カテゴリー別アーカイブ: 冒険記EW: 英語版

DDO: EW21「リターンズ」

 CLRがこないぜ! ってな日記を書いたと思ったら、その日のうちに話題のCLRがきやがった! なにくわぬ顔で! 菓子折りのひとつもなしに、だ!PE!

 なので、久々に往年のメンバーもそろったというわけで、メインキャラでさくっとHouse Jの「Redwillowなんとか」ってクエストをやってきた。クエストのレベルは6くらいだったかな? 挑戦3回目になるけど、いまだにコンプリートしたことがない、因縁のクエストだ。

 とはいってもこれ、別に難易度の面では、きついクエストなわけじゃないんだけどね。このクエストは野外フィールドを舞台にしたクエストで、しかも相手は比較的やわらかいデミヒューマンども。遠距離戦を得意とする我々には、むしろ簡単な部類のクエストだ。しかも我々のキャラクターレベルは7だし。

 ではなぜ2回も失敗(?)したかというと・・・。

 1回目。クエスト半ばで、別グループから「合流しませんか?」との誘いを受け、中断(自発的失敗)。

 2回目。クエストアイテムをワタクシめが誤って破壊してしまい、継続不可に(バカ)。

 という事情なのだ。

 ってなわけで、3度目の正直とばかりに挑んだ今回。途中までのルートもわかっちゃってるし、クエストのレベルも低いしってことで、さっくりとクエストを終わらせることができた。ピンチらしいピンチは、ほとんどなかったかな?

 うーん、敵が弱めなのもあるけど、やっぱり慣れ親しんだチームは楽だなー。全員ブランクで動きがへんてこりんだったけど、それを補って余りあるコンビネーションを見せたといえよう! たぶん!

 この調子で、Lv10めざすでー!

 しかしTrollのアルゴリズムはどうしちゃったんだろうか? いくら弓で撃っても反応せず、リジェネもせず、微動だにせず、バタバタと死んでいくんだけど。バグなのかなぁ? かつての正常反応&鬼リジェネのときは、弓による先制攻撃戦術の効きにくい我々の天敵だったのに、ちょっと見ぬ間にすっかり落ちぶれたものだ。

DDO: EW20「オルト・オルト」

 ここのところ、メインキャラでLv1の頃から行動をともにしていたClericのPericさんが、リアル多忙だか単なるマンネリ化だかで、DDOにこなくなってしまった! damn!

 まぁ、私も人のことは言えず、とっくに初期の興奮状態からは脱却していて、DDOに関しては心地よい低調な心理状態にあるんだけど、そうはいっても、まだまだDDOで遊ぶ気はアリアリなわけで。でも、なんとなくメインキャラは、Lv1の頃から行動をともにしてきた、Pericさんや、WizardのZylmethさんとのじゃれ合い専用キャラという、ある種神聖不可侵キャラのような気分になってしまっているので、このキャラで野良に飛び込む気がいまひとつわかない。

 ってなわけで、最近のDDOライフは、もっぱら2nd、3rdキャラによる野良潜入プレイをしている。

 2nd、3rdキャラは、当然メインキャラよりもレベルが低いわけで、これらで行くクエストはすでに体験済みの新鮮味のないものなんだけど、その分見知らぬメンバーの行動が新鮮味にあふれているので、これはこれでまた趣き深いものだ。

 そこでの所感を語ると、「ダメだダメだダメだ!まるでなっちゃいねえ!」みたいな、生意気極まる上からの物言いになってしまうので口をつぐむ。でも、そんな猪突プレイ(失礼)も、結構楽しいね。クリアできてる限りでは。

 とりあえず現在はSORのFireballと、CLRのLv3が目標。

 日本語版はどうしようかなー?

DDO: EW19「近況」

 5/1現在、キャラレベル7にまで成長させ、Lv7では予定通りFighterを取った。

 Fighterを取ったことで、最もプラスになったのは、装備を+3 Chain Shirtsから+3 Full Plateに変更したことによる、防御力の増加だ。たかがAC1、されどAC1。その効果は侮れないものがある。さらに非常時には、Tower Shieldの装備も視野に入ってくるので、私の意志とは関係なく、ますますTank Rangerとしての立場が堅牢になっている今日この頃だ。むろん、いまだ二刀流の夢は維持しているんだけど、3人、4人という小規模プレイが主である現状、私のタンク性能はかなり重要なファクターなのだから、Tank化もまぁ仕方がないか。

 もちろん、Fighterの追加Featも大きい。けど、これはLv10(Fighter Lv4)でWeapon Specializationをとるための布石なので、Fighter Lv1の段階ではあまり意味が出てこない感じだ。取れるFeatのラインナップを見回して、取ったあとのことを想像してみても、結果にさしたる違いが感じられない。

 つーわけで、ここはひとつシューターとしてのバリエーションの向上を図るべく、Repeating Heavy Crossbow(RHXB)を使えるようにしておいた。このレベルでしかもRangerだと、RHXBのメリットはあまりないんだけど、視覚的なアピール度、要するにカッコウ良さで使えるようになっておきたかったので、趣味として取ってしまった。

 予想通りというか、せっかくFeatをとったものの、毎回Flame Arrowをくれる親切なWizard様、ことZylmethさんと組んでいると、全くRHXBの使用機会がない。でも、これはこれでいいのだ。将来+4 Holy Repeating Heavy Crossbowが手に入らないとも限らない。いいBowが出ても、いいRHXBが出ても、それを戦力に直結できるというのは、きっといいことに違いない。うむうむ。

 そんな私は、最近はLv6~7の3、4人で、Lv6~7のクエストに挑む日々だ。さすがに厳しいクエストが増えてきていて、いくつかのクエストは、「これ、クリアできねーんじゃねー?」と思わざるを得ない難しさ。けど、相変わらず凝った仕掛けのクエストが多く、なかなか飽きはこない。うむ、良ゲーだなぁ。

 ってなわけで、当面の目標を「クリアできなかったクエストをクリアできるまでがんばる」と定め、今日も我々は修行と蓄財に励むのであった。

DDO: EW18「散財again」

 冒険中に見知らぬ外人から声をかけられた。

 「Rapier+5買わないか?」

 うへ、+5ですか。とても買えねーだろー、と思いつつも値段を聞く。

 「いくら?」
 「ベースの2/3でどうだ?」
 「ベースはいくら?」
 「5000pp」
 「つーことは…2800ppか。払えないですな」
 「いくらなら払えるんだ?」
 「んー2400ppかな」
 「んじゃそれでいいぞ」
 「ほー」

 …ちょっと悩んだ。+5は魅力的だ。普通にブローカーで買ったら6000ppくらいになるはず。しかし、肝心の性能は、現在使用している+1Shockと比べて、0.5点しか変わらない。もちろん、命中性能が段違いだから、期待値としては遥かによいだろうけど、同時にエレメンタルダメージにもそれなりの利点がある。特にShockは、効かない敵が少なく、優秀な属性だ。

 うーん、BGだと「+3以上の魔法の武器以外無効」なんていう敵がいっぱいいたんだけど、DDOにはそういうのいないのかなぁ。いれば決定的に必要なんだけど…。うーむ。

 でもま、せっかくの機会だし、2400ppくらいまた稼げるであろう。よし。

 「オッケー、買った!」

 ってなわけで、Rapier+5を入手! しかし…

 ……。
 ……。
 ……。

 レベル不足で装備できねええええええ!!

DDO: EW17「Stormeachを旅立って」

 MPクエストを食い尽くした我々が、次の獲物として目をつけたHouseクエスト。このHouseのクエストのうち、簡単な部類もの(クエストレベル4~6の単発モノ)はほとんど消化しつくしてしまった。

 クエストレベルが6にもなると、罠が極悪になってきて、Rogueの不在がかなり響くようになってきたり、敵の一撃が痛くなってきて、重戦士不在がかなり響くようになってきたりしているけど、そのビーフジャーキーの如き「硬い歯ごたえ&滲み出るうまみ」がたまらないのだ。

 で、次はHouseの難しい部類のもの(Lv7~)をやるかな、と思い挑戦してみた我々なんだけど、こっちは歯ごたえがありすぎで、ビーフジャーキーどころか、完全に鉱物の類だった。噛めず砕けず味もない。クエスト半ばで見事に息切れ、撤退の憂き目に会い、地力不足を思い知らされるという結果に終わってしまった。どうも完全に、レベル・装備不足のようだ(その前に人数だろって話もあるけど)。

 ってなわけで最近は、一旦Stormreachを離れ武者修行を行う日々を送っている。

 StormreachにいるNPCから話を聞くことで、Stormreachの外にある集落や、離島、キャンプに移動することができる。DDOのクエストは、Stormreach市内のみならず、このような僻地(?)で、そこに住む人々から請け負うこともできるのだ。

 大都会を離れ、海賊うごめく島や、川沿いの密林を散策し、ホブゴブリンの依頼やら、ミノタウロスの依頼やらを受けて、修行と蓄財に励む。舞台が下水道か霊廟ばかりだったStormreachのクエストと違い、甲板上での射撃戦あり、溶岩洞窟あり、と、今までのクエストにはない新鮮な演出も見られて、実に愉快だ。

 ワタクシ白状しますに、Houseクエストをかじりだした頃、Stormreachの地勢をなんとなく把握できて、「あー、DDOの世界も果てが見えたかなぁ」などという狭小感を感じていたんだけど、大いなる勘違いでした。マップを見れば、まだまだ行ったことのない土地がごろごろしている。

 うーん、世界は広いなぁ。