このサイトは前世紀のhtml黎明期に、私がその辺のサイトのソースを見て学んだ、まるで体系立っていない素人知識のみに基づいて制作されている。
そのため今となっては、非常に技術的に拙いサイトになってしまっている。
一応、現在はWordpressという、大変良くできたソフトウェアを使っているので、難しいところのほとんどは、勝手に今風のものにしてくれてはいる。でも、そこを少し自分風にアレンジするとなると、突然、技術レベルが前世紀の水準に戻ってしまう。例えばフォントの色やサイズを突発的に変えるときに、CSS的な修正ではなく、<font>タグを使ってしまったりする。ダサい。
そういうものの代表として、特に常用しているのは、<img>タグによる写真の貼り付けだ。
Wordpressの標準のメディアアップロード機能を使えば、面倒なことにはならないのだろうが、今のところ写真を貼る際にWorpressの機能を使ってはいない。わざわざ、FTPで写真をアップしたあとに、直に<img>タグを入力する、という昔ながらの方法で写真を貼っている。
なぜこんな方法を続けているのかというと、Wordpressを使う前からの「ウェブに上げる画像の自分的なフォルダ管理方法」を維持するためだ。MovableType時代や、それ以前からの秩序を乱したくなかった。
そのため、貼り付けられた画像に付与されている機能は、私の技術レベルに依存してしまっているのだが…。
そこに今回、少々、ほんの少しだけがんばって、今風の機能を追加してみた!
画像を貼り付けるときに、レシポンシブにサイズが変わるようにしたのだ。
・・・はい。長々と勿体つけるような話ではなかったですね。レスポンシブデザインなんぞは、世間的にはもう熟れきった技術かもしれない。話題にするほどのことではないかもしれない。
でも、自分的には今覚えたばかり! 今こそ取り上げたい新技術なのだ! ブラウザの横幅をグリグリ動かすと、画像のサイズがある時を境に変わる! すごい! うほー!
今までは、「ウェブで見ると回りこみテキストの領域が窮屈」「スマホで見るとデバイスによって100%にみえたり、1、2行だけ回りこんだりする」と、見栄えが悪いことが多かったんだけども、これで多少改善したんじゃないかな!
めでたしめでたし。
#とりあえず1/3、1/9の投稿の写真をそうしてみた