カテゴリー別アーカイブ: 日記: 2012年08月

日記: 8月23日(2012年)

 先週末から、JINSのPC用メガネを使用し始めた。最近TVのCMなどでよく見る、ブルーライトの透過を軽減するというメガネだ。

 以前から何度かこの日記でも述べているように、私は頻繁に頭痛に襲われる。その原因は、遺伝、不摂生、睡眠不足、ストレスなど、いろいろ考えられるんだけども、最有力候補の1つに眼精疲労というものがある。仕事でPCを見て、趣味でもPCを見る。1日のモニターを見ている時間は、優に10時間を越えるのだから、それもやむなしといったところだ。

 ってことで、この部分をメガネの変更によって改善できないかと思った次第だ。

 参考にしたのは、Impressのこの記事。とてもわかりやすく2社4タイプの比較がなされている。これを読んだ結果、JINSの度付きを選択し、今に至るわけだ。

 使用した効果のほどはというと、実はまだよくわからない。今回はPC用のメガネということで、店員のアドバイスに従って、より自然にPCのモニターまでの距離に焦点が合うように、やや度を落としたレンズにしている。そのせいか、むしろ少し目のストレスが増えてしまっているような気さえする。ただ、そんなストレスを抱えているにしては、就寝前の目の疲れは減ってきているような気もするので、これから慣れてくれば、効果をより実感できるようになるかもしれない。

 ちなみに、自分のものの見えかたはまったく変化がない。サングラスのように、色つきの世界になるということはなさそうだ。

 とりあえず、今週末のGW2のヘビープレイ(予定)でどうなるかを見てみよう。目の耐久力が上がっているといいな。

日記: 8月22日(2012年)

 NDAを考慮して某ロボゲーとかTwitterで濁しているMW○。実はちょこちょことプレイしていたりする。

 パッチがあたる度にワイプなので、プレイの原動力であるところの「成長」要素がモチベーションになりにくいから、本来的にはそんなに頑張る意味はない。だけども、このゲームに関しては、機体の改造と、その効果を確認するという作業が純粋に面白くて、1日4、5戦もやればすぐに飽きるんだけども、少し時間が開くとまた改造と戦闘をしたくなる、というスルメ的な魅力がある。プレイが手軽で、起動が億劫じゃないのもいいのかもしれない。

 そんな某ロボゲーは現在絶賛開発中。まだまだ調整不足だったり、機能が足りなかったりしていて、不平不満も多い。操作系の問題から、強い武器が限られている問題、クライアントの問題など、さまざまな課題が山積している。

 先日当たった最新のパッチでは、市街戦のマップが追加になって、とても雰囲気のあるいいマップだとは思ったものの、戦闘開始時がとても不安定になってしまって、3回出撃すると2回はハングするという有様に。こういう致命的な問題は、比較的早く回復するものの、GW2を控えたわずか数日遊びたいという、今のタイミングで発生されると困ってしまう。トホホ。

 とりあえず前回のテストでは、65トン級投石器と、80トン級恐ろしいをそこそこ使いこなした。今回のワイプまでの間は、「中途半端で一番いらない」でおなじみの中量機で、GW2の息抜きにでも遊んでいこうと思っている。

 50トン級猫背は、そこそこ強いビルドにできそうで人気もあるので、”見た目だけはいい”でおなじみの50トン級体長でいこうかと思うよ。

 いやー、スペックを見ただけで弱そうだな、これ。投石器より低い装甲、低い火力、同じ機動力。なんだこれ。逆に燃えるわ。

日記: 8月21日(2012年)

 オンラインゲームの対戦、と一言に言っても、多種多様なものがある。MMORPGのPvPから、FPS、RTS、スポーツゲーム、テーブルゲーム、対戦格闘ゲーム、フライトシム・・・。

 そんないろいろな対戦ゲームの中でも、私がよく遊ぶものはもちろんMMORPG(のPvP)になるわけなんだけども、そのなかでの好きな系統、嫌いな系統というのは、割りとはっきりしている。その系統分けは、対戦格闘やその他のジャンルにも援用できる基準だということが、過去を遡って考えてみるとわかるんだけども、とにかく1つの法則性がある。

 それは、

 ・判断を競うゲームが好き
 ・操作を競うゲームは好きじゃない
 ・熟考を要するゲームは好きじゃない

 ということだ。

 MMORPGのPvPでいえば、より正確かつ迅速に10のスキルを押しわけられるほうが勝つ、というようなゲームは苦手だ。これは10個を瞬時に判断できる、というよりも、10個を瞬時に押下できる、という操作を問うゲームだからだ。PvEならともかく、PvPで他人と操作の複雑さへの指先対応力勝負をしても面白くない。

 他のジャンルで言うと、RTSは概ねこのジャンルに相当するので、私は苦手だ。対戦格闘ゲームだと、コンボゲームが苦手ということになる。なおFPSは操作を競うゲームだけど、ここでいいたい「私の苦手なジャンルの法則」とは少し違う。操作は複雑じゃないからだ。ただしFPSはエイムがからっきしなので結局苦手。

 逆に、攻撃、移動などが単純な体系に留まっているけど、いつ攻めるか、どこから攻めるか、いつ退くか、いかに連携するか、そういう部分が重要なゲームは好きだ。たとえばDAoCのRvRは操作は難しくないけど、こういう部分で差がつく仕様だったように思う。

 他のジャンルで言うと、典型的なのはモンハンかな。操作は簡単だけど、判断は慣れが必要というのは、いい味付けだった。対戦格闘ゲームでいうと、初代サムスピなんかはこの最たるものだ。コンボがなくて差し合いしかないレベル。

 また、熟考を要するゲームというのは、MMORPGでは相当する例がないけど、Civilization系のようなゲームだ。判断力勝負をしたくはあるものの、ここまでじっくり考える必要があるものは、もう単純に面倒くさい。感性で判断するのが楽しいのであって、資料と経験とで判断するような真面目な行動は娯楽と思えないのだ。

 誕生から十数年。MMORPGの使用スキル数は増加の一途をたどってきた。これはMMORPGの大きな楽しさの1つである「スキルを覚えて強くなる」がもたらした副作用であるとも言える。だから仕方のない部分でもあるけど、しかしそれによって失われた、より基本的な楽しさもあるように思えるのだ。

 それらの反省からか昨今は再び、「マクロを充実させる」「選択ビルド型にする」などの対処によって、実質使用スキル数(押下すべきキーの数)は再び抑えられるようになってきてはいるものの、私の対応力的を基準に言わせてもらえば、まだまだ多くのMMORPGでキーが多すぎるといわざるを得ない。

 操作の単純化と、スキルの多様化。相反する2つのバランスをとるのは難しいと思うけども、そのへんの達成度が高い、私好みの操作体系なMMORPGの登場を、Fly Dukedomは心待ちにしております。

日記: 8月18日(2012年)

 GW2に備えて・・・かなぁ? いい機会だから、という表現のほうが正しいかもしれないけど、ゲーミングマウスを購入した。

 購入したのは、ロジクールのG300というマウスだ。

 今までゲーミングマウスに興味はあったんだけど、基本的に避けてきていた。理由は2つで、1つはサイズ、もう1つは持ち方が原因だった。

 まずサイズ。これは結局G300でも結構厳しいんだけども、私は長いこと小さいサイズのマウスを愛用してきたのだ。全長8cmくらいのものが望ましい。でも多くのゲーミングマウスは全長11cm以上だ。大きすぎる。これがまず障壁だった。

 そしてもう1つは、持ち方。私は「つまみ持ち」なのだ。親指と小指でマウスをつまむようにして持ち、残りの指でマウスをクリックしたり、スクロールしたりする。このつまみ持ちだと、親指と小指は常にマウスを保持するために使用しているので、「親指で多機能ボタンを押す」タイプのゲーミングマウスは使いこなせないのだ。よくある5ボタンマウスのサイドボタンも、マウスを動かしながらはほとんど押せない。

 でも今回、そろそろゲーミングマウスなる世界ものぞいてみたいと思い、サイズのほうはなんとか妥協することにして、ボタン配置がシンプルで、親指にキー割り当てがないG300を導入してみた次第だ。

 もって動かしてみた感想は、やっぱり私には大きい。使っているとすぐに手が疲れてしまう。もっと慣れが必要なように思えた。一方で多機能ボタン部分は、割と自然に押せそうな感触だった。サイズが大きいせいで押しにくい、という点がなきにしもあらずだけども、基礎設計系的には問題なさそうだ。

 とっさに押せそうなボタンは、左右クリック、左右縁部ボタン4つ、ってところかな。ホイールボタンと中央の2つのボタンは、とっさに押すのは難しそうなので、緊急性の低いものを配したほうがよさそう。GW2に関していえば、F1-4キーを左右の縁ボタンに、5678キーQERFあたりアサインすれば、十分遊べるのではないかと思っている。

 とりあえず、実戦投入の日が楽しみだ。買ってよかった、となるといいなぁ。

日記: 8月9日(2012年)

 なんとなく観たり観なかったりのオリンピック観戦録。

 開会式。ここ最近では結構良かったと思う。世界を制したダサい田舎者、感がよく出てた。ベッカムでふいた。

 男子サッカー。日本代表戦はほとんどLIVEで観た。正直地味だなくらいの印象しかなかったのに、予想外に頑張ってくれていい夢見させてもらったよ。まだ3位決定戦が残ってるけど、余計なイデオロギーを想起させる相手なのでめんどくさい感でいっぱい。

 女子サッカー。日本代表戦はほとんどLIVEで観たけど、決勝だけ観なかったら負けてた。女子サッカーは日本が強いから面白いっていうのもあるけど、体当たりと足払いで戦う男子サッカーほど厳しくないから面白いっていうのもある。

 ロードレース。イギリスの田舎町からロンドン中心部に至るまでの、道路沿いの街、町、村、牧場、草原、等々で彩られる高速映像が非常に面白かった。競技にはまったく興味がないけど、現地をドライブした気分になれて楽しかった。

 柔道。全般的につまらなかった。古賀、吉田あたりがピークだったな。

 体操。LIVEでは観なかったけど、内村はすごかった。足の裏に接着剤付いてるとみた。

 アーチェリー。観た人が、かっけーかっけー、言ってた。観なかったのが悔やまれる。

 クレー射撃。観た私が、かっけーかっけー、言った。特に女子トラップの金メダリストがかっこよすぎた。100発撃って、99発命中。女ゴルゴ。狙われたら死ぬ。

 ピストル、ライフル。同じ射撃でもクレー射撃とは違って、日本ではこれらの競技って庶民のものっていう気がしないんだよなぁ。警察や自衛隊関係者に代表が多いのが気に入らない。国が規制してるものを、国の機関の者が、国の金で練習してんじゃねーの? っていうように思ってしまって、素直に認められない。

 女子マラソン。昔旅行したときに歩いたことのある場所が出まくりで、風景に興奮。「うおー、あのパブ入った!」的な。でも雨だったのが残念。ロンドンらしいといえばらしいけど。

 100m。ボルトはばけもん。

 女子レスリング。アルソックごつい。

 女子バレー。フジTVのせいでネガティブイメージ。

 女子卓球。頑張ったけど中国が圧倒的だったなぁ。

 ・・・観たのはこんなもんかな。女子を多く観た気がする。あとは話題になった動画とかで、ボクシングの誤審とか、アメリカ国旗の墜落とかを観た。