月別アーカイブ: 2013年12月

FF14: 極イフリート突破!

 極蛮神最後の一柱、極イフリートを倒し、やっと極武器クエストを一周させた!

 残念ながら、倒したのは火曜日の午前1時10分ごろ。あと1時間30分ほど早く、月曜日の間に倒せていれば、先週のカウントになったんだけど、惜しくも今週分としてのクリアとなってしまった。ま、この先2.2までは長いからいいとしよう。

 極イフリートは、極タイタンに比べると簡単とされているらしいんだけど、DPSとしてやってみた感想に限って言えば、そんなにかわらないかなぁ、という感じだった。見ている感じだと、極タイタンは「全員にとってハードルが高い」けど、極イフは「ヒーラーにとってハードルが高い」ってのが、世間の評点になる理由なのかな。でもそうであればそれは、「極タイタンが大変だと感じるDPS」からの評点という気もする。

 極武器は最初の1つは弓をもらうことにした。槍はゼニスのほうが強そうだったし、詩人装備を整えておくことは、バハ2層がある限り、自分の身を助けてくれるからね。

 次の蛮神クエストは、1月7日受注分からか。宿題がだいぶ先延ばしになって、年末年始は気楽でいいかもしれないな。

FF14: 極タイタン突破!

 極タイタンをやっつけた!

 いやー、真蛮神に続いて、極でもタイタンは壁だった。相変わらず回避の大縄跳びなので、誰かが引っかかるとアウトという厳しい設定。しかもかなりシビアな縄跳びだから、なかなか全員が回避できるというパーティーに遭遇できずに苦労した。

 結局、8戦ほど野良で挑戦してダメで、その後FCメインでいって、最後は3人しか生き残っていない状態で、無理やりクリアと相成った。ふー、疲れた。

 基本的には覚え回避ゲーなので、ある程度やった後は、もううっかりミス以外では個人としては失敗しないつもりなんだよね、みんな。でも全員が失敗率10%以下でも、8人が全員成功の目を出すには、ある程度の運がいる。面白いんだけど、その辺がきつい。

 とにかく、これであとはイフリートを残すのみだ。がんばるぞう。

FF14: 極ガルーダ突破!

 パッチ2.1後初の週末にして3連休の最後に挑んだのは、極ガルーダだ。

 結論からいえば、ぶっ飛ばしてきた。イエイ!

 極蛮神は、パッチ2.1のなかでも一番期待していたコンテンツで、だからリリース直後にも少し挑んでいたんだけど、さすがに初トライで1発成功はできずに、敗退していた。そのころは当然、戦術が浸透していなくて、2受けがいいのか、3受けがいいのかも分からなければ、やたら痛い攻撃がなんなのか、やたら硬い状況がなんなのか、どうするのが最もいいのか、その辺が曖昧なまま、60分のトライを終えていたのだ。

 そして迎えた週末。その辺の曖昧だった部分は、わずか数日でウェブのそこかしこに解答が示されるようになり、正しい選択肢がすべて見えてしまっていた。

 よろしい。ならばあとは実行するだけだ。

 ってことで、挑んだ結果、無事撃破となった次第だ。わかってしまえばそんなに難しくもないですな。タンクのスイッチが少し難しいくらい? DPSはせいぜいダウンバーストの頭割りが、一応気をつける点といえなくもない、って程度だったかな。わかってしまえば、どうということはない。もはや余裕ですな。

 さて次は極タイタンだ。まだ勉強&練習不足だけど、粛々と挑んでいきますですよ。うむうむ。

FF14: クリスタルタワー

 クリスタルタワーもさっくりと突破してきた。

 これはお祭りコンテンツですな。24人の大半が戦術を理解する必要がある、という点では少し難しさもあるけど、理解すべき戦術そのものの複雑さや、戦術を行動に移すことの操作難易度は、せいぜいワンダやアムダのレベル。

 だから、現時点でもほとんどクリアできずに終わるということはないだろうし、今後も戦術が浸透すればするほど、どんどん楽になっていくだろう。「週1回いけば、みんななんらかのそこそこいい装備をもらえますよ」というボーナスステージの地位は、じき磐石となりそうだ。

 比較的長めのコンテンツだから、1週間に何周もして目当ての装備を狙う、という楽しみ方をすると、かなりだるいかもしれない。でも、週に1、2回程度いって、なんでもいいから適当なサブジョブ装備をもらう、という楽しみ方なら、気楽にワイワイやってご褒美ももらえる、なかなか良いコンテンツだった。

 3チームに分かれての戦闘というのも新鮮だったし、昔懐かしの雰囲気も良かったし、ラスボスの避けゲーも面白かった。FFシリーズと言えば3、という私にとっては、BGMが特に心に響いた。通常BGMもよかったし、なによりもティターン戦の音楽は胸踊るものがあった。ランドタートルになんきょくのかぜを使ったあの頃の記憶が蘇る。魔導士ハインを本の角で殴打したあの戦いが蘇る。いいぞいいぞ。

 ってなわけでクリスタルタワー。予想よりずっといいコンテンツだったな。週1通いを任務として、しばらくはこのゲームの延命の一助となりそうだ。

FF14: 善王モグル・モグXII世

 新コンテンツの中では、予想よりてこずったのが、この「善王モグル・モグXII世」だ。

 CFでソロキューで2回挑んでだめで、FCの仲間4人とキューを入れた3回目のCFで、やっと倒せた。見た目の印象で、初見1回目で余裕だろ、とか舐めてました。モグさん、スンマセンした!

 多対多の混戦コンテンツなので、「定番の動き」が常態化していない、現段階での野良CFのテキトーな戦場においては、作戦どうこうというよりも、最終フェーズでの立ち回り能力、AoE回避能力、状況把握能力などが、個人個人に、割と高いレベルで求められる。CFでいくなら、アドリブの効く人が揃わないと厳しいな、という感じだ。

 「善王モグル・モグXII世」討滅戦の主な展開は以下の通り。

  1. モーグリ軍団が順に出てくる
  2. 一定時間後、王様が呼び出される
  3. 王様とモーグリ軍団と戦闘

 順番に出るモードは、そんなに問題にはならなかった。強いて言えば、DPSチェック要素があるので、最低限そこさえ満たしていれば、なんとでもなると思う。目安としては、王様が呼び出されるまでに、1匹残しにするだけのDPSがあれば十分じゃないかな。ここで2匹以上残しになるようだと、あとがつらいと思う。

 そして王様登場。か~ら~の~、王様&モーグリ軍団が入り乱れた大混戦が始まる。

 ここからがかなり混沌とする。敵の数が多く、AoE攻撃も多いので、いろんな所から飛んでくる攻撃を、可能な限り全部避けながら、可能な限り速やかに殲滅しないといけない。さらに、後半になると、敵の攻撃も変わってくるのかな? なので、最初は怖くなかったモーグリが、あとから怖くなったりもして、ますますよくわからんことになる。

 結局、がーっとやって強引に勝ってしまったので、どのモーグリが何をするのかを、全部はわかってないんだけども、経験上怖かったのは以下のようなことかな。

  1. 盾の挑発。最初から怖いので、タンクに離してもらう
  2. 黒のフレア。最初から怖いので、最初に潰す
  3. 白のホーリー。最初から怖いので、最初に潰す
  4. 詩の歌。なんか怖そうなので、早めに潰す
  5. 斧のゴーラウンド。後半になると恐ろしく怖いので、前半に潰す

 黒白斧あたりを倒せば、ほとんど死ぬ要素はなくなるような気がした。短剣や弓のような単発系は、痛いけど、後回しでもなんとかなる感じ。落ち着いて王様もろとも残りを潰して、フィニッシュだ。

 このクエストはメインストーリーで攻略が必須になるので、誰でも1回はこなさなければならない。FF14のメインストーリーで「攻略必須」なコンテンツの中では、間違いなくいままでで最も難しいコンテンツだと思う。しばらくはここでつまずく人も続出しそうだ。

 そういう点では、報酬も性能的にはたいしたことがない見た目重視の武器なんだし、もう少し簡単でもよかったんじゃないかな、ってのが正直な感想だ。楽しかったけどね。