TSW: ダンジョンのボス

 前回のエントリーで、「武器の選択に自由がない、それは好きじゃない」という話をした。その状況を生み出している要素のひとつとして、「ダンジョンのボスの傾向」を挙げたい。

 TSWのダンジョンのボスの戦法のうちで、厄介だなと感じるものは「PBAoEとその類似品」および「味方が密集していると回避が困難になる攻撃」に偏っている。

 この構造によって、多くのボスで「遠いほど安全」という単純な図式が成立してしまっている。おかげでガチなシーンになるほど、Melee DPSなどには出る幕はなくなってくるし、Ranged DPSであってもPistolやShotgunのようなMiddle Rangeな武器はかなり厳しい、となってしまっている。

 結果、これらの攻撃方法に対処することが比較的容易な射程の長い武器、つまりAssault RifleやElementalismのどちらか、あるいは両方をメインにした組み合わせ以外は、相当なハンデを背負うことになってしまい、それらを使用することに後ろめたさを伴う状況になっている。

 これはすごく好きじゃない状況だ。ああ、いやだいやだ。

 さて、じゃあどうなっていればいいのか。

 この場合個人的な好みで言えば、たとえば「ARやELのDPSを下げる」というようなNerfは最終手段にしておきたい(別にARやELが憎いわけじゃあない)。それよりも、「敵や味方から離れていることが不利」というシチュエーションをもっと増やす、というようなテコ入れに期待したいところだ。

 15m以遠のみを対象にしたDDやGTを出す。ボスが頻繁に旋回して正面180度無限距離のAoEを撃つ(遠いほど裏回りで回避する距離が伸びるため危険)。エリアが外周からだんだん狭くなる。他の味方から一定以上の距離を離れると爆発する。・・・etc。いくらでもアイデアはあるはずだ。

 とにかく「Melee DPS/Middle RangedがPBAoEを避ける時間のロスと、PBAoEで死ぬリスク」に相当するものを、Ranged DPSにも同様に与えないことには、Melee DPS/Middle Rangedの立つ瀬がない。

 上記のような対策は、多くのMMORPGで採用されている方法だ。にもかかわらず、それがあまり見られないというのは、TSWの持つ「選択の自由度」の弊害(見方によっては利点)といえるのかもしれない。

 「BladeでダメならARに切り替えればいいじゃない」

 そういう意味なのかもしれない。でも、それは私の好みじゃないのだ。

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