日記: 2月20日(2026年)

 中華鍋ものがたり:おまけ編2。

 しつこく中華鍋シリーズ。後世のための記録なのでニーズは知らない。

 で、写真のこれは、無印良品の「インド綿大判ふきん・2枚組」だ。

 これを広東鍋の鍋つかみ用の布巾として使っている。

 最初は使い古したタオル地の布巾を使っていた。だけど広東鍋は散々述べてきたように、持ち手と炎の距離が近い。そのためタオル地の布巾だと、毛羽立っている部分(パイル)がすぐに焦げる、焼ける、という問題があった。それにタオル地はふわふわとかさばって、鍋つかみとしては扱いにくいわりに、鍋をつかむとつかんだ部分だけぎゅーっと圧縮されて、見た目ほどの断熱性能がない。いろいろと使いにくかった。

 それで、なにか身近に使いやすい生地はないだろうか、と模索してたどり着いたのが、この無印のインド綿布巾というわけだ。

 これが、厚みといい、生地の質感といい理想的で、広東鍋の鍋つかみとして、とても使いやすい。そしてAmazonで売られているような、中華鍋専用布巾のようなものと比べると破格のお値段。すばらしい。

 それだけではなく、オーブンに天板を出し入れする時など、キッチンで耐熱が必要なほかの場面でも、万能に使いやすい。耐熱ミトンに比べると、さっと使えて手軽なのが強い。今やキッチンの耐熱チームの絶対的エースだ。すばらしい。

 こういう偶然出会った良アイテムは、廃盤が一番怖い。

 ってことで、近隣の店舗に在庫があるうちに買い足しておいて、使用中の1枚と、在庫を3枚抱えておいた。

 そもそも長持ちしそうなアイテムだから、これで10年は戦えることだろう。うむうむ。

日記: 2月15日(2026年)

 最近遊んだゲームシリーズ。

 ムーンライター 店主と勇者の冒険(Switch版)

 200円くらいだったので買って遊んだ。

 内容は聖剣伝説的なアクションRPG風のローグライト。これに店舗経営要素がついているというもの。

 感想は・・・55点くらいかな。

 まずローグライト部分。

 アクションがちょっと重い。武器を振る速度がちょっと遅いし、武器を振ったあとの硬直時間設定もちょっと長い。そういうアクションのもっさり感が好みじゃなかった。爽快感を阻害している。

 キャラの成長要素があるのはよかった。何度遊んでもふりだしに戻るローグライクよりも、少しずつ有利を積んでいけるローグライト/ハクスラ風味のほうが好みなので、そこはよかった。基本的にはアクションではなくキャラパでごり押せた。

 そして特徴の店舗経営部分。

 うーん、微妙。

 ダンジョンから持ち帰ったものをNPCに売る、というありがちな流れの部分を「NPCの店に売る」ではなく「NPCに店で売る」にしている。だけど経営を楽しむような要素を、特に強くは感じられなかった。プレイ開始直後の目新しさ期間が過ぎると、すぐに「めんどくさいな」ってなってしまった。

 ちなみに店舗経営はとても簡単なので、すぐに大金持ちになる。そのマネーパワーで装備を整えてごり押しが大正義のゲームだ。

 あとはボリュームについては触れざるを得ないかな。

 ボリュームが少なかった。200円だから文句はないけど、数日間アフターファイブにちょこちょこ遊んだだけで、メインストーリーが終わってしまった。

 クリア後のやりこみ要素なんかも(クリアした世界には)ないから、本当にゲーム寿命が短かった。一応、難易度を上げてもう一度最初から、みたいなことはあるけど、そういうんじゃないんだよな。「もっとキャラパを積み上げたい欲」には応じてくれない。彼の冒険は、ここで幕を閉じた。

 ってことでムーンライター。スナック感覚。おつまみ。

日記: 2月13日(2026年)

 中華鍋ものがたり:おまけ編。

 広東鍋との奮闘について昨日の日記で書いたわけだけど、おまけとしてその奮闘の手助けになるかと期待したアイテムについても記述しておきたい。

 写真のような中華五徳だ。

 こんなリング形状の五徳があれば、リングの壁面部分がコンロの炎を少なからずシャットアウトしてくれて、鍋をつかむときの手の熱さいくらかを軽減してくれるのではないだろうか。というような目論見で購入したわけだけど・・・。

 結論からすると、使えなかった。

 写真の大きな鉄製のものと、一回り小さなステンレス製を、わざわざ2つも買って試し、そして2つとも実用には不合格となって、無事お蔵入りとなった。

 お金的にはまるまるドブに捨てた状態だ。試さないと有用かどうかがわからず、わからない状態で気になり続けるのは精神衛生上よくないので、答え合わせにお金を払ったのだと納得はしているけど、残念だった。

 何がダメだったのか。

 まず大きいほう。炎のシャットダウン性能は多少あったけど、鍋の位置が高くなりすぎてダメだった。炎から遠くなってしまい、鍋に伝わる火力が非常に弱くなる。ダメ。

 次に小さいほう。ちょうど炎を分断するような、絶妙に最悪なサイズなのがまずかった。五徳で分断された炎と熱気が「絞られたホースから出る水」のように、むしろ遠くまで届くようになってしまった。この五徳を使うと、逆に鍋が持てない。逆効果。

 そして双方が抱えるダメなところは、「コンロの五徳の上に追加でさらに五徳を乗せるだけ」という不安定さのため、「ごりごりスライド鍋返し(前日の日記参照)」のような、荒いなべ操作ができなくなる、ということだ。購入時点では、ごりごりスライド鍋返しを習得していなかったので、北京鍋やフライパンのように持ち上げての鍋返しを想定してたから、この欠点には気が付いていなかった。だけど、ごりごりスライド鍋返しを習得した今となっては、そういう荒い運用ができない不安定な追加五徳は、そもそもお話にならないと分かってしまった。

 ってことで我が家には、ほとんど使われることなく役目を終えた、2つの金属製の輪っかが転がっているのでした。

日記: 2月12日(2026年)

 中華鍋を買い替えた。

 今まで使っていたのは、棒状の持ち手のついたいわゆる北京鍋。そして今回買ったのは、写真のような両側に耳のついた広東鍋だ。

 今までの北京鍋は20年近く使ってきていて、雑に手入れをしていたこともあり、孔食がぽつぽつ目立つようになってきた。別にまだまだ使おうと思えば使えたとは思うのだけど、常々北京鍋ではない広東鍋というものに興味があったから、これを機に思い切って買い替えることにした、という次第だ。

 TVやYouTubeで中華料理人の調理風景を見ると、かなりの確率で北京鍋ではなく広東鍋を使っている。その姿にあこがれ・・・てはいないけど、広東鍋なるものがどういった具合なのかを、一度は自分で使ってみて知りたかった。鍋なんてせいぜい2000円くらいのもの。テーマパークに行くよりもはるかに安い。それで体験が買えるなら、たとえ使いこなせず、すぐに捨てることになったとしても、安いものだ。

 そんな判断で購入に踏み切ったわけなんだけど・・・はじめは難しかった。

 そもそも論として、広東鍋は中華料理屋の専用コンロありきの鍋だ。わかってはいたけど、家庭用コンロと専用コンロとの間にある溝は深かった。

 1番違うのは火力・・・ではなくて、五徳の堅牢さと防火壁性能だ。

 まずは堅牢さの問題。中華料理屋の動画を見てもらうのが一番早いけど、広東鍋を専用コンロで降るときには、五徳の上に鍋を載せたまま、ごりごりと滑らすように鍋を振る。フライパンのように持ち上げるわけではない。このスライドさせてもびくともしない五徳が、家庭用コンロにはない。

 さらに防火壁性能の問題だ。専用コンロの堅牢な五徳は、コンロから出る炎を五徳の手前側にもたらさないようにシャットアウトする機能も担っている。これがあるからこそ、炎で手が焼かれる心配なく、広東鍋の短い耳をつかみにいけるのだ。家庭用コンロで同じようなアクションを取ると、炎が手に近すぎて熱い。食材の前に手が焼ける。

 購入した直後は、これらの現実に直面して軽く絶望した。使えるのか、これ? と。

 でも少しずつ慣れてきて、購入から1カ月たった今、やっと上手く使えるようになってきた。

 まず堅牢さ問題。これは我が家の古いコンロは、少しだけ最近のスタイリッシュコンロよりは堅牢な作りだったので、五徳の一部を専用コンロの縁に見立てて、ごりごりとスライドさせての鍋返しができるようになった。人間、練習するとできるもんだな、と自分で自分に感心した。五徳の耐久性が心配ではあるが。

 次に防火壁性能の問題。これはどうしようもないね。「1)炎の大きな最大火力にせず、炎が手に届かない中強火程度で使う」「2)鍋をつかんでいるときは、鍋を少し手前に引いて持ち手から遠い側2/3に炎を当てるように使う」という消極策しか解決方法はなかった。今回は30cmの中華鍋を買ったけど、つかむ箇所が熱い問題を考えると、33cmや36cmのほうが炎が遠くてよかったかもしれないな。多少重くなっても、ごりごりスライド法ならあまり重さは関係ないし。

 そんな現在の広東鍋の評価はというと・・・。

 結局のところ面倒が増えただけで北京鍋のほうが良かったんじゃないか? という気がしないでもない。正直なとこね。でも、確かに上で挙げたような使いにくいところもあるんだけど、それ以外のいいところだってちゃんとある。

 まず収納の問題。柄が短いので、場所を取らない。

 バランスがいいので、家庭用コンロの上でも安定している。

 北京鍋より広東鍋のほうが浅いので、食材が薄く広がりやすく、炒めやすい。ま、これは誤差だけど。

 そしてなにより、なんとなく難しいことをしているという自己満足に浸れる。これは料理モチベ的には大きい。料理のエンタメ感が上がる。

 ってことで、トータル的にはプラマイゼロの評価というところかな、今のところは。でも、マイナス部分は使いこなすにつれて目減りするタイプの内容で、プラス部分はずっと残っていくタイプの内容だから、時間経てば経つほどだんだんプラス評価が優勢になっていくと思われる。

 少なくとも数年はこれで炒め物をしていく所存だ。

 あとはまあ、サイズかな。一回り大きいのにすればよかった、とは思っているよ。

日記: 2月10日(2026年)

 Half Sword最終章。

 ちまちまと日夜剣士生活を続け、Begger(奴隷)からLord(貴族)にまで成り上がった。

 一応今が最高位なのかな。昇格戦はあるんだけど、勝っても階級が上がらない。代わりに特殊なおしゃれ装備がもらえる。・・・という段階にまで到達してしまった。ま、ここらが潮時かな、ってところだ。

 生まれ変わり回数は相変わらず15世。このゲーム、ある程度育つと死なないことがわかった。自分の成長に応じて、対戦相手の装備もよくなってくるから、殺さずに勝つことが多くなることと(※因果関係は後述)、自分が装備が良くなるにつれて地獄のゾンビが相対的に弱くなることとのコンボで、仮に地獄送りになったとしても、そこからの生還&復活が容易になってくる。死が死でなくなる。

 ここまで、たまに試し切りで他の武器の威力を確認することを除けば、昇格戦を含めてずーっとショートソード&バックラースタイルで進めている。正直かなりいばらの道だった。後半2階級くらいは、運でしか勝てない感じ。ま、運も実力だ。

 ってことで、物理演算剣劇生活もこれまで。最後に豆知識を披露して締めとしよう。

 【モードについて】

 Duel。1vs1の数戦勝ち抜き戦。普通の人間が相手。同階級のこれに勝てないようだと、昇格戦で勝てない。

 Brawl。裸に素手で行うDuel。死なない殺さないで済む以外の利点はあまりないマッチ。

 Doubles。2vs2のDuel。傭兵を雇わないと1vs2のハンデマッチになる。

 Buhurt。3vs3の1回勝負。傭兵を雇わないと1vs3のハンデマッチになる。

 Champion。2vs1の1回勝負。傭兵を雇えば2vs1の逆ハンデマッチになる。相手はフィジカルギフテッド。ちゃんとした武器防具で上手く戦えば1vs1でも勝てるけど、私のような趣味武器勢には結構難しいコンテンツ。

 Retribution。1vs1の1回勝負。傭兵を雇えないChampion戦。相手はやはりフィジカルギフテッド。

 Carnage。数人で行うラストマンスタンディング1回勝負。逃げ回っていればNPC同士がつぶし合うので、事実上有利めの1vs1マッチと言えなくもない。楽に勝てて、装備も集めやすいけど、キル数が増えるので、地獄リスクが増えるのが欠点。

 Riot。全員が農民の1vs複数戦。簡単だけど相手が紙装甲なので地獄リスクがデカい。Lordになるとこればっかりになるのが闇が深い。

 【武器装備雑感】

 片手剣全般。中盤以降は弱い。鎧に歯が立たないので、頑張って鎧のないところを狙うか、「弱い鈍器」として使う武器になる。めんどくさい。

 両手剣。片手剣よりもまだまし。ハーフソード持ちしてぐりぐりやればなんとかなるシーンが多い。ここが片手剣に勝るところ。両手剣より片手剣のほうが至近距離でも弱いというのが悲しい。

 斧。剣の上位互換。剣と違って鎧の上からも切れることが多いし、ハーフソード持ち的な運用もできるし、PolearmやPoleaxeにも仲間が多く、武器としての存在感、信頼感がある。

 鈍器。序盤は剣の下位互換。中盤以降は上位互換。純粋なメイスやハンマーはあまり使ってないので想像も含む。

 Polearm、Poleaxe全般。当てやすさとか威力の違いはあれど、全部強いっす。レンジは正義。Forgeでいろんな先端を作れるのも楽しそう。私の好みではないので使ってないけど。

 あとは個別ピックアップ。

 長いほうのHoe(鍬)。序盤の強武器。序盤最強格だと思う。とにかくレンジが長く、曲がりなりにも金属の刃を持つ武器なので、ヒット時のリターンが大きい。上手く刺さるまでアウトレンジ戦法で振り回していれば大体勝てる。

 Scyche(大鎌)。Alleyに落ちてる強化版Hoe。強みはHoeと同じ。そしてかっこいい。ただし、あまり見ない。

 Flail(フレイル)。打撃版Hoe。先端が二節棍でぶらぶらしているので、相手の武器や盾を抜けて当てやすい。何気に先端が少しトゲトゲしていて、刺突ダメージが入っている気もする。そこも強い。

 Warstaff(ウォースタッフ)。巨大釘バット。このゲームの最強格だと思う。とにかく運用が楽。振り回すと釘が刺さってフルプレート騎士ですら沈んでいく。このゲームはトゲトゲに甘い。神に愛されし武器。

 Buckler。普通の丸いのではなく、タルホファー型のやつが強い(レモン絞り器型のやつ)。このトゲトゲ形状がWarstaffのトゲトゲの劣化版のように機能する。盾を突き出して顔に押し付けるだけで、軽装の敵はひるみ、時には倒せすらする。ショートソード&バックラースタイルの私を支えてくれたメインウェポン。

 Rondel Dagger。別に強くないけど、ごくごく稀にしか店では手に入らないオシャレダガーなので紹介。Cellerステージの机の上にたまに置いてある。このダガー特有の、「刺しの構え」をする。でも弱い。というか、難しい。

 Crossbow。Forestステージにたまに落ちてる。撃ち方がよくわからない。

 【ステージ】

 Celler。地下室。暗い。たまに土俵がある。机や箱にお宝がある場合が多いので、勝利後には戦利品をあさろう。金杯を拾って一攫千金。

 Slum。スラム。中央を流れる川でちょっとアクションを取ると、ぬかるみに足を取られて転ぶ。相手を誘い込むべし。

 Forest。森。高低差がある。重装備で坂道を登るのは大変。

 Yard。城内の訓練場。昇格戦の舞台でもある。普通の平地。明るい。

 Alley。市街地。一本道で狭い。高低差ややあり。ドリフ的な家具落下システムがそこかしこにある。Cellerと同じく箱の中にお宝があることが多い。ちゃんと漁って帰ろう。

 Hall。城内のホール。罠の仕掛けを起動して、トゲ丸太に敵を誘導すると簡単に勝てる。このステージがでると、一気に立身出世はヌルゲー化する。これに頼ってばかりいると、剣の腕前は下がる。

 Royal Hall(だっけ?)。最上位の昇格戦Lord Tourneyの舞台。罠がなくて少し広いHall。光源のせいか装飾のせいか、重い。

 Abyss。地獄。死んだらここでゾンビ戦。生前に殺してしまったぶんだけゾンビが出てくる。すべて倒せば復活できる。地獄に落ちた時に備えて、生前から情け深いプレイを心がけよう。金杯のような高価な換金アイテムが落ちていることが多いので、余裕があれば拾って生き返るとリターンがある。

 【攻略ルーチン】

 戦って評判を上げる。できるだけ敵は殺さない(死亡時の地獄リスクを下げるため)。お金を貯める。傭兵を3人以上雇えるまでお金を貯める。傭兵を3人雇って昇格戦。勝つ。これを繰り返す。

 いい武器防具には死亡保険をかけてもいい。戦闘訓練はスパーでするのもいい。