カテゴリー別アーカイブ: モンスターハンターP3

MHP3: 年末年始報告

 一応この年末にもMHP3はやや進展したので、その報告を淡々と。

 ・村長クエストがあと1つに

 村長クエストをほぼ全てこなし、あとはその後に出てくる最終クエスト「終焉を喰らう者」を残すのみとなった。

 んが、しかし。「終焉を喰らう者」はちょっと私には無理ですな。いや、本心からクリアしたいと願えば、いずれクリアできると思うけど、1回失敗したあとに再挑戦する気がわかないまま4日が経っている。このパターンはいつまでも放置することになりそうだ。なにせこのクエストは、私がやるとクリアできても40分以上かかることは確定していて、しかも成功する可能性が低く、なおかつ別にその過程が楽しくない。貴重な余暇を消費してそんなチャレンジをするのは、正直面倒くさすぎるのだ。

 ・緊急ジエン・モーラン、クリア

 集会所の上位緊急クエストのジエン・モーランを倒した。いままでのシリーズの緊急クエストの例からして、退治するのは並大抵ではなかろうと思い、すごく身構えて望んだんだけど、拍子抜けするほどあっさりと終わってしまった。

 知人と2人+2アイルーで挑み、決戦場に行ったと思ったら槍が刺さって勝利。船の耐久度はおそらく50%以上残っていたかと思われる。超簡単。ま、これがラスボスではないことだし、こんなものかもしれないな。

 ・緊急アマツマガツチ

 ジエン・モーランを倒したことで受けられる緊急クエストで、アマツマガツチとやらもサクッと倒しておいた。・・・などというと格好良いけど、私は見事に2死して、あと1死しないようにガクガク震えながら、全て他人任せでの討伐だったとさ。トホホ。

 初見殺しが過ぎるだろ!こいつは!

 あと1つアマツ素材があれば完成するガンランスがあるので、機会があれば再戦したいところだ。次は俺のドキドキノコが火を噴くぜ!

 ・ウカム、アルバ

 出現させるまでの道のりが遠すぎる。自力で出せる気がしない。Xlinkの野良募集に乗る手もあるが・・・うーむ。

 ・その他

 剣ピをとろうと思って、集団演習アオアシラにソロで挑んだら、のっけからB判定で凹む。アオアシラくらいはソロでAをとってくださいよ蝿さん。情けなくなった蝿さんは、闘技場を静かに後にした。

MHP3: さやかお嬢様状態

 だいぶエンディングに近づいてきた感のあるMHP3は、現在HR6(最大値)だ。★8のキークエストも全て終え、最後(?)の緊急ミッションが出ているという状態にある。もうだいぶこのゲームのコンテンツは消費し終えていて、これ以上ゲームを進展させるには、

 ・緊急(ジエン)をこなす
 ・1頭クエストを全てこなして裏ボスAを出す
 ・2頭クエストを全てこなして裏ボスBを出す

 ということくらいしか残っていないようだ。要するに、「面倒くさいけどたいしたことのない最終コンテンツ」だけが残っているというわけだ。RPGをラスボスが見えたあたりで投げ出しがちだった、本阿弥さやか的な私にとって、この先のテンションを維持するのはかなり難しい。これらのボスそのもの、あるいはその素材を使った装備に興味がなければ、なおさらだ。

 正直もう育ちきったというか、少なくとも現在の装備でも、一応全てのクエストをこなせるんじゃないかな、ってところには到達したはずなので、モチベーションは減衰しきっている。また、今までのシリーズを通じて、「使う予定がないけど全属性のメイン武器をそろえる」というような事はしてこなかったので、今回もそういったことができるとは思えない。別の武器を試すというのもどうせすぐに冷めるだろうなぁ。

 ってことで、あとは知人との待ち合わせプレイという名の「自キャラ披露のツール」、及びなにもすることがないときに村クエでも制覇するか的な「暇つぶしツール」としての余生を過ごすことになりそうだ。

 ここまでの総プレイ時間は90時間弱。MHP2Gの総プレイ時間が98時間だったから、まぁ上出来だよな。うむうむ。

 なお、マルチプレイは楽しいのでまだまだするぞ!

MHP3: トンネルを抜けるとそこは

 主にMHPシリーズのアドホック通信を、昔ながらのIP指定のチャットツールのようなコンソール上でトンネルするためのツール、「MHP Tunnel」を試してみた。

 このツールは上述のように、ホスト役の人のIPを指定して入力することで通信を行うものだ。Xlinkのような対戦ロビーの機能を為すものがあるわけではないので、不特定多数の他人とプレイをするような、いわゆる「野良プレイ」には利用しにくい。ただ、IPをやり取りして連絡を取れる身内プレイなら、Xlinkよりも快適との評判だった。

 ってことで、最近MHP3をはじめたらしい船長とプレイをしてみたよ。

 (初々しい船長の戦歴はこちら

 結果からすると、基本的には安定。でも問題あり。と言ったところかな。一旦繋がってプレイできれば、確かに安定しているような気がする。ただ看過しがたい問題もいくつかあって、その辺が払底できないと、いまひとつ信頼が置けないのも事実だ。

 大きな問題は2つあって、まず導入が難しいこと。私や船長のような、言っても10年来のオンラインゲーマーにとっては、さしたる障害ではないことも多いけど、最近のプラグ&プレイじみたオンラインゲーム環境に慣れた人には、少し高いハードルがありそうだ。

 もう1つは、特定の環境下ではブルースクリーンが多発すること。今回の場合、船長のWindows7 64bitマシンで、ブルースクリーンが頻発したんだけど、問題がOSなのかなんなのかはまだ未特定だ。今のところ、Vista 64bitの私が問題が起きていないので、なんともよくわからない。でも、ブルースクリーンが起こると言うのは、決してPCにはいいことだとは思えないので、致命的といってもいい問題と認識している。

 ってなわけでMHP Tunnel。評価が難しいところだけど、たぶん「惜しい!」ってところかな? とはいえ、そもそもアドホックをオンラインでやろうということに無茶がある部分もあるので、そう思えば遊べるだけでもGJだ。

 Fly DukedomはMHP Tunnelの製作者様に大きく感謝しています。

MHP3: 8合目

 HRが5になった。次のランクへのキークエストも残すはあと1個となり、MHP3も後半に入ってきたといえる。山でいえば8合目くらいの気分だ。

 装備のほうもだいぶ整い、まだまだ発展途上とはいえ、とりあえずはもう最後までこのままの装備でも、一応戦っていけるくらいの状態になっている・・・ような気がする。あとは「どれだけ楽になるか」ということを追求するために苦労をするという局面だ。

 しかしその一方で、矛盾することを言うようだけど、だんだんソロはしんどくなってきた。オートガードとの組み合わせの優秀性で、当初もてはやされたガンランスだけど、やっぱりいざというときの爆発力は、私の腕前もあいまって微妙なところだ。HR5になってからというもの、死ぬことはなくとも、純粋に火力が足りないことが多くて、時間切れギリギリでの勝利が増えてきた。そろそろ「時間切れで倒せない」っていうケースも出てきそうで、戦々恐々としている。

 P2Gでは、こういう「時間がかかる」ことが面倒くさくなって、G級半ばで投げた。今回は是非そうはならないようにしたいけども・・・まぁその辺はなんともいえないな。

 あ、あと、少しスラッシュアックスにも手を出そうと思う。

MHP3: 上位生活スタート

 先日敗北をお伝えしたジエン・モーラン戦は、「背中に乗って斬りまくる時間を増やす」という方法で、あっけなく捲土重来を果たした。離れているときや、近くにいても飛び乗れないときだけ、バリスタや大砲。乗れるときは乗って突きまくり。これだけで船が壊れる前の撃退に成功した。ノーガードの殴り合いで勝利だ。武器がそこそこ強ければ、大銅鑼や拘束弾には、あまりこだわらなくても大丈夫らしい。

 ってことで、上位生活のスタートだ。

 ドスジャギィだの、アオアシラだのといった懐かしい面々と再会。さてどれほどのものかと気を引き締めて望んだんだけども、所詮は中ボスクラス。この辺を相手にしている限りでは、噂に聞くほど上位の敵の攻撃も痛くなくて、むしろ新しい素材と装備への期待感が膨らむといった心境だ。またしばらくワクワクできそうな環境になってきたぞ。いいぞいいぞ。

 大ボスクラスはまだボルボロスしか倒していないけども、これからペッコやポンデ、さらにはポンデ亜種、ナルガ等々が、次のHRまでに待っている。敵のHPが多いだけに、1戦1戦が疲れるようになってきたけど、ま、ちまちまと進めていくとしよう。