前回の報告から10日あまり。日々の散歩を取りやめ、仕方なく出歩かねばならないときには、土踏まずサポートのついた中敷きを仕込んだ靴を履くようにするなど、足への負荷を最小限にした生活を送るようにしてみたところ、ここ数日は寝起きや動き出しの足の痛みがほとんどなくなった。徐々にではあるが回復していっている実感がある。
依然として足底腱膜には常に軽いこわばりがあり、足をぐりぐりと動かせば痛みの出る部分を探すことはできる。それでも家の中での生活に支障が出るような痛みが出ることはない、という状態までは回復できている。
散歩を取りやめたことで、最低限の運動習慣が失われてしまった点については、サイクリングをすることで補う試みを始めた。いつまで続くかはわからないけど、久しぶりに乗るクロスバイクはなかなかに爽快だし、30分も乗ればいいを汗かいた感じもするし、足への悪影響も今までのところ出ていない・・・ということで今のところは好感触だ。
また、これを機にちょっと足ケアをしてみよう、ってことで湯上りに写真のような足指パッドを30分ほど装着して、足指のセルフ整体も行ってみている。足底腱膜への負荷は、足指の形が悪いことによって、正しく足の裏を地面につけていないことでも増加するそうなので、生兵法ではあるものの少しでもプラスになればと試している。
サイクリングにしても、足指パッドにしても、いつまで続くかは正直怪しい。今は単純に「こういう試みが楽しい」「今までなかった視点の開拓が楽しい」というマインドなので、飽きたらやめそうではある。だけど短期間でも、やらないよりはやったほうがいいはずだ。
うむうむ。