カテゴリー別アーカイブ: Mordhau

MRD: 最新の装備状況

 はい、今のビルドはこうです。

 ・・・中身はほとんど変わってません。

 相変わらずの、Bastard Sword & Buckler構成。これはもう半ばアイデンティティと化しているので、近接はこればっかりだ。有利不利とかは関係ねえ、他人とは違った装備の可能性を見せるのが大事なのだ。

 では、以前までとなにも変わっていないのに、なんでまたそのビルドを紹介しているかというと、レベル30を機に、ちょっと「見た目」だけは変わったからなのだ。

 前回との違いがわかるかな?

 正解は、以下です。

  • Bucklerが金色になった
  • スカートが革で縁取られた
  • グローブが革の長手袋になった
  • ブーツが革の折り返しブーツになった

 なんというマイナーチェンジ(わかるわけがない)。

 しかし、なんだな、これ。この見た目。どうなんだろうなこれは。

 作った直後の段階では「革パーツの増加でリッチ感を出せたぞ、出世感でたぞ」とほくそ笑んでいたんだけど、こうして写真で見てみると、質感が革というよりもゴムに見える。

 マスクをして、ゴム手袋つけて、ゴム長履いてる、トイレ掃除の人みたいに見える。もう少し手袋とブーツの色は、暗めの茶色にしたほうが良かったかもしれないな。

 気に入らなくなったら、また調整することにしよう。

MRD: 近況

 この週末でレベルが27にまでなった。

 いやー、この手の「延々とスコアを奪い合う」「リスポーンしまくる」「ユーザーサーバー」のFPSに自分がこんなにはまるとは。珍しい事態だ。

 このゲームは3ゲームも少し遊べばもう疲れて休憩したくなるんだけど、10分くらいするとまたすぐに遊びたくなる謎の魅力がある。スルメゲーだ。

 最近では、以前のスコアボード圏外の住民から、スコアボード圏内の住民にランクアップし、10位圏内が視野に入ることもある。なぎ倒し系の武器を使っていないこともあって、そこから上にはそうそういけないけど、こういう「自分の成長を感じられる余地がある」という点も、モチベーションにつながっている。

 ってことで、Mordhauの近況とかをだらだらぶちまける回だ。

 【愛剣のスキン】

 写真の剣を見てほしい。レベル27になると購入可能になる、Bastard Swordのかっちょいいスキンだ。

 いいだろう?

 Bastard Sword使い自体が多くなく、なおかつこのスキンを買った人も多くない気がするので、気分よくレア感を覚えながら振るっている。大変満足だ。

 ちなみに左手のレモン絞り器のようなものもBucklerのスキンだ。

 【ビルド】

 写真のビルドをスタメンとして使用している。

 元々は胴体も鎧なしで、さらにWreckerとTenasityもなく、その5点ぶんをBloodlustに割いたビルドだった。以前に紹介したやつ。

 でもその紙装甲ビルドだと、全部パリィするか、死ぬか、という、よく言えば「蝶のように舞い、蜂のように刺す」立ち回りになるから、「肉を切らせて骨を断つ」ビルドのためのBloodlustは、あまり機能していなかった。

 なのでBloodlustは外して、かわりに胴体に3点のHeavy鎧を付けたところ、わずかな機動力低下と引き換えに、ガクンと生存率が上がって成績が伸びた。鎧は偉大だ。

 余った2点は使い道がなかったので、テキトーにWreckerとTenasityに振った。はっきり言ってWreckerとTenasityはいらないんだけど、ほかに2点の使い道がないんだよね。

 普通だったら兜をかぶるところかもしれないけど、顔出ししたいし。あとは脚鎧をつけるのもありといえばありだけど、機動力を下げてまで脚を守ってもなぁ、という気がして二の足を踏んでいる。

 もう1つFire Bombを持てればいいのに。

 【ウマ勢】

 最近「戦況を握っているのはウマ」感が出てきた。上手い騎手のいるチームは強い。

 そこで私も転がってるウマに乗ってみたけど、付け焼刃&片手剣では全然活躍できなかった。ウマ専として武器を選び、貪欲にウマ置き場に駆けつけ、場数を踏んで操作に慣れなければ、なかなか活躍できないようだ。

 【弓勢】

 最近「割と影響力のある弓」が少しだけ登場してる気がする。

 というか、以前よりも全体の意識が向上して、「テキトーに突っ込んでぶん回すだけ」という戦場が、「割と膠着しがち」になった結果、飛び道具の持つ意味が高まった、と見るのが正解カモ。

 アサシンメタが終わり、タンク&ADCメタになったというわけ。そしてADCメタにウマが刺さってる。へカリム最強

 【建築勢】

 ほぼ邪魔者。味方の退路を塞ぐ壁や杭が多すぎる。一級建築士はいない。

 【ミニバリスタ勢】

 ここ数日で急速にその勢力を伸ばしているミニバリスタ勢。

 戦力としてはいまいちだし、味方のバリスタに後頭部を貫かれることも1度ならずあるんだけど、思わぬ設置場所の開拓や、壁を使った引きこもり拠点の構築など、バリスタ文化の発展していく様を見るのは面白い。

 今後も注視したい。

MRD: 吟遊詩人になる

 この週末は吟遊詩人になりました。

 Mordhauというゲームは、ガチンコな戦闘ゲームと言う側面を持ちながらも、いくつかのバカゲー要素も搭載している。

 それは例えば、装備コストを8点も費やして最弱になる、という農民プレイだったりするし、そしてまた戦闘の場にコストを払って楽器を持ち込んで演奏できるにもかかわらず、それにゲーム的な恩恵は一切ない、という吟遊詩人プレイだったりするわけだ。

 そしてこの吟遊詩人プレイ。装備品のLuteをただテキトーにかき鳴らせるだけかと思いきや、さにあらず。実は、コンソールコマンドをうちこむことで音階を表現することができる、というなかなかに凝った仕様になっている。「ド」コマンドを打てば「ド」の音が、「レ」コマンドを打てば「レ」の音がでるわけ。うーん、99%のプレイヤーは触りもしないであろうところに、妙なこだわりがあるな。

 そして、その機能を活かし、簡単に楽曲をゲーム内で演奏できるようにする外部ツールが、

 Lute Bot

 というものだ。

 このツールは、midiファイルを解析し、音階をMordhauのコンソールコマンドに変換し、それをMordhau上で連続的に入力させることで、midiファイルの楽曲をMordhauのLute演奏で再現する、という仕組みのもの。いわば「演奏コマンドマクロ自動生成入力ツール」といったところか。

 実際に使ってみると、難しい点も多々あったけど、最終的にはウェブ上で手に入れた「スーパーマ〇オワールド」のBGMを、血なまぐさい戦場で流すことに成功した(・・・なお、このmidiの権利的なものがどうなっているのかはよく知らない。ごにょごにょ)。

 演奏していると、無視する味方もいれば、一緒にヘッドバンキングをする味方もいたり、近くに来た敵兵も襲い掛かってくるのもいれば、見逃してくれるのもいたりと、多様な反応あり、それを観察するのが、なかなか面白かった。

 ってなわけでLute Bot。気分転換にオススメします。

MRD: 最近は普段着プレイ

 はい、写真が最新のビルドです。

 見た目に極振りしました。エレガントぅー!

 いや、前回紹介した「さいしょのビルド」もよかった。コンセプト通り、「ガードテクの修練を無視できる」ので、下手くそな私でも、高いKDレートを保てるようになった。

 でも保持盾プレイを続けていると、やっぱりその安直さに、少し物足りなさを感じてもくるんだよね。「最初からゲームが要求してくるテクニックをあきらめていいのか」「アクションゲームとしての醍醐味を捨ててるのではないか」みたいな気になる。もったいないことしてるかな、と。

 ってことで、少しだけ自分に課題を課すべく、「タイミングよくBucklerでパリィする必要がある」ビルドで遊び始めた。

 装備はまず当然Buckler。

 前回存在意義に疑問を呈したBucklerなんだけど、使い込んでみて思ったのは、これは要するに「パリィしやすくする」装備だったのか、ということだ。

 武器よりもパリィしやすい(たぶん)。そして盾よりも反撃行動がしやすい。盾カテゴリーにあるからわかりにくいけど、イメージ的には「保持できない盾」ではなく「攻撃できない武器」と考えるとしっくりくる。パリィイングダガーのようなものなのだろう。

 結局パリィ補助なだけなら、上手な人はやっぱり武器だけでいいんじゃないの、という謎はまだいまいち晴れていない。けど、一応は納得できた。

 武器はBastard Sword。生粋のあまのじゃくなので、Rapierにはしない。突き特化はやっぱりエイムがきついし。

 セカンダリにFire Bomb。このビルドではじめてFire Bombを使いだしたけど、面白いなボム兵プレイ。面白すぎて、当初のコンセプトはどこへやら、すっかりボム兵が主力になってる。パリィうんぬんはどうした? 敵の前線が前に出てきたところの背後に上手く置けると、突出しすぎて後退していく敵を焼ける。こんがり。

 鎧は全身ぬののふくだ。全部パリィするつもり(つもりなだけ)のビルドなので、鎧などいらない。・・・と心意気だけは立派だけど、実際は事故死しまくっている。弱い。でも見た目がエレガントなのでいいのだ。キザっちく登場して、実はヘナチョコな2.5枚目キャラの役回り。

 高速で戦場を駆けまわり、ボムを投げ、ボムを投げ、ボムを投げ、たまに斬り、突き、パリィをミスり、即死する。なかなか楽しいぞ。

MRD: さいしょのビルド

 今の私の写真を載せておきたい。

 というのもね、このゲームはただひたすら戦争をするだけのゲームなので、あまりブログを更新するような出来事がなさそうなんだよね。

 だから、せっかくブログにMordhauの単独カテゴリを作ったはいいけど、更新するような内容がない。そこでカテゴリのにぎやかしとして、枯れ木も山の賑わいとばかりに、自撮り写真とその装備内容なんぞを掲載することにした。

 購入後3日くらい遊んで、装備は

  • Messer
  • Heater Shield
  • Head: Medium
  • Torso: Heavy
  • Leg: Light

 がスタメン1号になった(写真はちょっと違う)。

 当初のイメージは、剣+Bucklerでスワッシュバックラーになるぞ、だった。ただね、Bucklerはかなりの趣味装備だったのだ。

 Buckler(やTarge)は、盾のくせに防御行動がパリィと同等のことしかできない。片手剣+盾の意味は「攻撃力が低い代わりにガードが強い」だと思うんだけど、盾がBucklerでは「攻撃力が低いけどガードは普通」になってしまう。これではただの劣化版両手剣だ。

 また謎なことに、Bucklerはシールドの中ではコストが4点と高い。この点でもかなり不利な感がある。なぜコストが高いのかは謎だ。縛りプレイ用なのかもしれない。

 中世気分に浸るのが第一義のゲームとはいえ、あまりに弱いと心が折れる。趣味装備は魅力だけど、それはたまに遊べばいい。下手なくせに趣味装備に走るのは10年早い(いや、走るけど)。

 というわけでBucklerの夢をあきらめ、でもとりあえず片手剣+盾のスタイルにはこだわった結果、平凡なMesser+Heater Shieldがスタメンになった次第だ。

 剣をMesserにしたのは、突きが難しいからだ。エイム力のあまりいらないこのゲームだけど、突きはエイム力がいる。私の突きは、至近距離でたびたび外す。だから思い切って突きはあまり使わないことにして、斬りに特化したMesserを選んだ。狭いところでは振り下ろす! 建物には入らない!

 盾は見た目でチョイス。Bucklerへの未練もあるので、できるだけ小さい、ガード保持できるものにした。保持できる盾はいい。パリィというこのゲームで必須な習得技術を身に着けなくても、そこそこ戦える。盾に甘えていこう。うむうむ。