今日はオフで時間がとれたので、今更感あふれる情報収集を開始する。
クラスやら種族やら(クラスともClassともRaceとも種族とも書く気になるけど、レイスとか職業とはあまり書く気になれないのはなぜだろう)はさすがにもう大まかにわかっているので、とりあえず「EverQuest2背景物語」と、「EQI」でストーリーを把握しておくことにする。今更こんなネタです、すいません。
さて、読み比べてみると、盛り上がり方が違ったり、得られる知識に差違があったりして、なかなか興味深い。どっちかというと、一方はエンターテイメントとして、一方はデータとして、それぞれ得手不得手があるような感じだ。とりあえず暇でしょうがないって人は両方読んだ方が役に立ちそうカモ。と、勝手な感想を述べてみる。
しかし読んでみるに、どうやらまだ公式サイト上でも物語が完結していないらしい。今のところ、現在(EQ1から500年後)と過去(EQ1の時代)を結ぶ物語がひとつながりにはなってないみたいだ。なる予定があるのかどうかも知らないけど、いずれにせよ、まだ謎な部分は多いように感じられる。
んで、すでに公開されてる部分の内容も、飛び飛びな感じが否めず、細かいところが良くわからんのだけど、どうやら・・・
神様たち曰く、「人間どもが強くなって神様の立場がやばいから、人間滅ぼすかー」
→「いや、そりゃひどいっしょ」
→「んじゃ、団結しないように対立煽るってとこでどうでしょう?」
→「さんせーい」
→「よーし対立さすならオラが種族を応援しちゃうぞ」
・・・ということで、一悶着あったすえに、現在の都市間対立構造ができあがっているようだ。うーむ、これってSOEスタッフの意思の代弁じゃないの? という笑っちゃう印象をぬぐい去れないですな。「やっぱ神様殺しまくってちゃ破綻しますか?」みたいな。うくく。
ま、それはさておいて、個人的には、Lucanがだいぶヘコい印象(ただの漁夫の利マン)があるのが残念だけど、それ以外はEQ1の発売前ストーリーと比べて、だいぶ出来のいいバックグラウンドストーリーであると感じられたかな。前作の知識という素地も相まって、私の単純な脳みその中に、自都市や自種族のためにがんばるぞ、という動機を植え付けられてしまうに足る、ヒロイックな展開であったと思うわけですよ。うむうむ。まずは満足。
というわけで、情報収集報告:背景世界編、終了。
入手予定日(希望的観測)11/13まで: あと五日