日記: 7月23日 (2006年)

 先日、廃棄処分に出すためのPCを5台ほど分解し、個人情報保護の観点からハードディスクのみを摘出・保管しておいた。

 で、今日はそのハードディスクをさらに分解し、内部のディスクを修復不可能なように物理的に破壊することにした。分解せずとも、クギでも撃ちこんでやればよかったのかも知れないけど、分解したほうが楽しいはずだ。うむうむ。

 ところが、作業自体は滞りなく進んだんだけど、その過程で面白いおもちゃを発見してしまったせいで、作業が停滞してしまった。そのおもちゃとはズバリ、磁石である。

 ハードディスクの分解経験のある人がどれだけいるかわからないんだけど、私は今回が初めてだった。未知の構造を楽しみながら、いろいろいじくっていると、中から磁石のついたパーツが出てきたのだ。インターネットで調べてみると、これはかなり強力な磁石とのコト。

 ハードディスク1個あたり、2個の磁石が取りだせた。その磁石をお互いに向かい合わせにして貼り付けてみると、インターネットの情報どおり、すさまじい引力を発揮し、引っぺがすのにかなりの力を要するではないか。

 こ、これはおもしろい。

 すっかり童心に返った私は、5個のハードディスクから10個の磁石を次々と摘出。いろいろなところに引っ付けては剥がすという、単細胞きわまる楽しみに、小一時間を費やした。まるでサルである。

 ところが、あるタイミングで唐突に我に返ってしまった。ふと気がつけば、手元には全く用途の見当たらない強力磁石が10個。一時のハイテンションが去ってみると、いったいなにが楽しかったのか、全くわからない。こんな磁石を持っていても、なんの役にも立たないどころか、PCや磁気カードのデータを破損しかねない危険物にしかならない。

 私はなにもなかったかのような顔で、冷静かつ迅速に10個の磁石を取りまとめ、物理的にディスクを破損されたハードディスクともに、まとめて処分したのであった。さらば、磁石たち。

日記: 7月23日 (2006年)」への2件のフィードバック

  1. OGT

    HDDから取り出したその磁石を手にした者たちは
    ことごとくモニタに近づけてみたくなる欲求に駆られると言う...。
    当然、その結果は「色ズレが直んねーよ!」

    Nezさんは無事に捨てられてよかったですねw

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  2. Nez/蝿

    それ、ちょっとやってみるか迷ったですよ。>モニタ
    試さなくて良かった・・・。

    あと、お札がくっつくとかいう話もありますね。
    その後自動販売機通るかどうかは知りませんが。

    魅惑の魔石、その名は強力磁石

    返信

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