カテゴリー別アーカイブ: FF14

FF14: ひとまず撤収

 もう一部には伝えたけども、しばらくFF14はお休み。

 最後の支払い分によるログイン権がまだ残っているから、12月20日前後まではログインできるけど、中断すると決めたら、途端に詩学集めなどはどうでもよくなってしまったので、まぁ、すっぱりと中断ですな。

 FF14は結局新生版のリリース後は、半年プレイして、半年休んで、また半年弱プレイ、というプレイ遍歴になる。まぁ、ほどほどに楽しんだんじゃないかな。

 私も日本人の端くれなので、和製ゲームなだけで好印象だし、和製特有のぬるい雰囲気も嫌いじゃないんだけど、ゲームとしてはもうやりたいことがないな、という感じになってしまった。同じ舞台、キャラクターで、もっと面白いコンテンツがあれば喜んで居残るんだけどね。
 
 勘違いを避けるために言っておくけども、FF14のコンテンツが足りない、といいたい訳ではないよ。そうじゃなくて、凡百のMMORPGの寿命は、私にとってせいぜい半年なのだろう。レベリングが終わったあとの、エンドコンテンツにおける変化曲線の足りない段階を、ゆっくり遊ぶという遊び方は、私の性に合わないのかもしれない。

 また半年くらい経って、戻る可能性はあるかなー、どうかなー。FF14に時間を空けて戻るとどんな感じか、ということは今回でわかったから、その辺が恋しくなったら戻るかもしれないし、そうでもないかもしれない。ただ次に戻りたくなるかもしれない頃には、おそらく有料の拡張パックの導入後だろうから、その辺の投資の必要性が復帰を思いとどまらせる可能性は高かろうと思っているよ。

 それじゃ、バイバイ、エオルゼア。

FF14: ネクサス無理だろ

 輝きがたまらねええええ。あまりにもたまらねええええ。

 ってことで、はい、相変わらず1日1時間ペースでFF14は遊んでます。が。取り組んでいるゾディアックウェポンのネクサス化が厳しすぎて、かなり萎えてきた。とにかく「輝き」とやらがたまらない。

 ノウスにした当初は、「次のネクサスまでの詳細な距離を正確に見据えてしまうと、そのあまりの果てしなさに萎えてしまいそうだから、できるだけ細かくは考えず、盲目的に遊ぶうちに、自然に溜まっていくようにしよう」と決めていた。でも、それから1ヶ月。あまりにもなにも変わらないので、いい加減にしろよこのコンテンツ、という気分になってきた。

 ってことで、盲目の禁を破って、ちょっと皮算用してみたよ。

 まずは必要ポイントはどのくらいなのかを考えてみよう。つい最近、進捗度合いが「微かに輝きが感じられる……。魂がわずかに定着してきたようだ。」という段階になった。これは情報サイトによると、400~599ポイントほど輝きを溜めた時のメッセージなのだそうだ。それから数日が経っているから、ざっくりと現在のポイントは450というところだろう。2000ポイントがゴールらしいので、現在の立ち位置は「残り1550ポイント」ということになる。

 次に、ポイントの獲得ペースを考えよう。毎日エキスパートルーレットを1回と、箱開け1回、というのがFF14における日課になっている。これで得られるポイントは、6+2=8ポイントにしかならないのだそうだ。

 となると、残り1550ポイントを稼ぐのに毎日休まずやっても・・・194日かかる計算になる。194日。百九十四日。ひゃくきゅうじゅうよっかだ。

 ありえへん・・・。

 194日って半年以上先じゃあないか。そんなもんやってられるか。

 じゃぁ、ちょっと加速させましょか、ってことで超超超頑張って1日で50ポイント稼いでも、それでも31日かかるんだぞ。アホか。

 ちなみに1日50ポイント稼ぐのにどれだけ時間がかかるかっていうと、上記のようにエキルレ&箱でシャキ待ち時間込みで40分(8ポイント)。ボーナス討伐コンテンツで1回あたりシャキ待ち時間込みで15分(4ポイント)。それを11回で165分(44ポイント)。合計205分、ほぼほぼ3時間半ほど遊べば、50ポイント以上稼ぐ算段がつくわけだ。それを毎日1ヶ月続け・・・られるわけあるかい!

 ありえへん・・・。

 やっぱ計算するんじゃなかったな。超萎えた。

FF14: いろんな感想2.4

 パッチ2.4も落ち着いてきたので、現状とかのつれづれ。

 【ルーチン】

 デイリーをやる。気が向いたらシルクス1、2周にいく。

 以上。

 パンピー向け消費コンテンツを消化しきった今となっては、次が2.5だか3.0だか知らないけど、それまではたぶん延々とこれだけになりそう。

 【デイリー】

 サスタシャが当たると少しめんどくさい。ラミアや船長などでの正解行動がよくわからない。いつもなし崩しに勝つけど、ゴリ押し感がぬぐえない。そしてラスボスが硬い。

 逆に楽なのは、個人的にはカルンも楽だけど、スノークロークが一番かな。雪合戦で気分転換できるのが印象的に大きく作用している。タンクの苦労は知らん。

 【シルクス】

 頑張ってもIL100~IL110という、今となっては2線級のアイテムしか産出しないんだけども、サブ・サブ・サブジョブあたりの装備だと思えば、十分以上な性能のものが、かなりの期待値でなんらか手に入るので、ボス戦ごとにワクワクできるのが気にいっている。ノウスを少しでも進めるならここかな、と。

 今のところ通算4、5回遊んで、石1個、砂6個、タンク胴足、キャスター胴、なんかをゲットした。欲しいのは油なんだけどロットに勝てない。装備のデザインはどれも微妙。

 【極シヴァ】

 募集ILに満たなくて行きあぐねているうちに初見募集が絶えた。

 極ラムウのときには出遅れ勢だったせいで、参加できる募集がなくて不貞腐れた。だけど、「今回はタイムリーに参加できるから知識差なしに素直に楽めるぞ」とか思っていたのに、結果は同じだったという。この身分はレイドしない限りは永遠にかわらなそうだな。

 とはいえ募集掲示板を監視し続ければ、そのうち行けるには行けるんだろうけど、そこまでさせるゲームの欠陥構造に付き合うのは、やっぱり私の安いプライドが許さないので、次期バージョンでの極シヴァCF導入まで、また不貞腐れることにしよう。

 【忍者】

 シルクスのラスボスで私の竜騎士と同等の装備で、同等のDPSを出す忍者がポロポロいる。でも、操作の楽さを引き換えにしても羨ましいと思うほど、圧倒的なDPSを出しているのはまだいない。あんだけめんどくさいんだから、もう少し脱帽したいところ。

 まぁ、そういうガチ勢はシルクスなんてこないんだろうけども。

 【ノウス】

 輝きが感じられない・・・。まだまだ魂は定着していないようだ。

 ふぉー!

FF14: 9個目!

 通算9個目のレリック、忍者の「吉光」を手に入れた。

 なお8個目の報告をし忘れていることに、この更新で気がついたんだけども、1ヶ月前くらいかな、そのあたりで白魔道士のレリック「タイラス」も入手した。報告していなかったのは、ヒーラーのレリックなんぞどうでもよかったんだろうな、きっと。

 今回の吉光取得に際しては、また、おなじみの真蛮神めぐりをしたんだけども、レリックがまだ最強武器だった往時に比べて、あまりにも戦闘環境が違っていて、そこで一抹の寂しさすら覚えてしまったよ。

 もうとにかくDPSが違う。戦闘があっという間に終わる。そして硬い。避けなくても死なない。

 特に戦術が違っていたのは真ガルーダだった。どうも真ガルーダは、ネクサスの輝き集めのための周回コースに組み込まれているらしく、ハイエンド冒険者によるゴリ押し高速討滅が横行しているようなのだ。

 例えば、ガルーダが消える→石柱に隠れる→現れたガルーダの大ダメージ攻撃をやり過ごす、というおなじみの動きを、いまや誰もしない。みんなその間も殴り続けてDPS向上を狙い、大ダメージ攻撃はそよ風のごとく無視して耐え抜いている。そんなことを知らない私は、ただ一人昔どおりに石柱に隠れに走り、他の人の「こいつなに隠れてんの?バカなの?死ぬの?」という視線に全身を刺し貫かれてしまった(被害妄想)。

 とはいえ、そんな高速周回の世の中なので、レリック入手の難易度自体は、往時に比べて格段に低かった。どちらかというとCF待ちの時間が長いことだけが難易度を上げていて、そこはモンハン併用による時間つぶしで乗り切ったかたちだ。

 さて残るは学者のマダレムジエンだけなんだけども、これはきっと永久に取らないだろうな。

FF14: 事件屋2.4

 パッチ2.4の事件屋クエストを終わらせた。

 事件屋シリーズは、効率とルーチンと制限とからなるFF14のコンテンツの中にあって、そういう要素とは一切無縁の立ち位置を築きあげているところが結構気にいっている。

 ただ本来そういう「お気楽紙芝居コンテンツ」のはずの事件屋が、今回に限ってはなぜか多少の攻略要素がある、レイドコンテンツと関連付けられていた。そこになにか違和感を感じないではなかったんだけども、まぁ、レイドをしろというなら、するしかあるまい。

 ってことで、レイドコンテンツ「アマジナ杯闘技会決勝戦」に挑んできたよ。

 とはいえ所詮は事件屋だろ、適当に囲んでボコるだけだろ、とちょっと舐めてたんだけど、初見情報なしで挑んだら、たちどころに全滅(というか場外負け)を喫してしまった。その後、最初は口を出さずにいた経験者勢からのギミックの説明を受け、再戦し、なんとか勝ちを収めたんだけども、なかなか面白い戦闘だったよ。

 ギミックの詳細については各種攻略サイトに譲るとして、そのギミックに関連して、DPSが河童に変身させられてしまう、というのが面白かった。ギミックではDPSだけが河童になるようなので、このコンテンツはDPSが一番面白いに違いない。DPSではない人は、さぞDPSが羨ましかったことだろう(?)。期せずして得をした気分だ。カッパー!

 しかし、レイドをしたくない人、レイドが苦手な人でも楽しめるのが事件屋、という住み分けだと思っていたんだけど違うのかね。今回の事件屋に、多少なりとも歯ごたえのあるレイド要素を必須にしたのは、構造的な欠陥なんじゃないかな。

 とはいえ、紙芝居自体はそれなりに楽しめたし、レイドそのものも私は面白かったから、個人的な評価としては良としておこう。