日記: 1月10日(2025年)

 年末年始休みの間に、暇だろうからと思って購入したゲームを、2つほど紹介。というか記録。

 1つめは「Medieval Dynasty」。中世欧州風サバクラ。

 2つめは「Enshrouded~霧の王国~」。中世ファンタジー風サバクラRPG。

 あまりプレイするモチベがあがらなくて、結局どっちも大して遊ばなかった(まだ遊べていない)んだけど、一応プレイしたという記録だけは、ここに残しておこうという次第。

 前者は本当に街づくりを楽しむ感じのゲーム。手探り感を味わうために情報を遮断してプレイしたんだけど、農業を開始するまでに2年かかった。NPCと売買できる、ということがすっぽり頭から抜け落ちていて、新しい資源が全然増えないゲームだな、どうやって文明を進めればいいんだろうな、と悩んでマップを迷走していたのが敗因。

 NPCと売買できることを知ってからは、一気に文明が加速して、欲しかった亜麻糸も手に入って、よしこれからだ、ってところでゲームがクラッシュして、少し世界が巻き戻ったところでテンションが下がってしまった。

 なかなか面白いゲームではあるんだけど、私としてはもう少しRPG要素があったほうが好きかな。具体的にはスキル制とか、戦闘の派手さとか、そういうの。要するに私はこのゲームに「スタンドアロンなPax Dei」を求めていたのかもしれないが、そうではなかったというわけ。

 後者のEnshroudedは、サバクラ、ハクスラ(RPG)とを掛け合わせたようなゲーム・・・っぽい。割といろんな要素を、無理なく広く取り込んでいて、よくできている。

 キャラの動きは軽快だし、アクセスできるオブジェクトや地形も多いし、建築要素もちゃんとしてるし、スキルツリーの存在も育成欲を刺激してくれる。なんでもありの欲張りセット。

 ただ全体的に謎に安っぽい。なんでだろうな。良くも悪くも、洋ゲーっぽくない気もする。それが私にとっては、異世界没入感の低下の要因になっていて、一度ゲームを中断した後や翌日などに、この世界に早くまた戻りたい、という意欲が刺激されず、プレイ頻度が上がらなかった。ゲームはよくできてるのに、不思議だ。

 ともあれ、そんなこんなで2つのゲームを軽く触った年末年始だった。もっと触るかは・・・どうかなぁ。

 触ろうと触るまいと、ワイルズまでの命って話はあるな。うむうむ。

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