カテゴリー別アーカイブ: Path of Exile

PoE: 盾が持ちたい

 タイトルの通り。

 このゲームで盾を持ったことがないなぁ、と思って盾を持って戦ってみるために、Betrayalリーグで2人目のキャラクターを作成してみた。ベースは見た目が好きなので相変わらずShadowだ。

 そしてアジアカップを観たり、LJLを観たり、LCKを観たりしながら、のんびり不真面目に育てること数日。盾持ちキャラもAct 5まで到達した。ここまでは、まぁ、なんとか戦えているかな、っていう感じかな。

 ただ、同リーグ1人目のFrost Bladeのキャラに比べると、今のところはっきりと弱い。というかFrost BladeはAct 1から10までずーっと強かったからな・・・。それに比べると数段弱い感じがする。

 ただそれでも、今回のキャラは少しずつ強くなっている感触があるので、遊んでいくうえでの達成感というか、遣り甲斐みたいなものは、むしろ大きいかもしれない。今が一番楽しい時期だ。

 不満があるとすれば武器かなぁ。

 写真のように盾に組み合わせる武器としては、やっぱり長い剣が美しいと思うんだけど、実際のところはそろそろ爪にしないと、厳しい気配になってきた。爪のライフ吸収能力はやはり魅力的で、それなしで生きていくのは、後半のActになるにつれ、つらくなってきてしまったのだ。

 しかし、爪+盾か・・・。盾戦士のビジュアルで遊びたくて始めた2人目なのに、盾じゃないほうの装備でビジュアルを崩されることになろうとは。無念だ。

PoE: Betrayalストーリー終了

 2週間ほどで、久々に始めたPoEのメインストーリーを終えた。

 真のハクスラerからすると、ここがスタート地点であって、ここから終わりなきアイテム厳選の世界が始まるようだ。

 かくいう私も、そういう活動を開始してはいて、そしてまだその最初の最初なので、成長曲線も急角度で、その分楽しい盛りだ。

 でも、それと同時にいままでの自分のハクスラ歴を思うと「まぁ、でも今回も、ちょっと成長曲線の上昇角度が鈍りだしたら、すぐ投げ出してしまうんだろうな」と思ってしまっていたりもする。そして、そういう結末があることを思うと、今頑張る意味はあるのだろうか、というような思考の迷路に陥りがちで、ちょっとモチベーションが下がってしまいもする。

 ともあれ、そんなわけで現在のPoEは、いわゆるMapと呼ばれるエンドコンテンツに触り始めたところだ。もう少し強くなるぞ。

PoE: 1年ぶり3回目

 久しぶりのPoE。

 リリース以降しばらくの間は散発的にプレイをし(1回目)、Act10まで増えたころにまたプレイをし(2回目)、そして今回またプレイをし始めてみた。実に3度目のPoEだ。

 再帰性があるのは、私がそれだけPoEを気に入っている、ということだろう。たぶん、ビルドの多様性が要因だと思われる。毎回違う「なりたい自分」に(強い弱いは別にして)なれる。その辺が好き。

 Act 10まで増える、というセンセーショナルな気になる要素があった前回の復帰とは違い、今回の復帰にはこれといって気になる要素があるわけではない。ただただ、Fallout 76のモチベーションが下がり、しかし次に来るゲームたち(AC7、Anthem、Division 2あたりのどれかかな)までには期間があったので、つなぎに軽く遊べるものを求めた、というだけの動機だ。

 だから、あまりプレイする上での目標もないし(いつもないが)、ただただ、だらだらFO76仲間と時間を過ごせればそれでよしだと考えている。つまり、長持ちするかは現時点では不透明だ。まぁいいだろう。

 ってことで。

 とりあえず2時間ばかりプレイしてみた。

 3回目とはいえ、忘れていることも多い。手探りでのスタートだ。一応基本的な部分、スキルツリーの見方とか、スキルジェムとサポートジェムの仕組みとか、そういうPoE特有のことは覚えていたので、初プレイの友人にそのへんをレクチャーしつつ進めていった。

 ああ、懐かしいな。こんなゲームだった。とはいえ、また新鮮な出来事も増えている。

 とりあえず目についたのは、賞金首護送隊(?)みたいなイベントだ。たぶん新要素だろうけど、これはなんだろうね。緑の牢屋と、車列と、ボスみたいなのとが出る。倒すと賞金首のチラシみたいなものが湧く。いまのところよくわからない。

 あとは、ちょっとUIが進化していた。気が付いたのは、サポートジェムが対応するスキルジェムを表示してくれることだけど、気付かないだけでほかにも進化しているのだろう。

 PoEはやっぱり基本無料とは思えない、良質なハクスラで好感度が高い。ストイックなギア掘りができない性格なので、早晩飽きてしまうかもしれないけど、それまでは、また楽しませてもらうとしよう。

 今回は爪でいきたいな、爪で。

PoE: Act 10クリアー

 おわったー!

 ということで、無事最後のAct 10をクリアーした。

 まず言いたいのは、ラスボス強すぎ、ということだ。なんだこれ。

 たぶん20回くらいゾンビしたね。Act 9あたりからここまでの中ボス類は、割とゾンビ率を低く保って戦えるようになってきていて、「おっと、これは私も成長しちゃったか―。強くなりすぎたかー」と自惚れかけてたんだけど、見事にガツンとやられてしまった。

 ともあれ、クリアーはクリアーだ。めでたい。

 クリアー時点でのレベルはきっかり70。途中で投げだしがちの私にしては、よくもここまで頑張ったものだ。

 この先の展望として、なにやら「マップ」というエンドコンテンツがあるらしい。だけど私においては、Act 10クリアーでちょっと糸が切れてしまったかな。試しに最弱の「マップ」に挑んでみたんだけども、最弱のそれですらえげつない難易度だった。生半可な覚悟では挑めぬ。もうちょっとサクサクとギアが揃いそうならモチベーションも保てたんだけど、これは無理だ。

 ってなわけで、ひとまずはこれで「PoE3.0リリースタイミングで復帰編」は終了だ。フリーとは思えない内容で、大いに楽しめたよ。

 ありがとうPoE、4.0でまた会おう?

PoE: Act 9クリアー

 ちょっとずつ1週間かけてAct 9もクリアーした。

 Act 9はあんまり印象がないなぁ。だいぶ敵が強くなってはきたものの、相変わらず道中は平穏。死の予感がない。

 どうやら珍しく安定感のあるビルドを選択できているようだ。防御にコストを割いたのが功を奏しているのかもしれない。ライフ(パッシブ)&レジスト(装備)に気を使っている。DPS馬鹿を卒業した。

 特筆すべきはボス戦で、Act 9ではボス戦ですらも、珍しくあまり死なずにこなしていくことができた。写真はAct 9のラスボス戦なんだけど、これもノーデスクリアしている。見ての通り、どうせゾンビだろうと思って、経験値バーがたまっていない、レベルアップ直後にわざわざ挑んだというのに、拍子抜けと言わざるを得ない。ふふふ。

 とはいうものの、その直前で死んではいるんだけどね。Act 9のラスボスは、3体の中ボス戦をこなした後に、その3体の技を使ってくる大ボスと戦うという、「ロマサガ2七英雄」方式だった。そのうちの近接系の1体が強くて、そこで1回死んでいたりする。だからラスボスはさぞつらかろうと思ったら、中ボスより弱いという落ちだったわけだ。

 さて、これで残すは最後のAct 10のみ。次の週末あたりには全クリできるかな。