でシーズン自体が終わってしまう。

 ということで、あと数日もすると、FO76からはすべてのモチベーションが失われる予定だ。

 来年になれば、中途半端で止まっているB.O.S.系のシナリオが進むそうだし、それまでは中断になるかもしれないな。

 レベル300を目指せば?って。それはさすがに遠すぎるわぁ。

FO76: セントリーラン

 セントリーランの時代が来た。

 そはなんぞ?

 というと、今回のB.O.S.のクエストラインで追加された某インスタンスゾーンに、ほぼ確定で★付きのセントリーボットが出現し、それがリログするたびに再出現する、という状況を利用した、★狩りのための反復行動のことだ。

 なお、このランの名前は私が今つけた。一般的に通用しないので注意されたし。

 このセントリーランのいいところは、なんといっても簡単さにある。セントリーボットの出現位置が、インスタンスゾーンに入ってから、他の敵に会敵することなく、ちょっと歩くだけで到着する場所なので、セントリーボットを倒すことだけに専念できる。しかもセントリーボットは、V.A.T.S.でコアを射抜くだけで倒せる、見掛け倒しの雑魚キャラなので、撃破難易度も低い。簡単、オブ、簡単だ。

 リターンはなにかというと、当然★付きアイテムになる。

 セントリーボットはランダムで★なしから★3にまでなるんだけど、★なしは今のところかなり珍しく、★3はポコポコ出る。とはいえ★3だからといって★3アイテムを出すわけではないから、結局得られるアイテムは平均すれば★1、★2が多くはなる。それでも★3だって数をこなせばそれなりに出る。

 ★付きアイテムを狙うに、これより効率のいい手段は、FO76はおろか、FO4でもなかった。そのくらいの高効率だ。使えるアイテムが出るかはともかく、数だけ見れば、あっという間にその日の証書交換上限を超える数の★付きアイテムが、インベントリーに溜まるだろう。

 ネックはといえば、ローディングとサーバーレスポンス、そして暇だ。

 このランのプレイ時間の8割がたはロード待ちになる。インスタンスに入るロード、ボット撃破後のリログに伴うロードを延々と繰り返し、その合間にセントリーボットとの戦闘のためのプレイを15秒くらい行う、と言った寸法だ。操作時間に比して待機時間が格段に長い。それにさらに、数回に1回訪れるサーバーレスポンス事態の悪化に伴う、クライアントの停止まで相まって、プレイしていない時間が本当に長くなる。

 なので、実に暇というか、「人生の意味とは?」「人生における時間の有限性とは?」というような哲学的な思考に追いやられてしまう。そこが欠点だ。

 ともあれ、きっとこの手の美味しすぎるファーミングは、じきに修正されてしまうことだろう。これを直す時間があったら、サーバーがキュポキュポ言うのを直せと、小一時間問い詰めたいものだけど、きっとそうはなるまい。

 ってことで、やるなら今だ。ローディングと戦いつつ、走れ!

FO76: Steel Dawn完了

 Steel Dawnが終わったっぽい。

 (注:以下、ネタバレを含む可能性があります)

 うーん、なんだか異様に中途半端に終わった。何も解決していない。

 それでちょっと調べてみたところ、今回のアップデートで導入されたB.O.S.シナリオは、予定の半分だったようだ。第1弾のSteel Dawnで前半のシナリオをこなし、完結編となる第2弾のアップデートを待て、ということらしい。

 ということでストーリーは中途だけど、今あるぶんはこなし終えたようだ。任務完了である。

 今回もコンテンツの形式は、Wastelandersと同じような感じだったかな。オリジナルの登場人物と、インスタンスダンジョンを攻略して進む、オーソドックスなコンテンツだった。変にグループ必須だったり、パブリックイベントを絡めたりしてこなかったのはよかった。そういうのは面倒くさいからね。

 シナリオ中の思い出写真をずらずら並べて、Steel Dawnの思い出を締めくくりだ。うむうむ。