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DDO: あと3週間の命

 Neverwitnerのリリースが待ちきれないために、6年ぶりに再びはじめたDDOなんだけども、アカウントをアクティベートした直後に、「Neverwinterが今月末に開始」というニュースが飛び込んできてしまった。

 つまり、DDOで遊ぶのもあと3週間あまりということだ。思ったよりNW早かったわー。思ったよりDDOの命脈短かったわー。

 ということで、いくら頑張って成長させても、すぐに引退することが分かりきっているという、歯ごたえのないDDOライフと相成ってしまった。

 普通のMMORPGだと、こういう状況ではあまり熱中できない。概して「キャラクターを成長させるゲーム」であるところのMMORPGにおいて、成長させることに未来がないとわかったら、もう遊ぶ意味が薄れるからだ。でもDDOの場合、キャラクターの成長要素と同じくらい、個々のダンジョンの「面クリ」要素が強いので、相対的には引退が先に見えている状況下での、モチベーションの低下度は小さくすんでいる。

 ダンジョンの難易度をエリートやハードにしてみんなで乗り込んでは、2時間奮闘した挙句、ボロボロになってリタイアとなり、経験値も得られず、装備の修理費はかさみ、前日の同じ時間から何も成長していない・・・というようなこともしばしば。それでもそこには笑いがあり、驚きがあって、なかなか楽しめている。

 現在レベル5(SOR5)。このペースでいけば、Neverwinterまでにはレベル7、8くらいにはなるのかな。早く打ちたやファイヤーボール。

DDO: 超久しぶりに

 NeverwinterのBeta Weekendの影響で、D&D系のゲームに飢えてしまい、なつかしのDDOをおもむろに開始した。

 ・・・という知人の影響で、私もDDOを久々に少し触ってみることにした。実に6年半ぶりだ。ま、Neverwinterか、または、なにか別の新しいゲームがリリースされるまでのつなぎですな。

 とりあえずキャスターが足りないそうなので、Sorcererでキャラメイク。細かい数字とか、このゲームで有効なスキルとかを覚えてなかったんだけど、「どうせそんな長くはやらんだろう」という気もするので、テキトーにステータスやスキルを割り振って、とっとと開始することにした。

 ゲームを開始するとおなじみのチュートリアルゾーン。でも、なんだか記憶と違うな。初心者島に難破船が漂着して、まずは集落までダンジョンを抜けていく、というような展開。大筋ではこんなんだったと思うけど、細かい部分が見覚えのない気がしてならない。初心者島ってこんなに大規模だったっけな?

 とにかくそのチュートリアルゾーンを、操作法を思い出しながら走り抜け、その先の集落で合流した知人らと、さらに数個のクエストをこなしてこの日は終了した。

 感想としては、まぁまぁ、ってところかな。まだ操作がおぼつかなかったり、UIに慣れてなかったり、というような要素も相まって、あんまり没入感を感じられなかった。いや、なんだかんだで「つなぎ」だと思ってしまっているせいかもしれないな。うむうむ。

 あとはクラスかなー。Sorcererではじめたはいいけど、なんかこれだけ動けるゲームだと、殴れないのは爽快感がないなぁ。もっと派手な魔法を使えるようになれば変わるのかもしれないけど、そこまで地味な砲台役で耐えられるだろうか。

 うーん、殴りたいぞ。せっかくだから次は、以前にプレイしたときには実装されていなかったMonkでも触ってみようかな。

DDO: 続・レンジャー(小ネタ)

 レンジャーの実力を証明するべく、やってみた。

 魔法のMD5-MD5バトル

[レンジャー] 攻撃:15 素早さ:74 防御:41 命中:60 運:12 HP:215
[ファイター] 攻撃:29 素早さ:33 防御:60 命中:50 運:94 HP:188

レンジャー vs ファイター 戦闘開始!!
[レンジャー]の攻撃 HIT [ファイター]は1のダメージを受けた。
[ファイター]の攻撃 HIT [レンジャー]は19のダメージを受けた。
[レンジャー]の攻撃 HIT [ファイター]は1のダメージを受けた。
[ファイター]の攻撃 HIT [レンジャー]は49のダメージを受けた。
[レンジャー]の攻撃 HIT [ファイター]は1のダメージを受けた。
[ファイター]の攻撃 HIT [レンジャー]は23のダメージを受けた。
[レンジャー]の攻撃 HIT [ファイター]は1のダメージを受けた。
[ファイター]の攻撃 HIT [レンジャー]は110のダメージを受けた。
[レンジャー]の攻撃 HIT [ファイター]は1のダメージを受けた。
[ファイター]の攻撃 HIT [レンジャー]は22のダメージを受けた。
[ファイター]が[レンジャー]を倒しました(ラウンド数:5)。

 レンジャー・・・。

DDO: レンジャー

 2ちゃんねるのDDO日本語版のスレッドを何気なしに見てみたところ、レンジャーが弱い。というネタが満載で驚いた。私の認識とは、大幅に違ったからだ。

 私の認識だと、レンジャーは決して弱くはない。他の前衛と比べると、パラディン、ファイターにやや見劣りし、バーバリアンとかろうじて同等。しかしダンジョン構造によっては最強、というのが印象だ。少なくとも、レンジャーしか前衛のいないパーティーに、なんら問題を感じない程度の性能は十分にある。ただし、「動き方を知っている」のが前提だけど。いわゆる「脳筋プレイ」だと、レンジャーの輝きは見ることができないのだ。

 現状でレンジャーが有効となる最大の要素は、DDOの独自仕様である「レンジャー固有Featが、装備によって左右されない」という点よる、重戦士とのマルチクラスに対する親和性が異常に高いことにあるんだけど、その点を差し引いて、ピュアレンジャーとして考えても、決して弱くはないと思う。

 以下、すごーーーーく長々とレンジャーの魅力を述べる文章を書いたんだけど、長くなりすぎて途中でやめた。要約すると「ちゃんと仲間と意思疎通する」、「ちゃんと先制攻撃する」、「ちゃんと持ち替える」、「ちゃんと自己Buffを使い分ける」、「ちゃんと地形を利用する」、等々、面倒なことを惜しまずすると強いよって感じの話だ。そして上記内容を最も活かせるのが、つまり、コミュニケーションや操作の頑張りが、最もダイレクトに強さに影響するのがレンジャーだよ、って話。

 ただまぁ、

 最高に頑張ったレンジャー=普通の前衛<頑張った前衛

 なのは、そうかも。でも、だからこそ、強いレンジャーは格好いいのだ。たぶん。

DDO: マシンガン

 DDOの世界には、Repeating Heavy Crossbowという武器がある。1回の射撃でBoltを3連発するCrossbowだ。AoKの中国のユニークユニット「連弩兵」が持っていた武器に似たイメージといえば、AoK経験者にはわかりやすいかな。

 Featで使用可能にしないといけないという不便さがあるけど、3連射するくせに、1発あたりの威力も、再装填時間も通常のCrossbowと変わらないという、インチキくさい武器。単純に普通のHeavy Crossbowの3倍の威力で計算可能な武器だ。Weapon Proficiencyの中では、最も費用対効果が高い武器といえる。

 今回は、このマシンガンのような武器について検証(偉そう)してみた。

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