EQ2: 黄昏に笑う冒険者

 久しぶりのEQ日記です。

 プレイ時間が限られているだけに、プレイ可能な時間は全てプレイ時間に割こうと、変態的に必死な状態に陥っている今日この頃。そんなわけで、プレイ開始初期だけに、色々とネタっぽいものはあるにもかかわらず、このサイトのことなど忘れて、ひたすらEQ2で遊びまくってました。


 EQ2、普通におもしろいです。英語であることと、自宅の環境では思いっきり重いことを除けば、EQ1、DAoCに比肩する好感触です。むろん、今の段階での感想ですが。

 さて、最近は平日にはまとまった時間が取れないこともあって、しこしこと生産レベルを延ばしている日々を送っていた私。するとそこへ、前回組んだ人たちから/tellが届いた。

 「ギルド作りました。入りませんかー?」

 も、もう作ったのか・・・。少し考える・・・のもめんどくさかったので、とりあえずなにも考えずに返事をしてしまおう。

 「はい、是非ー」

 というわけで、Baubbleshireの工場で裁縫にいそしんでいた私は、GL直々にギルド勧誘にやってきたKazariさんと、Baubbleshire中心部の「歯車」にて会見を果たし、ギルド「Evenfall」の一員となったのであった。

 その後しばらくの間、ギルドチャットでわいわいがやがやと挨拶やら何やらをしたあと、うやむやのうちにQeynos地下を流れる下水の、さらに下層にあるダンジョン(?)、Vermin’s Syre(以下VS)にみんなで行くことになった。

 集まったのは総勢10人(うち1名はゲスト)。私がVSに到着してみると、真新しいギルドタグをつけた大小様々の面々が勢揃いしていた。うむ、壮観壮観。

 10人ではシステム上、一つのグループを組むことはできないので、レイドグループを組んで進むことにする。EQ2初のレイドグループだ。

 レイドを組むと、画面上にレイドウィンドウが現れる。これが困ったことに、非常に画面の視認性を落とす、出来の悪いウィンドウで、正直邪魔きわまりなかった。ので、ちっこくして隅っこに追いやったきり、二度とこのウィンドウを注視することはなかったのだった。ま、私はBrawlerというクラスの役割上、見る必要が薄かったというのもあるけどね。

 そして、10人はこれといった目的もなく、ひたすらにVSの奥へ奥へと進んでいく。大量INCをさばく、大量のEvenfallメンバーズ。我が家のPCはゴリゴリゴリゴリと悲鳴を上げ、コマ送りで動く世界の中を、私も懸命に戦うのであった。

 経験値バーをみてみれば、これが人数が多いこともあってか、いくら倒しても数%しか上昇しない。これはやっぱりEQ1同様、レイドを組むと極端にExp効率が下がる仕様なのかな。まぁ、今日は祭りだし、全然気になりはしないからいいか。

 やがてたどり着いた場所は、入り口と同じ構造の螺旋階段と水槽のある部屋。どうやら、VSはここで行き止まりのようだ。情報によれば、この場所はHealer系クラスのサブクラス取得クエストの関係区域らしい。

 当面我々には、ここに用はない。記念に水槽で少し泳ぎ回ったあと、さらにVSの別区域を荒らし回ってから、我々はVSをあとにしたのだった。

 ギルドEvenfallのみなさん、これからもよろしく!


今回の初登場
Kazariさん以下、ギルドEvenfallの人々(手抜き)