カテゴリー別アーカイブ: Forza Horizon 4

FH4: レンタカー事業


 前回揚げたロードレースの最終レースまでたどり着いたことで、FH4の熱狂的なモチベーションは、ある程度一区切りついてしまった感はある。

 まだまだ大量にコンテンツは残っていて、今回動画にしたレンタカー事業や、以前に揚げたTop Gearのような、サブクエスト的なシリーズもあるし、ロードレース以外のジャンルである、ストリートレースやクロスカントリーのような一連のシリーズもまだ手つかずに近い状態だ。

 なので「車ゲームで遊びたい」とおもったらやることはたくさんある。でもそもそもの「車ゲームで遊びたい」という欲求が、たぶん短期間に急に遊びすぎた反動で、ちょっと静まってきている。まだまだ遊べば楽しいは楽しいんだけど、熱狂期、興奮期とでもいうような段階から、娯楽期やたしなみ期とでも命名したいような段階に移行したことは間違いなさそうだ。

 どのゲームでもやがて私はこう言いだすんだけど、またこのフレーズを使おう。「ま、ちまちまと遊んでいこう」と。

FH4: The Colossus


 ロードレースの最終イベントっぽいものを走った。

 条件がよくわからないけど、たぶんロードレースレベルみたいなものが一定の数値になったから出たのかな。とにかく、ラスボスっぽい雰囲気のアイコンのレースだったので、意を決して走ってきた次第。

 いままでで1番のロングレースになった今回。動画では1発クリアっぽく映ってるけど、実際はTAKE 5くらいかけてクリアしている。このゲームは何度もリトライして、徐々にコースを覚えて勝つまでのプロセスがなかなかに楽しいですな。

 ドライビングモデルがそこそこにアーケードライクなことと、難易度設定が細かくあること、それにチューニングで車の性能を劇的に変えられることなどが相まって、ヌルゲー勢でも自分に合った難易度をそこそこの努力でクリアしていける、というのは、このゲームのいいポイントだ。難しすぎないので、やる気を削がれにくい。心が折れるまでには、大体クリアできる。

 ってことでロードレースはこれでひと段落かな。このゲームのレース種目は、ロードレース以外にも、ストリート、ラリー、クロスカントリーなどいろいろあるので、これからはロードレース以外をメインに遊んでいくことになるかもしれない。

 ただ、1番シンプルで面白いのはロードレースだから、結局ロードレースをメインにしちゃうかも。その辺がどうなるのかは、これから次第だ。

FH4: Top Gearコラボレース


 Top Gearコラボレースなるものを1つ走ってきた。

 今回は最初の1個目のチャプターを走ったんだけど、Top Gearコラボレースにはほかにもいくつかのチャプターがある。結構なボリュームなので、Top Gearコラボレースには相当力を入れたみたいだ。

 また、このゲームにはTop Gearだけではなく、ほかにもいろいろな企画もののレースがある。SF-FPSのHaloとのコラボのレースとか、レンタカー(?)を届ける運転手になるとか、こないだの汽車とのレースのような「車ではない変な乗り物」とのレースなんかも多々ある。

 ただまぁ、正直こういうレースは、個人的にはそこそこ面白い、程度に留まってしまうかな。

 やっぱり私としては、自分の思い入れのある車を、自分の思うさまカスタムした状態で、自分だけのレースをするほうが気分が盛り上がる。こういうお仕着せ設定のレースは、つまらないとは言わないけど、2番手の面白さだ。

 それでもこのTop Gearコラボレースに関しては、おなじみのBGMに、おなじみ(というほどでもないけど)の声によるナレーションで、おなじみのキャラクターが登場するから、お仕着せ設定のレースとしては楽しい部類だった。暇なときに他のチャプターも走ってみよう。

 動画編集に関しては、前回と処理の順番を逆にしてみた。

 前回は「実況入れ→切り張り編集」の順番だったんだけど、今回は「切り張り編集→実況入れ」の順番にした。こちらのほうが楽だったかな。

FH4: 汽車と雪山と私


 またまたForza Horizon 4の動画です。

 今回の新しい趣向は、ゆっくり実況を入れてみた、というもの。少しづつ技術を試すのが楽しい。

 実況に機械音声を入れる、というのは昔も試してみたことがあったんだけど、その頃は字幕の長さと音声の長さを合わせることとかが難しくて、動画を製作する工数が高くなるのを嫌ってすぐに諦めてしまった。だけど今では、ゆっくり実況を入れるため専用の便利なフリーツールがあって、それを使ってみたら非常に簡単にゆっくり実況&字幕を入れることができた。

 時代の進歩を感じるとともに、こういう便利なツールをロハで提供している人には感謝の念に堪えない。本当に偉大だ。

 ちなみに動画の編集には、かなり以前にホームビデオの編集目的でセール中に買った、CorelのVideoStudio Pro X8というものを使っている。これで動画の切り貼りやOPアニメ入れ、それに前回までは字幕入れも行っていた。昔はAviutlも使っていたかな。

 それを今回はゆっくり実況を入れるツール「ゆっくりMovieMaker4α」を使って字幕を入れ、書きだした動画をVideoStudio Pro X8で切り貼り加工する、という方法を採用してみた。

 このゆっくりMovieMaker4αによる字幕入れが本当に楽で、このツールの有用性を改めて称賛したい。実況音声が加わって、使うツールが2つになったにもかかわらず、今までよりも書き出し時間を除く工数が減ったまである。革命的だ。

 また、ゆっくり実況のプラスの効能についても触れておきたい。ゆっくり実況はいまやゲームクラスタで使い倒されているため、いわば陳腐なものではある。だけどその一方で、お約束の音声であるがゆえに、ゆっくり実況があるだけで、簡単に「それらしさ」を出せるという効果もあると感じられた。自分で使ってみてはじめてわかる効果だった。

 私個人がこういうアニメ声に不慣なこともあって、一昔前までは、ゆっくり実況付きの動画に変な違和感を覚えていたものだけど、いまではゆっくり実況付きが逆に一定の品質に思える。人間の「慣れ」というものは、価値観を根底から変えてしまうものだな。

 って、全然FH4について話してないな。

 FH4は相変わらずドライブにレースにと、ちょっと気晴らしをしたい時に重宝してます。はい。

FH4: ミニでエジンバラまで


 前回手に入れたミニでエジンバラまでドライブをした。

 ちょうど季節も春になったので、綺麗な景色を紹介できる・・・と思ったんだけど、しかし残念ながらそうでもなかった、という動画。

 まず、英国の春は日本の梅雨ポジションなのか、曇り空や小雨ばっかりで、天候が全然すっきりしない。どんより雲は英国らしい天気ではあるけど、動画映えという点では困った特徴だとわかった。

 そして、「いい画質で作れない」というテクニカルな要素も、綺麗な景色を紹介するという目的の上では、大きな障害になっている。

 オリジナルの生データに比べて、加工した後書き出した動画は、どうしても画質が数段下がってしまう。どうすればいいのか。

 めいっぱいビットレートを上げればいいのかなぁ。でもそうすると天井知らずに容量が増えてしまうぞ。

 黎明期からインターネットをしていたが故の病気で、どうも容量を増やすことに一種の罪悪感を感じてしまう。この動画ですら、アップ時の容量は1.7GBくらいあるんだよね。さらにビットレートを上げまくれば、3GBにも6GBにもできるけど、そんな罪深いことをしていいのだろうか。そうするしか方法がないと納得しないと踏み切れないよ。

 まぁ、少しずついろんな設定を試してみよう。

 さて、このところこのサイトにおける、Forza Horizon 4についてのblogの更新が、めっきりvlog化しているけど、これは言うまでもなく、今、テレワーク中だからだ・・・もとい外出自粛中だからだ。PCの前にいる時間が長いことを、なにかプラスに活かせないか、と考えた結果、意識的に動画を触ってみることにした次第。おかげでだんだんFH4動画づくりも手馴れてきて、この動画も1時間ほどで作れるようになったよ。

 それでもblogを書くのに比べると、やっぱりvlogは時間がかかる。だからこんな頻度では本当に今しかできないかもしれないから、できるうちにもう少しやっておこうと思う。

 ※ところで前回の動画のサムネにスペルミスがある。たぶん変換予測機能のせいだ。私は悪くない、悪くない