GRB: サブミッションをやってみた

 はい、メインミッションを進めた前回に引き続き、今回はサブミッションです。

 こちらもストーリー仕立てでカットシーンありという点では、メインミッションと同じ感じ。

 ただちょっと違うのは、多分にコミカルというか、色物というか、そういう毛色のミッションもあるようだ、ということ。シリアス一辺倒(たぶん)のメインミッションとはうってかわって、非常事態であることを忘れさせてくれるようなユーモアを、少なくとも今回遊んだサブミッションでは含んでいた。

 写真はそんなサブミッションの1シーン。

 高地で怪しいキノコを探すという、MMORPGのような採集系ミッション。ファークライシリーズのごとき採集&生産のシステムが搭載されたブレイクポイントならではのミッションだ。こういうものはワイルドランズにはなかった。正直、結構面倒くさかったので、こういったものばかりだとつらいものがあるけど、たまにであればいい気分転換になった。

 しかしこのミッションの特徴は、やはりキノコを探すことはともかくとして、登場するNPCに変人しかいなかった、ということだろう。ネタバレするのははばかれるから細かくは言わないけど、そんな変人NPCたちに対して生真面目に対応するノマドの様子が、実にシュールで、コミカルなミッションだった。古き良き洋ゲー、バカゲーの匂いが濃厚に立ち込めていた。

 このゲーム、もしかするとサブミッションという名のバカゲーを楽しむのが本筋なのではあるまいな。

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