カテゴリー別アーカイブ: 日記: 2011年03月

日記: 3月10日(2011年)

 昨日、TwitterでRIFTのバランス調整に関する自分の好みを吐露したことから派生して、対人ゲームにおけるバランス論の展開の仕方に関する私のスタンスを、長々と述べた。

 で、Twitterでやることか? って感じのちょっと長すぎる主張だったのと、とはいえせっかくの主張をログに残さないのは惜しいということで、ここに転記して残しておくことにした。

nezfly
ゲーム内でも言ったけど、WarriorはRogueに勝ち、RogueはMageに勝ち、MageはWarriorに勝つ、というような三竦みにするのが単純で古典的だけど効果的なバランスのとり方だと思う #riftjp
nezfly
「Warrior堅くて弓通りません」って、通るようなゲームよりマシだろって思う。修正点はそこじゃないだろと。Mageが脳筋をあしらえないとか、RogueがMageを暗殺できないとか、そういう部分があればそこをこそ修正すべきかと #riftjp
nezfly
え? Cleric? Cleric様は神様です。ただしバトルクレリック、テメーはダメだ(神様ではない) #riftjp
nezfly
それはそう思う。それで例えばWarriorがMageに勝つ要因になっているなら、私の好みじゃないね RT @whellie9: 「Warrior堅くて弓通りません」っていうより「お前ら安直にダメージ出しすぎだろ」って事じゃないかな。 #riftjp
nezfly
私が思うのは、Warriorがダメージを出しすぎている、がまず事実として「本質的な問題」なのかってのは疑問。まぁある程度は事実なんだろうけど、「真の問題は、他のクラスのDPSが低い、なんじゃないの」という疑問が拭い去れない。主にMageのDPSが
nezfly
このままWarriorがダメージを出さなくなるだけだと、ヒーラーがいると相手をなかなか殺せなくなって、殴り合いの時間が延びて、だからdmg doneは増えて、皆10万越えのdmgを出すようになって、それでハッピー? それってバランスの取れたゲームなの?っていう不安がある
nezfly
Lv50の話は知らないけど、Lv40までの私の感想は、MageのDDが弱い、MageのCCが機能しにくい、Rogueの対Mage暗殺能力が低い、Rogueの対Warrior対戦能力が高い、WarriorはCCが過剰に豊富、だ
nezfly
多分どのクラスもある程度どんな場面でもなんとなくがんばれる、っていう丸い方向性なんだろうけど、そこが破綻してWarriorだけ尖ってしまっているような印象だ。全部丸めなおしてもいいけど、私は他のクラスも尖らせて欲しい派
nezfly
ところで、ちょっと別の話なんだけど。バランスはきっと取れてないと思うんだけどさ、こういう対戦相手がいて、偶然の左右する要素が強い分野の場合、私は簡単にそれは言えないなって思ったりもするんだよね。別に言ってる人を批判したいわけじゃないけど、私はなかなか言えない
nezfly
本当に取れてないって私にわかるの? って疑問に思っちゃう。一時負けただけじゃないの? バランスが取れてなかったのはただ単にクラス構成の運じゃないの? って思っちゃう。私に何がわかってるんだよ、って
nezfly
ましてや2chとか海外BBSとかでそういう話だからってなんなんだよ、って強がりたくなる。そんな十把一絡げの連中が、この私でさえ判断できないことがわかるの? マジで? 無理でしょ? ソースにならんでしょ? って思っちゃう
nezfly
で、最終的にはあえて世論を斜めから述べるという中二病に発展する、と。フヒヒ。あー、長かった。もったいないから次のエントリーに全引用してしまおう

 Twitterは気楽に発言してしまうけど、それきっかけで言いたいことが増えると大変だな! かといってあんまりサイトに誘導するようなこともしたくないという悩みがある。ここは今はひっそりとやっていきたいので。

日記: 3月2日(2011年)

 久々に食べ物の話。最近、といってもここ1年くらいだけど、定期的に購入しているお気に入りの食品、ダサい用語を使えばヘビロテでリピってる食品は、これだ。

 たらこほぐし(ニッスイ)

 ほぐした味付きたらこが瓶詰めになっているというだけのシンプルな一品。これが美味く、かつ、便利。魚卵好きの多くにオススメしたい。

 当然評価にあたっては普通のたらことの比較になると思うんだけど、まず味について。もちろん焼きたての新鮮な焼きたらこには勝てないし、生食派にとってはそもそも商品が違う。でも、普通のたらこを100点とすれば、80点くらいの味は十分にある。

 たらこを使った加工食品というと、どうも変なものと言う気がしてしまいがちだけど、これは、たらこほぐし、という商品名からイメージされるそのままの味だ。加工感が少なくて受け入れやすい味だと思う。イギリスで買ってきたたらこの缶詰とは大違いだ(これはこれで美味かったけど)。

 また、値段もさほど高くない。60gで実売350円ほどなので、普通のたらこと同等かそれ以下の値段だと思う。もちろん、原材料は切れ子だったりするからだろうけど、まぁそんなことは気にはならない。

 で、何よりもこの商品のいいところは、言うまでもなく便利だということだ。

 忙しい日は、これをご飯に乗っけるだけで美味い。基本的にはそれだけでも私は満足できる。ウィスキー片手にちびちび食えば、いい肴にもなる。さらに、市販のタラコスパソースに少々こいつを追加すれば、リッチなタラコスパになる。チャーハンに加えてもいい。ちょっとした料理に少量のたらこを加えるのに、普通のたらこを買ってきて焼いてほぐすというようなプロセスは面倒くさくてやりたくないけど、そんなときにこれが力強い味方になる。とにかく手軽にたらこを味わえる。

 ってなわけで、Fly Dukedomではたらこほぐしを高評価します。

日記: 3月1日(2011年)

 RIFTをやっていて、かつ、その関連サイトのスクリーンショットをみて感じたというか、述べておこうと思った自己主張ネタなんだけども、それはMMORPGにおける私のUI配置思想についてだ。

 最近のMMORPGでは、UIを自由にレイアウトできるものが多い。自由度については、それこそアドオンで自由に作成できるものから、ウィンドウの一部だけを移動可能なものまで様々だけど、まぁ、全く動かせないというものは減ってきているといっていい。

 そんなプレイヤー次第のUI時代を迎えたMMORPGのなかで、私がプレイする場合のUI配置には1つのルールがある。

 それは、「キャラクターの真下(画面中央下部)に会話欄を置く」だ。

 私が過去に上げたスクリーンショットを見ると、ほぼどれもそうなっていると思う。これがMeridia 59以来、私のプレイ画面の伝統になっている。というか、Meridian 59、EQに関しては、そもそもUIが固定で、そのときのチャット欄が画面中央下部だった。で、そのときの習性をそのまま引き継いで今に至っているというわけだ。

 これは一応論理的な理由もあって、見逃したくないものほど画面中央に近いほうがいいに決まっていて、それが私の場合はチャット欄だった、ということだ。かといってさすがにチャット欄を画面中央にデーンと置くわけには行かない。そこで、妥協点として中央下部となったのだ。上部や斜め下部など、いろいろ試したけど、この配置が私にとっては一番会話を見逃しにくかった。

 MMORPGでは、みんな戦闘をしていたり、なんかしていたりで、チャットを見逃すということは日常茶飯事だ。MMORPGに限らず、IRCやその他のチャットシーンでも、会話を見逃すのはある程度仕方のないことだと考えられるだろう。だからあんまりチャットの見逃しについて、厳密になる必要はないのかもしれない。でも私は、オンラインゲームをやっているのは、会話のようなコミュニケーションがあるからだと思っている。だから出来るだけそれを掬い上げたいのだ。

 私のような配置の人は他になかなか見ないし、この配置でないと会話を見逃すのは私だけなのかもしれないけど、まぁ、私が掲載したスクリーンショットなどで見られるUIには、そんな意味があるのです、というような話でしたとさ。