今シーズンの最上位リーグは、前シーズン最下位のHoDサーバーがリーグを抜けて、かわりに成長著しいIoJサーバーが上がってきた。都合、JQ、SBI、IoJの鼎立というかたちだ。
そんな新シーズンの開幕3日間の戦況は・・・なかなか苦戦中だ。早々にオーブを他国に奪われ、久方ぶりにオーブの手厚い加護なしで始まった新シーズン。拠点制圧度やポイントは奇跡的なバランスで3国が綺麗に拮抗しつつも、いずれにおいてもJQサーバーは微量に出遅れてしまっている。
昨日夜23時の段階で、ポイント2位、オーブ2つ確保とだんだん持ち直してきたようだったけど、日本(アジアパシフィック勢)のコアタイムが終わったらどうなっていることやら。体感だと、日本のコアタイムの現勢力は[SBI>JQ>IoJ]に感じるけど、昼間はどんな感じなんだろう。1日経っても大きくバランスが変わりはしないから、似たようなものなのかな。
そんな今の混沌とした状況は、ギルドでは大変な好感を持って迎えられていて、やっと熱い戦いができる、とみんな息巻いている。が、元来思想のぬるい私としては、鼻歌交じりで踏み潰せる相手がいなくなって、おののいていたりもする。「熱い戦いでいいですねー」とかみんなに合わせてお茶を濁しながら、内心では「(ぎゃー!)」「(ひー!)」と悲鳴を上げる日々だ。まぁ、敵がいないよりは遥かにいいけども。
さて、そんな今シーズンの熱い戦いの連続の中でも、特に印象的だったのが写真の場面。Borderlandマップの南東の補給基地の防衛戦だ。
周囲を崖と水とで囲まれた、くぼ地の真ん中にある補給基地。その真ん中に拠点を築けば、上から撃ち落とされるわ、水中から奇襲されるわと、防衛には向かないことおびただしいこの地を、しかしできるだけ守ってみようという自己犠牲的な作戦を立案、実施した。
まずは敵の襲来に備えシージを並べて待つ。
やがてここに我々がいることが敵に知れ、ちらほらと敵がやってきた。とはいえはじめのうちはせいぜい1か2グループ規模が相手だったので、なんなくはじき返した。このくらいでは、そもそも数でさえ自軍有利なので問題にならない。
しかし、徐々に敵の襲来は激しくなり、やがて敵本隊らしき大軍勢がやってきた。
正面から、側面から、背後から、水中から、敵の猛攻に曝される我々。シージを軸に弾幕を形成し、敵の突入の阻止を試みるものの、だんだんと苦しくなってきた。こちらの牽制は全方向に分散せざるを得ない一方で、敵の攻撃は包囲の中心に集中してくる。
やがて守備陣形はほころびを見せはじめ、徐々に戦力が削られていき、ついには抵抗むなしく防衛戦は敗北に終わった。
ってなわけで結論としては、「やっぱあそこは守れないね」ということだった今回の作戦だけども、それでもまぁ、かなり善戦したんじゃないかな。戦線の維持時間もそれなりに長かったし、戦略的な意味の薄い場所に寡兵で多兵を引き付け続けたことは、決して無意味じゃなかったと思う。
やることはシンプルだったから、ガラスのハートの私としても、とくにパニックになることもなかったし、大いに楽しめたとさ。
そんな時はEternal BattlegroundのPanglossで防衛戦だ!
洞窟で狭い通路の2本で繋がっているのでバリスタ並べれば防衛がかなり有利!
昔JQが赤領地だったときにSBIサーバーにHoDをほぼ無視でそればかりやられて攻められたので、JQの人はSBIにはKoS状態な人多いのだよね・・・
あそこ出入り口の攻防戦でグレネードが
天井に当たるわけですよ!
投手たるものロブばかりではなく、
ストレートやカーブ、シュートも身に着けるべき