カテゴリー別アーカイブ: Path of Exile

PoE: Labyrinth 2周目クリアー

 Ascendancyポイントを得るためのLabyrinth。以前、それをクリアした報告をしたけど、実はこれは難易度別に4周できるようになっている。

 ってことで、レベル55相当の2周目に挑んで、クリアしてきたよ。

 2周目を解放するためのパズルエリアがある、Act 6~8をクリアしたということも、このタイミングになった理由の一つだ。

 2周目の感想はというと、簡単だった。

 ボス戦となるとゾンビアタックを駆使している今日この頃。Labyrinthは「死ぬと最初からやり直し」というゾンビ不可能な仕様だから、これはさぞ大変だろうと緊張していた。でもふたを開けてみれば、3戦あるボス戦は、いずれもさほど難しいこともなくクリアすることができてしまった。

 余裕のクリアの要因は、やっぱりレベル55相当のところに、レベル64で挑んだということが大きかったのだと思う。

 あとこの直前にした工夫に、「一定ダメージを食らうと発動」というサポートスキルを「一定時間ダメージ無効」というスキルに乗せておくと、自動的に突然の大ダメージへの保険になる、というネタを試みたということも、すんなりクリアできた遠因かもしれない。思いのほか無敵スキルが頻繁に発動していて、有用感が高かった。

 ともあれ、これでAscendancyポイントが4ポイントになった。少々の性能の底上げになったんじゃないかな。

PoE: Act 8クリアー

 Act 8を終えた。

 Act 6、7と「2周目エリア」を体験してきたわけだけど、Act 8もやっぱり2周目エリア、様変わりしたAct 3だった。

 ただAct 8はこれまで以上に「1周目」とは様変わりしていたので、もはやタイルセットが共有なだけの別エリア、といっても差し支えのない新Actだったかもしれない。Act 3と共有しているゾーン名も少なく、ゾーン間の接続具合もまるで違った。

 クリアー時点でのキャラクターのレベルは64にも達していた。かれこれ数年前から、累計8キャラくらいたまに遊んだことがある、という自分のPoE史上においても、64というのは最高到達点だ。いつもベリーハード相当の難易度に行く前に投げていたからなぁ。やはり難易度違いの繰り返し、という単調さが払拭されたことで、長く遊べているのだろう。えらいぞPoE3.0。

 ちなみに、Act 8の最終ゾーンのモンスターレベルは60だった。なのでプレイ展開は、常にキャラレベルがモンスターレベルを上回っている、少々余裕のあるものだったといえるだろう。道中の雑魚戦で苦戦した覚えはなく、相変わらずAct 1の頃と同様に、いやそれ以上にサクサクと進めている。挫折する理由も、まだない。

 ただ、やっぱりボス戦は厳しく、ゾンビアタック傾向が強い。

 もうゾンビ前提で進めているからね。ボス戦に入る直前のタイミングでレベルアップをするように調整して、経験値バーがほとんどない状態で挑む。いくらゾンビしても失うものは何もない。そう、それが大人の戦術。

 一応、そうやりつつも1デス目までは頑張るんだけどね。でも、1デスしたらゾンビスイッチがオンになる。ええい、もうめんどくせえ、ゾンビだ!

 ってなわけで、ゾンビを経てAct 9に入ったPoEもいよいよ終盤戦。残りあと2つ。のんびりペースでも終わりが見えてきたぞ。

PoE: Act 7クリアー

 Act 7 a.k.a. Act 2裏面をクリアーした。

 写真はAct 7ボス戦。今までのボスの中では、攻撃していい時間と、回避に専念する時間とが、視覚的にわかりやすいボスだったので、あまり死ぬことなく倒せた(でも1、2回死んだけど)。

 一方で、途中で出てきたある中ボス戦などでは、暗い中で黒い霧を吐いてくる、というようなあまりにも視覚的に見にくすぎる攻撃をしてくるボスだったので、ぽこぽこ死にまくったりもした。PoEの大きな欠点の一つにはやはり、「視覚的な不明瞭さ」を数えねばなるまい、と再確認した次第だ。

 Act 7全体の感想としては、難易度面に関しては、ボス戦以外はまだまだ簡単といったところかな。

 ストーリー面ではAct 6以降、Act 5以前で出会った人々が、次々に悲劇に見舞われている(グラフィックで勝手に判断)、というブラックな展開が、いかにも洋ゲーって感じで面白い。ストーリーの詳細がわからないのが本当に惜しまれる(気合を入れてゆっくり読めばわかるんだろうけど面倒くさい)。

 ってことで、次はAct 3のその後であるAct 8だ。リボンおばさんは健在なのだろうか。

PoE: Act 6クリアー

 Act 6も終わった。

 ネタバレする。

 ネタバレするぞ。

 読みたくない人は注意せよ。

 ・・・なるほどね。Act 10まで増えたPoEだけど、こういう仕組みできたか。

 Act 6になったら、なんとAct 1と同じエリアに戻ってきた。難易度を上げて周回、というシステム的な帰還ではなくて、ストーリー的につじつまを合わせた形で、「その後のAct 1」に帰ってきた、という展開だ。

 拠点はLioneye’s Watchで、おおむねほかのゾーンも同じ。懐かしい。ただし、ストーリー的に時間が進んでいるので、同じエリア/ゾーンでも様子が違う。全体的により荒廃していて、場合によってはゾーン間の接続関係なんかも変わっているようだ。

 いきなりActを6個も増やすとは開発すごいな、と思っていたけど、こういう手抜き・・・もとい、カラクリがあったか。

 想像だけど、おそらく今後もこのノリなのだろう。Act 1と6、2と7、というように相関関係ができていて、それでAct 5までのパート1と、Act 10までのパート2というように、尺を稼いでいるに違いない。

 とはいえ、まったく同じActを周回させるわけではなくて、相関しているパート1のActとは、かなりの違いがあるのだから、手抜きと謗るほどでもないだろう。むしろ各Actの「その後」が語られていて、世界への没入度を高める効果すらあるかもしれない。

 例によってストーリーはこれっぽっちも把握してないのだけども、ここで私の「絵だけで想像するPoEストーリー」を発表しよう。Act 1~5の物語パートは、囚人が神様だか悪魔だかのケンカに参加する物語だ。その後、人間の世界に戻ってきたら、人間の世界で神々の喧嘩がエスカレートしていて、まぁ大変どうしましょ、というのが物語パート2。そんなイメージだ。あってるかは知らない。というか、あってない。なぜ発表した。

 ともあれ、そんな感じなので、平和(?)だった元Act 1の世界に、魔神的なボスが何体か陣取っている。それを倒しながら、元Act 2の土地を目指すというのが、Act 6全体の流れだった。

 これがね。もうね。ボスが強い。ほとんどすべてのボスを、ゾンビアタックで撃破することになった。写真の炎のボスに至っては、10回くらいゾンビした。情けないけど、とてもじゃないけど、初見かつ無対策で死なずに戦うのは無理だった。

 またAct 6からなのか、いつの間にか死ぬと経験値ペナルティも入るようになっている。なので、写真のようにボス戦の度に、経験値バーがゼロになるという始末だ。

 ・・・でも、まぁ、先に進めればヨシとしよう!

PoE: レベル50!

 レベルが50になった。

 とか言っても、別にこのゲームではレベル50はなんの区切りでもないんだけどね。でも、とりあえずいい機会なので、自分のキャラを接写して、紹介する回を設けてみた次第だ。

 レベル50に到達したのは、Act 6に突入して間もないあたり。周辺エリアのモンスターレベルは40台なので、まだボス戦以外は余裕がある感じだ。

 メインスキルは何度も述べたように、Spectral Throwという武器投げスキル。これにGreater Multiple Projectile Support、通称GMPを付けて、5WAYにして飛ばしまくっている。画面の半分が自分の投げた武器で埋まるのが気持ちいい。

 あと5WAYにしてゼロ距離で撃ったら5発同時にヒットして最強! と思ったらそうはならないようで残念。一定時間内に1ヒットまで、というようなDPS制限があるようだ。

 なのでこのビルドはAoE力が高め。そのかわり単体力は低め。これ。最強好きにはお勧めしない。

 武器は写真では剣+剣だけど、DPSを少し落としても片手は爪にしたほうが、ライフ吸収が上がって安定するようなので、剣+爪であることのほうが多い。爪+爪でもいいけど、爪はINT縛りがきついので、DPS的に一線級のものを装備しにくい。だから、今は安定性とDPSとのバランスを取ってこうなっている。

 ともあれ、とりあえずこれで食っていけているうちは、これでいいかな、と思っている。今のところ、「スキル選択失敗したなぁ」感はないのでヨシだ。