カテゴリー別アーカイブ: 日記: 2012年03月

日記:3月21日(2012年)

 最近普通の日記が少ないよなぁ。

 ってことで3月ののこり数日間は、なんてことはない日常の内容を、あっさり書いていくことにした。

 今回は恒例のたべものの話。

 最近発見したうまいものは、ずばりファミリーマートの牛肉コロッケだ。

 コンビニのデリといえば、いわずと知れたファミチキが王者なわけなんだけど、最近ではこのファミチキタイプのジャンクフードが、あちこちで販売されるようになってしまい、すっかりファミマの特徴として際立つことがなくなってしまった。

 そこで目を向けたのがこのコロッケですよ。

 コロッケという食べ物は、その知名度の割になかなか熱々サクサクなベストの状態のものを食う機会はない、という一品だと思う。特に一人暮らしの身では、レストランでわざわざチョイスするようなメニューでもなし、せいぜい肉屋やスーパーか立ち食い蕎麦屋の作り置きの冷えたものを、再加熱して食うくらいが関の山だ。それがファミマでなら、保温機とはいえ常に温かくサクサクのものを買い、食うことができる。案外貴重なシチュエーションなのだ。

 そして何よりも大きな利点は、コストパフォーマンスの高さだ。60円ですよ、60円。熱々サクサクで60円。そりゃ買い物のついでに買ってしまうわー。多くを求めずとも許せてしまうわー。コンビニの衛生状況は信用できない? この温室野郎が! アジア旅行にでも何度か行けば、まるで気にならなくなるわー。

 ってことで、「この値段でこの味」のファミマ牛肉コロッケを、Fly Dukedomは食い飽きるまでは応援します。

日記: 3月18日(2012年)

 PC版スパ4のIRC週末段位戦にまた参加してきた。

 結果は、1回目のブロックでは3連敗で降格。空き枠への埋め草として参加した2回目のブロックでは3連勝で昇格。都合プラスマイナスゼロの4段保留となった。2回目のブロックは、初段クラス(目安PP2999以下)のブロックだったから、ちょっと昇段の資格はないようにも思ってしまったけど、ま、いいや。

 しかし、週1回の段位戦でしかスパ4をしていないようでは、やっぱり思うようには動かせないな。正直、1回目のブロックでの3連敗は少し凹んだよ。

 以下、感想戦、というほどには内容を覚えてないんだけども・・・。

 vs リュウ。負け。昔から苦手なリュウ。というか弾持ちが苦手なんだよね。反応が鈍いので、弾を見てから飛んだりガードができないのだ。バルログとしては相手が弾を撃つに撃てないくらいの距離で、ちくちく横押しをしないといけないんだけど、飛べないことがばれると相手の弾にプレッシャーをかけられなくて、なかなか押せない。そして最後は、めくり空中竜巻をぽこぽこ食らって負け。

 vs サガット。負け。昔から苦手なサガット。というか弾持ちが以下略。起き攻めの攻防が甘かったかなぁ。幸い相手の起き攻めはそんなに厳しくなかったけど、肝心の自分が起き攻めをするときの逆二択によく負けた。アパカやニー暴れをよくくらってしまった。この辺は勝負勘が磨かれていない証拠だ。

 vs バイソン。負け。昔から苦手なバイソン。って苦手ばっかじゃねーか! 言い訳見苦しい、うん。いや、これは普通に対策されたなぁ。飛びとコパで動きを封じて投げとコパの択、を一生されて負け。完敗。人読みできる程度には対戦経験のある相手だったんだけど、私のグラップ精度が低すぎた。そこも含めて、キャラ、人両面で対策されてしまった。

 vs ハカン。勝ち。キャラ差を一生押し付けて勝利。ウンコ座りして中爪振ってるだけ。申し訳ない感じがしたけども、格好良さは気にせずに効率に徹した。こっちも一旦寄られるとつらいんだけど、ハカンはそう簡単には寄れまいなぁ。

 vs ダン。勝ち。遠めでちくちくやって、こかしたら起き攻め。起き攻めが止まったらまた離れてちくちく。という基本の動きで勝利。遠目の断空を落とせないとか、やっぱり反応が鈍いところがあったけど、やっと体が温まったのか、起き攻めなんかもうまくいって勝利。

 vs サガット。勝ち。上のサガットと再戦。前戦でアパカやニー暴れを食らった経験を生かして、起き攻めでアパカだけは食らわないように心がけた。起き攻め>アパカ>すかしてまたこかす、のループに入って勝利。でも今思うと、アパカをすかしたときの確反が通常投げ、っていうのが安過ぎた。大P中爪EXバルか、せめてソバテラくらいは反応したかったなぁ。

日記: 3月12日(2012年)

 「週末はスパ4」月間!

 ということで、またまた週末がやってきたので、一週間ぶりにスパ4の出番だ。

 まず土曜日。先週に引き続き週末大会に参加した。・・・のだけど、ほとんどいいところなく敗退。あまりにも格好悪い感じの死に様だったので、動画リンクは張ってやらない。あんな醜態、誰も観なければいい。うむうむ。

 相手はバイソン。私のPPが3300で、相手は3800だったので、そもそも格上相手だったのだけど、でも、そういう実力差的なこと以上に(それも大いにあるけど)、今回の相手の人とは人間的な相性が悪いような気がするんだよなぁ。過去何度も戦っていて、PP的に五分だった時代もあったんだけど、その頃から勝った記憶がほとんどない。読まれてるのかなぁ。とほほ。

 続いて日曜日。今週の日曜日は、PC版スパ4のIRCで、実験的に「段位戦」なるものをやってみようという催しがあったので、それに参加してきた。

 説明された仕組みはこうだ。

 1)まずPPで段を分ける。PP2999までは初段、PP3000以上は3段からスタート
 2)同段位の人全員でエンドレスを始める。1勝すると勝ち点+1、1敗すると勝ち点-1
 3)勝ち点が+3になると昇段。勝ち点が-3になると降格
 4)一定人数が昇段、あるいは降格した時点でエンバト終了
 5)正の勝ち点は次回に持ち越し、負の勝ち点は0にリセット

 今回は初回だったので、参加者はPPで2つのグループに分けて、初段か3段からスタート。私は後者の3段からのスタート勢となった。

 結果は、4勝1敗でなんと昇段。私よりうまい人や、私よりPPの高い人もいたんだけど、対戦順の運にも助けられて、するりと勝ち点+3を得ての昇段と相成った。他の昇段者と比べると、実力差がありすぎていて完全なPP詐欺ならぬ段位詐欺状態だ。逆に恥ずかしい。

 ま、せいぜい短い春を味わっておくかな。

日記: 3月8日(2012年)

 カプコンの新作対戦格闘ゲーム「ストリートファイター×鉄拳(以下ストクロ)」。このストクロにおける、追加予定キャラクター同梱問題が物議をかもしている。

 概略は・・・

 1)ストクロは将来Vita版が発売される
 2)Vita版では、先行して発売されるPS3版、Xbox版よりも多くのキャラが登場する
 3)PS3版、Xbox版では、これらのキャラクターはVita版発売後にダウンロードコンテンツとして別売り販売予定

 という前提があるところで、

 4)PS3版、Xbox版のDVDの中に、すでにVita追加キャラクターのデータが入っていることが解析された
 5)なおかつ、クラックすることでこれらがすでにプレイ可能なキャラクターであることが判明した
 6)お金を出して買ったものの中のデータを、購入者が使えずロックされているってどういうことやねん!

 という話のようだ。

 これ、個人的には、1)手法としてはあり、2)好きか嫌いかで言えば嫌い、3)フェアかどうかで言えばフェアじゃない、っていうような印象かなぁと思っている。

 まず、ありかなしか、っていう話からすれば、そりゃありでしょうとしかいえない。機能制限のあるフリーウェア、シェアウェアなんてものはいくらでもあって、それを追加支払いによってアンロックするというようなものは、手法としてすでに確立されている。だから、「買ったDVDの中身はすべて購入者が扱えるようにするべきだ」的な主張は少し違う話だと思う。

 この辺は、電子データの取引と言う比較的新しい商取引の形態に、まだ常識と呼べるものが定まっていないから、人によって受け止め方が代わってくる部分だとは思う。だから前例を前述したようなソフトウェア売買に求めるか、もっと物質的な旧来の売買に求めるかという部分は難しいと思うけど、現時点では前述の例が最も類推適用しやすい話のように思われる。だから、ありだ。

 でも、好きか嫌いかで言えば、もちろん嫌い。私はアイテム課金などにさほど否定的ではないけど、そのゲームのコアになる部分まで切り売りするようなゲームは好きじゃない。キャラ対が重要な攻略要素である対戦格闘ゲームで、キャラクターそのものの数に支払額による差異を設けることは、まさにその「コアの部分の切り売り」に相当する。それは「ゲームを不完全な状態で遊んでいる」という人の存在を自ら作り出す手段なわけで、よりいいもの提供したい、という一流の作り手が当然持つべき気持ちが欠落しているといわざるを得ない。ゲームクリエイターの矜持を疑う。そういう商売に偏重した作り手によるゲームを遊ぶのは不愉快だ。ま、これは私の好みの問題だ。

 最後にフェアかどうかという部分。ここはフェアじゃないよなー、と思う。最初から、「Vita版の発売後にリリースされる追加キャラを購入していただくことで完全版になります。それまでは早期リリース版です。定価は○○○円ですが、追加キャラを含めた場合の合計は○○○円になります」と前面に出していれば文句は少なかっただろう(それ自体への文句はあろうが)。でもそういう事実を隠し、見えにくくし、実態よりも良いイメージを意図的に想像させて販売するのは、詐欺とは言わないまでも、それに近い手段だ。汚い。こういうことがなければ、私個人としては「好きじゃないけどありでしょう」くらいの印象だったのに、このだまし討ちの一件でイメージは大幅にダウンだ。多分、多くの人にとってもそうだと思う。

 ってことでストクロ。買い損ねたということもあるけど、なによりも印象が悪いので当面は購入はしてやらないことに決定した。ストクロを取り巻くシーンが盛り上がるなり、PC版あたりが安くリリースされるなりするまでは静観とするよ。

 しかし本当にカプコンはゲームはいいけど、印象は最悪だな。どうも営業が業界を愛していないように思われる。

日記: 3月3日(2012年)

 ついにPC版にもスパ4AEのver2012アップデートがきた!

 ってなわけで、早速アップグレードをして、ひっさしぶりのIRC週末大会に参加してきた。

 参加前に、エンドレスで数戦。バルログは「ソバットの隙が少し減った」という微強化があるくらいの、わずかな変化しかないと思うので、キャラ的にはあまり戸惑うことなく戦えた。が、自分の操作勘のほうには重大な弱体化があって、立ち大P→中爪とか、中足→中爪とかが、かなり成功率が低くなってしまっていた。

 まぁ、でも、もともとたいした成功率じゃなかったよな、私は。と吹っ切れることにして、大会に参加だ。いくぞー。

 今回の試合形式は、総勢16人によるトーナメント戦。8人ずつのABブロックに分かれてトーナメントを行い、各ブロックの優勝者同士で優勝決定戦を行うという仕組みだ。

 で、結果はブロック決勝までいって敗れるという、出来過ぎに近い結果で、3位タイに終わった。

 対戦相手は、リュウと本田と豪鬼。

 リュウはうわさどおりの中足の長さで、間合いを読みきれず、バルログが得意なはずの地上戦でぜんぜん押し切れなくてつらかった。リュウ戦はこう動こう、という前バージョンまでの対策がぜんぜん通じなくて、ウルコンぶっぱのまぐれ当たりでどうにか勝った試合だった。勝った気がしない。

 本田戦は、無印スパ4でよくいじめられたM氏の本田なので、人読みで戦って勝った感じだ。とにかく1ドットでも先制して逃げる。寒く戦う。これ。

 豪鬼戦は一生わからん殺され。どうしようもなく完敗だ。

 ってなわけでスパ4AE2012。まだやっぱりSWTORが現役なので、そんなに練習は出来ないけど、やっと環境が整ったから、ちまちまやっていけるといいと思うよ。ヒョー。