購入後数日経って、やっとちょっくらプレイした。
いやー面白い。
一回プレイを始めると、止め時がわからないくらいにはまれるゲームだった。気がつけば2時間くらいは一瞬で過ぎ去っていて困る。ゲーム世界への没入感ハンパ無い。
感想としてはもう完全に、世紀末TESOって感じだ。操作感やらは全て同じ。微妙に動作がモッサリしているのも、コンテナからものをあさりまくるのも、全部同じ。アイテムや読み物にネタを仕込みまくっているのも同じ。
そういったことを含め、今のところの雑感は以下のような感じ。なお、シリーズ旧作をやったことがないので、感想が主にSkyrimとの比較になる。
- レベル制の成長システム
- 行動反復による成長ではない
- 初期ステータス振りでかなり将来が制限される
- その割りにステータスを振るときに検討しにくい
- クラフト、街経営システムが面白い
- まともなキャラクター(の顔)を作れる
- UI回りがたまに不親切
- あとは基本的にはSkyrimの別スキンゲーム
- キモイ、グロイ
上4つが今痛いところかなぁ。
チュートリアルクエスト中に、ちょっとせかされる感じ(被害妄想)でステータス振りをさせられるんだけど、ここでシナリオを早く進めんがために、テキトーに振ってしまったことを、あとになって後悔することしきり。せめてステータス振りの段階で、それぞれのステータスで取れるPerkを参照したかった(できたのかな?)。
スキルアップのシステムも、Skyrimと違って純粋なレベル制で、レベルアップごとに1つPerkかステータス値を得るという、成長リソースが限られているものなので、あとから軌道変更をしにくい。レベルキャップがないから、理論上はいくらでも変更できるのかもしれないけど、現実的には初期26ポイントと、成長による30-50ポイント程度を振り分けることになるはずだ。普通のプレイにおいては余剰ポイントなどない。だからこそ、最初のステータス振りは重要だった。
とはいえ、「こいつはこういう才能で生まれたキャラなのだ」と観念して、この先で行き詰るまでは、有利不利は無視して、現状で突き進むことにしたよ。
いいところはクラフト関連。町まで作れるというのはSkyrimでは太刀打ちできない。あと、自分のキャラクターをイケメンに近づける努力が、はじめて報われた。OblivionでもSkyrimでも、ぶっさいくしか作れなかったから、それと比較すると今作は主人公への愛着度が桁違いだ。
それ以外はSkyrimと同じ。欠点はあるけど、Skyrimと同じく面白い。
CS版だとパッケージの中に折りたたみのスキルツリーポスターがついてた(ただしアイコンのみで詳しい説明はなし)
S.P.E.C.I.A.L.はperk同様に後で増やせるのとどこかに1個ずつ落ちてるVault-Boyのボブルヘッド人形を拾うと+1されるよ
あとサンクチュアリの廃墟になった主人公の家のベビーベッドの部屋に本が落ちてて拾うと好きなSPECIALを1つ上げれる
スキルツリーポスターか。ええな。
ウェブで見ろって話なんだろうけども、
なんというかPerkの効果を見るという行動でも
なんらかのネタバレをしそうで避けているんだよなぁ。
レベルアップ時にPerkチャートを見るたびに、
1からやり直したい誘惑に襲われるよ。
でも、それを1回やると、序盤を何周も繰り返すくせに、
一向に後半までは進めないという沼にはまりそうで怖い。
なんとかレベルアップ時にS.P.E.C.I.A.L.を
伸ばしていく方向で修正を図って、
このキャラでのクリアを目指すとするよ。
誕生時点から計算されたキャラは、2周目以降に取っておこう。