TD2: 標準衣料品コンプリート

 標準衣料品キャッシュから出るコスメアイテムをコンプリートした。

 いやー、長かった。

 標準衣料品キャッシュは、SHDレベル4ごとに1つ開けることができ、71種のコスメアイテムのうちの1つをランダムで入手できる仕組みになっている。1度手に入れたアイテムも重複して当選するので、71種をコンプリートするのはなかなか難しい。

 私の場合は、SHDレベル1688でやっと71種全てが揃った。途中、イベント報酬で鍵を手に入れたりしたこともあったから、厳密な数字ではないものの、ざっくりと1688÷4=422回の挑戦でコンプリートというわけだ。果てしないな。

 最後の1個となった記念すべきアイテムはレベルバンダナ。うーん、好みじゃないかな。

日記: 7月2日(2025年)

 最近買って気に入ったもの。

 ポータブル扇風機。

 USB充電で持ち運べる大きさの扇風機を購入した。写真のものになる。

 購入の動機は、夏場の湯上がりの冷却用だ。

 昨年、風呂のリフォームをしたことで、この夏場の暑い季節でも湯船に入る日々を送っている。それ自体は、なかなかに気分がいいのだけど、湯上り直後だけが不快だ。

 脱衣所まではクーラーの冷気も及ばないので、どうしてもこの季節は湯上りの室温が高い。脱衣所で身体の水気を拭き取っても、最低限のスキンケアやヘアケアをしている端から、再び身体に汗がにじんできてしまう。ドライヤーなどかけようものなら、もはや低温サウナの様相。これがいやだ。

 というわけで、脱衣所に扇風機を導入することにした。

 風力を考えれば、コンセント給電のちゃんとした壁掛け扇風機かなにかを導入するのが最適だろう。だけど電源コードの配線やら、壁面への固定やらを考えるのは億劫だ。1日のうちのわずかな時間、1年のうちの限られた期間しか使わないものに払う労力としては、少々見合わない。

 そこで採用したのが、充電式のポータブル扇風機だった。

 USB充電のポータブル扇風機というと、風力の心もとない「これならウチワのほうがええわ」というようなものばかり、という先入観があったんだけど、ちゃんと探せばそんなことはなかった。今回選んだこの扇風機もそうだけど、回転翼の径が大きいモデルであれば、近距離で浴びる分には十分に涼しくなるほどのパワーがあった。

 バッテリー容量も申し分なく、満充電で連続使用時間はカタログ値で3~10時間。カタログ値だし、風速「強」の運用が常でもあるから、3時間かそれ以下しか持たないとしても、風呂上がりのみの運用だと、1回でせいぜい10分程度しか使わないので、1週間以上は充電なしで優に使い続けられる。十分な持続力だ。

 リモコンがほぼ無意味なのは、ご愛敬。そのくらいは目をつぶろう。

 というわけで、夏場の風呂ライフを快適にするポータブル扇風機。なかなかいい感じで日々活躍してくれている。

日記: 6月20日(2025年)

 PCデスク用の椅子カバーの話。

 私がPCデスクで使っている椅子は、サンワサプライのSNC-NET4BKNという椅子で、2006年から使い続けて早19年目にもなる、超長寿選手だ。私のPCライフの相棒の中でも、最長老と言っていい。

 この椅子。今この記事を書くために調べて知ったのだけど、なんと驚くべきことに、当時から今現在まで現役で売られ続けているらしい。公式サイトでは「廃止」と書いてあるので、もう再生産はされないのかもしれないけど、市場在庫はまだあるらしく、Amazonなどではまだ購入できる。

 この椅子を購入した当時は、PC用の椅子というと、もっと安くてチャチで小型な数千円のものか、あるいはバカ高いエルゴノミクスな椅子ばかりという中で、この椅子は機能、サイズ、コストのバランスのいい椅子として、一部で高い評価を受けていた。私もそういったインターネット上の評価を参考にして、購入した覚えがある。

 それから19年。選択肢の多い今でこそ、Amazonでの評価はそこそこ程度になってしまっているとはいえ、これだけ長年生き永らえてこれたのは、一定以上の性能がちゃんとあったからだろう。実際私も良い買い物をしたと思っているし、愛用もしてきた。

 とはいえ19年だ。

 さすがに私の椅子もだいぶくたびれてきた。

 座面は擦り切れる寸前で、生地が薄くなった箇所からは中のスポンジが見え隠れしている。アームレストはもう何年も前からソフト樹脂部分が裂けてしまっていて、何度か自力で補修をしたものの、もうボロボロだ。

 もう十分にモトは取ったことだし、そろそろ椅子も新しいものに買い替えの時期かもな・・・と思っていたのだけど、そこでふと思いついてしまったのだ。

 カバーを付けてボロい部分を隠せばいいのでは、と。

 ってことで試した様子が写真だ。

 うーん、悪くない。

 思った以上に座面、アームレストともにカバーがジャストフィットしていて、違和感がない。ぴったりフィットしているので、カバーが動いて居心地が悪い、というような問題もまったくない。見栄えが良くなっただけではなくて、汚れたら洗えるという安心感も得た。最初からカバー運用でもよかったな、と思うくらいだ。

 というわけで19年目の私の椅子。カバーという新兵器を得て、引退寸前から事態は一転、軽く25年目くらいまでは現役続行を見据えられそうな勢いになってしまった。

 がんばれ。

日記: 6月19日(2025年)

 足底腱膜炎続報と、その他の足ケアの話。

 前回の報告から10日あまり。日々の散歩を取りやめ、仕方なく出歩かねばならないときには、土踏まずサポートのついた中敷きを仕込んだ靴を履くようにするなど、足への負荷を最小限にした生活を送るようにしてみたところ、ここ数日は寝起きや動き出しの足の痛みがほとんどなくなった。徐々にではあるが回復していっている実感がある。

 依然として足底腱膜には常に軽いこわばりがあり、足をぐりぐりと動かせば痛みの出る部分を探すことはできる。それでも家の中での生活に支障が出るような痛みが出ることはない、という状態までは回復できている。

 散歩を取りやめたことで、最低限の運動習慣が失われてしまった点については、サイクリングをすることで補う試みを始めた。いつまで続くかはわからないけど、久しぶりに乗るクロスバイクはなかなかに爽快だし、30分も乗ればいいを汗かいた感じもするし、足への悪影響も今までのところ出ていない・・・ということで今のところは好感触だ。

 また、これを機にちょっと足ケアをしてみよう、ってことで湯上りに写真のような足指パッドを30分ほど装着して、足指のセルフ整体も行ってみている。足底腱膜への負荷は、足指の形が悪いことによって、正しく足の裏を地面につけていないことでも増加するそうなので、生兵法ではあるものの少しでもプラスになればと試している。

 サイクリングにしても、足指パッドにしても、いつまで続くかは正直怪しい。今は単純に「こういう試みが楽しい」「今までなかった視点の開拓が楽しい」というマインドなので、飽きたらやめそうではある。だけど短期間でも、やらないよりはやったほうがいいはずだ。

 うむうむ。

日記: 6月10日(2025年)

 足底腱膜炎(足底筋膜炎?)らしきもので困っている。

 2カ月ほど前から、朝の寝起きの第1歩で右足の裏が痛くなるようになった。この痛みはしばらく足の裏を伸ばすようにして歩いていると解消して、その後は1日中ほとんど足の裏が痛いというようなことはなくなるのだけど、また翌朝になると第1歩目が痛い、ということが続いた。

 基本的には、少しほぐせばすぐに歩けるのでQOLの低下も少なく、ならええかと放置していたんだけども、それからさらにそのまま日が過ぎると、今度は「寝起きの痛いモード」が寝起きでないときにも、断続的に出るようになった。

 痛くなってもほぐせば歩けるようにはなるのは相変わらずなんだけど、少しデスクワークをしたりして、足を動かさないでいる間に、また痛いモードが再発する。

 痛い→動かす→ほぐれて痛くなくなる→動かさない→固まる→痛い。

 こういうサイクルがあるようなのだ。そしてサイクルが「痛い」に戻ってくるまでの時間が、だんだんと短くなってきている。要するに、悪化していっている。

 このころにはもうウェブで検索をして、どうやら症状から自己診断するに、前述した足底腱膜炎というもののようだ、と思うに至っていた。

 対処は「足を使わない」or「手術」みたいな感じなので、とりあえずテレワーク以来の日課だった散歩をやめて、出社日以外は極力歩かない生活をしてみて、様子見をすることにした。

 あとは気休めにしかならないだろうけど、靴の中敷きを土踏まずサポートのあるようなものに変えた。

 さて、こんな対処で自然治癒するかな。してほしいが。はたして。