日記: 1月30日 (2005年)

 現在浮気中

 ってなわけで、EQ2から浮気して、DAoC日本語版をやってみてます。先週末と今週末、合計四日間ほどしかまだやってないけど、なかなか懐かしい感じだ。

 移植度は・・・うーん、まあまあかな。クエストの訳は結構ちゃんとしてるけど、ところどころアイテム名なんかが異様に不自然で、「long sword鉄(あくまでも例。実在しないとおもわれる)」みたいなアイテム名になってたりする。でもまあ、クエストやNPCの発言、システムメッセージの内容がわからない、ってことは「ほぼ」ないので、たいして支障はないかな。

 で、肝心の人数なんだけど、「1サーバー内の人数はぎりぎり十分。でもやっぱりかなり少ない」という印象だ。一応夜中にはサーバー人数1000人には達していて、RvRも立派に成立してはいるものの、総合的に見て、競合他社のMMORPGに比較したら、あまりにも人数が少ないという印象を抱かざるを得ない。

 しかも、現在はまだぎりぎり全員が無料期間なわけだけど(1/18日から本リリースで、開始日より二週間無料。その時点で遊びはじめていた、またはその前から遊んでいた人は、2/1から有料になる)、無料期間が終了すればおのずと人数はさらに減ってしまうものと思われる。当面の大きな不安材料がこれだ。

 昨晩、レベル14でしかないのにフロンティアのRvRに紛れ込んで戦いの様子を見物してたんだけど、非常にいい感じに大規模な戦争が行われていた。ひょっとするとこの戦いが、これだけの規模で行われるRvRの最後なんじゃ、なんつー危惧を抱きつつも、やっぱりDAoCのほかにない良さはこれだよなー、とある種感激してしまった。それだけに、この規模が拡大よりも減少に向かっている気配が、非常に濃厚なのは残念でならない。

 かくいう私もあと三日ほどで課金開始。うーん、正直金払うかは・・・微妙だ。自分が払うとなると、やっぱり判断がシビアになってしまう。ユーザーはユーザーを呼び、過疎は過疎を呼ぶ。まさにそんな感じなのだ。ゲーム自体は非常に私好みなだけに、本当に悩みどころである。2/1から別アカウント、別レルムで心機一転というのもいいなあ。悩む悩む。

 ・・・って、EQ2はどうした>私