MHP2Gに浮気説が流れているとかいないとかの蝿です、こんにちは。浮気しているかというと、別にしていない、というかもともと競合する内容ではないので、二股上等であります。
で、EQ2。以前にも言ったとおり、この一ヶ月の間で、報酬がおいしいソロ&グループクエストは大半を終わらせてしまい、レイド以外の目標を見失いつつある今日この頃だ。いや、前にも言ったように、ストイックに能率や性能を求めれば、まだまだやることはあるんだろうけどね。でもそれをするだけのモチベーションを持ち得る日ばかりが続くわけではないのだ。
ってなわけでこの数日は、キャラクターの能力を見ることから少し離れ、キャラクターの成長には直結しない、やり残したヘリテージクエストをいくつかこなして過ごすことにした。ヘリテージは性能度外視に進めたくなる何かがあるし、なにより先日のパッチで、灰色になってしまったクエストでもAPが取得できるようになったことが、私の背中を強く押してくれた。まぁ、要するにガス抜きですな。
こなしたのは、「順守者の杖」「失われたラヴァストームの伝説」「Solesを救え」の3つ。いずれもLv50近辺のグループ~レイド戦力が要求されるクエストなんだけど、Lv80にもなってからやるにはさすがに容易く、全行程をソロ活動のノンストップでこなすことができた。
そんなレベル大幅オーバーキャラでのゴリ押しクリア、という遊び方には、「これでいいのか?」という疑問が湧かないでもなかった。だけど、正直なところこれらのクエスト・・・特に「失われた~」と「Solesを救え」は、EQ2無印時代のハイエンドコンテンツだけあって、マゾ度が高すぎるように思えたから、私にとってはちょうどよかったかな。
たぶんEQ2無印のリリース時期前後の時期っていうのは、MMORPG界での「とりあえずマゾいほど偉い」という風潮が頂点に達した頃で、いわば分水嶺にあるコンテンツだ。EQ2のクエストのみならず、MMORPG界全体の風潮は、この時期以降一気にカジュアル化していったわけだけど、その直前期に当たるこれらは、しょーもないほどの面倒くささに溢れている。だからこれらを適正レベルでやるのは、今となっては、すなわちぬるま湯に慣れきった私には、あまりにも大変すぎるように思え、正直助かった気分だ。
さらにいえば、レベル差があったおかげでサクサク進むし、緊張感もないしで、クエスト内容そのものを、集中して連続的に追うことができたから、適正時期に苦労して得るほどの感動は得られなかったにせよ、別にそう悪くもなかったかな、と思う次第。特に「Solesを救え」は、最後に幻影とはいえ懐かしのあの人にも会えたし、満足度の高い結末だったよ。あの人の住処も、そのうち復活して欲しいな。
ってなわけで、なんだか末期的な遊び方をしている私だけども、まだまだ生きているのでよろしく!
あまりにもマゾすぎるクエストって結局クリアしない・プレイしないって人も多くなるし…(どのくらいかはわかんないけど)オーバーしてるくらいで楽しく出来るんならいいんじゃないかな~。
面白くてマゾ過ぎないクエが一番いいんだけど・・・作るのも難しそう。(笑)
珍客が!
いえるねー。
面白くてマゾくないのがいいね!
EQ2の一番マゾいロングクエストシリーズは、
プリズマ、ピーコック、クレイモア、SoD、エピックと
今までの拡張ごとに最後の目標的に用意されてきたんだけど、
全部クリアしてない人も多そうだ。
過去の拡張のものだと、報酬もまずいしね。
確か英語版EQ2の初期はハードコアもライトも対象とするといったあいまいな方針で正式サービスが開始され、EQ1経験者からしたらぬるすぎ、ライト層からしたらマゾ杉でスタートダッシュに失敗。
運営開始3ヵ月後に方針大変更して「ライト層向け、ソロ&少人数Grp重視に方針転換します」と宣言。
以後は1ヶ月に1回以上の大アップデートを現在も継続中です
結果的にこの変更のおかげでEQ2は今まで一定の評価を得るに至りましたが、EQ1のようなマゾ路線に振ってたら運営続いてなかったでしょうね
順守者の失われたSolesなどのレベル50キャップ時代のヘリテージは当時から皆一様にマゾいですが、これでも度重なる変更でずいぶん楽にはなってるんですよw
確かに初期は半端だったかも?
私にとっての英語版の序盤は
とりあえず処理が重いという印象が強いなあ。
GUは13だか14だかで、大幅にゲームバランスを
変えるっていうのが思い出深い。
私はすごく楽しみだったんだけど、弱体化される人(?)が
過激に拒否反応を示していた。
http://flydukedom.rdy.jp/flydukedom/2005/10/eq2jelu13.html
このへんか。なつかしいなあ。
この頃はLive Updateっていっていたのか。
でもこのGUが頻繁にくるのは、EQ2の最大の長所の一つですね。
日本はいろいろと不遇でそうでもないけど、
こういう姿勢は運営が身近に感じられてよいように思う。