今日は一日暇だったので、WindowsXPを入手し、データのバックアップ、HDDのフォーマット、OSのクリーンインストール、PC環境の復帰、という大変時間のかかる作業に着手することにした。
1、データのバックアップ
DVD+R二枚分に及ぶデータをバックアップした。メールの送信済みアイテムやら、EQJEのスクリーンショットやらが、アプリではない物の中では膨大な量だったかな。EQJEのスクリーンショットが、やはりとんでもなく溜まっていて、こまめにzip圧縮したものが13ファイル、全部あわせて5GBくらいあった。とんでもない。
2、HDDフォーマット
がりがりごりごり。
3、OSのクリーンインストール
はじめてのWindowsXP。どきどきしながらインストール。
4、PC環境の復帰
今までの経験からすると、いろいろドライバを入れなければ、ほとんどのデバイスが使用不可、または機能制限付きで使用化、となるはずだった。ところが、なんだか知らないが、ほぼすべてのデバイスがOSのインストール完了と同時に、使用可能になっていた。WindowsXPに、あらゆるデバイスのドライバが入っていたのだろうか? ま、いちいち個別にドライバを入れなおすのも面倒くさいし、使えるうちはこのままでいいか。パフォーマンスに疑問が出たら、ドライバの入れ替えを検討しよう。
で、WindowsXPを起動すると、あれよあれよという間にネットワーク接続まで完了した。フレッツ接続ツールはいらんのか・・・。便利だ。しかし、確立したネットワークを起動しようとしても、どうも起動までの動作が遅い。長いときには数分単位で、ネットワーク接続プログラムが固まる。
うーん、これはいわゆる「息継ぎ」かな? そう思ってチョコチョコと調べつつ、LANカードのIP取得(?)を手動設定にしたり、サブマスクなんたら(?)を設定したり、いらなそーなネットワークドライバを削除したりする。すると、なんとなく改善されたような、されないような、そんな感じ。わからん。
さらに、とりあえずEQJEとDCはできる環境にする。しかしDCはなぜか動作が重い。経路をTraceしてみると、途中にパケットロス20-30%のHopがあるようだ。ということは、こちらの設定じゃなくて、これが原因かな? しかし、私以外のプレイヤーは、何の不満もなくプレイしているというのが気にかかる。まさかこの経路を使っているのが私だけとでも言うのだろうか。環境の変化と、こういう経路障害疑惑が同時期に起きると、原因の確定がしにくくて、非常に困るわけです。むむむ。
と、まぁ、そんなこんなで、今日はギブアップ。軽く触ってみた感じだと、今までよりもちょっと重くなったような気もしていて、ちょっとだけ悲しい気分。