Googleマップの新機能のストリートビューが面白すぎる。
どういうものかは、ここで説明するよりも実際にGoogleでいじくってみたほうがいいと思うんだけど、簡単にいうと、「Googleマップ上の任意の地点から見た景色を表示できる」というものだ。指定できる任意の場所は、ある程度制限されているんだけど、ぱっと見たところ東京都区内および周辺市、周辺県の幹線道路やその近辺はほとんど網羅されているようだ。地方の充実度はさすがに低い様子。
私の自宅も実家も、守備範囲内にあるため、建物や周囲の様子がおそろしく鮮明に画像が表示されている。いやいや、おもしろいやら、そら恐ろしいやら。実家の表札がぼかされているのはよかったけど、実家の駐車場の車やバイクの車種、家の規模や、外観上の間取りまで、あますところなく大公開されていた。うーん、遠隔地から実家を見れるのは面白いけど、こうもあけすけに公開されると、やはりちょっと気味が悪いな。
でも・・・やはり面白い! 特に、最近行かなくなった懐かしい場所、私にとっては町田市や横浜市、相模原市あたりになるんだけど、その辺の画像を見ているだけで、1時間くらいはあっという間にたってしまう。「懐かしい」とか「なにこれ?こんなのできたの?」とかとか。行くことがなくなった昔なじみの街に、バーチャルで降り立つという「未来の技術」が、こうもあっさり、しかも無料で手に入るとは・・・うーん、すごい時代になったものだ。
ってなわけで、Googleマップ・ストリートビュー。これは久々に深く感心した私なのでした。