日記: 5月11日(2009年)

 ブリタを導入してみた。

 ブリタを知らない人のために説明すると、これはいわゆる「ポット型浄水器」というやつ。水道水を入れると、ポット内でごにょごにょっと濾過されて、まずい都心の水をおいしく飲めるかもしれない、というものだ。

 私の生活における水分補給は、食物から得られるものを除けば、その90%以上をペットボトル入りのコカコーラゼロ、またはお茶、あるいはミネラルウォーターが占めていた。でもいい加減に、日常的に重たいペットボトル飲料を買い込むのが面倒くさくなってしまっていて、その手間を省くためのツールとして、前々からポット型浄水器に興味があったのだ。

 この分野では、かつては今回導入したブリタ製品が唯一無二だったらしい。だけど、今ではどうやら日本のメーカーのものも進化を遂げてきていて、三菱レイヨンのクリンスイなどが非常に評判がいいようだ。そんな調査を色々して、気が熟したら通販で買おうと、つねづね思っていたんだけど、この日スーパーにいったら、なんとブリタが売られていたではないか。

 さんざん調べて、最良の品を選択しようと思っていたのに、ついつい手が届くところにあったブリタを、安易に購入してしまったよ。ま、調査の結果からすれば、一定以上の品質のものなら「どれもそんなにかわらん」という感じではあったし、これはこれでいいでしょう。

 で、早速水道水を入れて、冷蔵庫で冷やし、飲んでみた。

 うん・・・うまい・・・ような・・・気が・・・する?

 所詮はただの水なので、飲んだところで味覚的にこれといった感動もなく、まぁ、何の変哲もない水ですな。でも、私が水道水を飲まなくなったのは、水道水があまりにもまずかったからであり、そういう拒絶反応が出ないということは、やはりだいぶましになったのだと思う。普通であることがすごいことなのだ。たぶん。きっと。おそらく。

 ・・・んー、でもやっぱり、冷やしたただの水道水と飲み比べてみないと、明確な差はわからないな。もう長いこと「冷やした水道水」なんて飲んでいないから、どんなもんだったか覚えてないや。よし、今度飲み比べてみよう。

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