カテゴリー別アーカイブ: Mortal Online 2

MO2: 序盤の手探り感


 Mortal Online 2をプレイ開始して数日。いまだに初心者島の日々。

 他のゲームも並行して遊んでいるので、そんなにまだ時間をかけられてはいないのだけど、この最初の手探り感のある時期はやはり楽しい。

 フィールドを歩き回って、どんな素材が採れるのか、それはなにに使えるのか、使うためにはどうすればいいのか、そういったことを、勘とウェブとを駆使しながら、ひとつひとつ紐解いていく作業は、どのゲームでも楽しいものだ。

 ということで、そんな作業の様子というか、ゲームでの描かれ方を、簡単にダイジェストにした。この辺のアクションと演出は全般的に小気味よくて、悪くないと思う。

 ついでに拳で戦ったり、強敵に出会ったりの様子も収録。わっちゃわっちゃしている。

MO2: クラフトしてみた

 前回の動画の戦闘チュートリアルを終えたあと、さらに生産スキルのチュートリアルも終えた。

 その後・・・といっても、実質1日ちょっとの間だけど・・・なにをしてきたかというと、まぁ、テキトーにいろいろ試してはみたんだけども、特に重点的にやったと言えるのは、生産スキルのテストだ。

 具体的には、シールド生産とか、片手剣生産とかをしてみた。

 それでなんとなくわかったこと、勘違いかもしれないけど今はそう思っていること、このゲームの生産の特徴はこうじゃないかなと推測していることは、以下のようなことだった。

  • 武器の生産がカスタマイズ性が高くて面白い
  • ブレードやヒルトの形状が複数用意されていて、愛剣を好みの見た目の組み合わせにカスタマイズしてクラフトする、というようなマニアックな楽しみがある
  • 育成の点で言うと「作る」スキルは案外簡単に上がるものが多そう
  • しかしその一方で、いい装備を作るための「素材の準備」特に「金属の精錬」はすげー複雑で大変そう
  • 素材を砕いたり精錬したり触媒に反応させたり、えらい複雑な分岐があるらしい上に、ゲーム内にその説明が皆無
  • そもそも初心者島にいい素材がどの程度あるのかは不明

 ってなわけで、初心者島滞在中は、とりあえず「いい素材の入手」は未来の課題として、いったん脇に置いておいて、「作るスキル」の向上に集中するのが穏当かな、と考えているよ。

 ちなみに現在、初心者島を出て本島にいくところにバグだか何だかがあって、キャラが電子の狭間に幽閉されるというような、恐ろしい問題が起こっているらしい。なのでそもそも今は、初心者島の脱出は考えないほうがいいようだ。

 のんびりと初心者島ライフを送ることにしよう。

MO2: 初プレイ動画


 キャラメイクから戦闘チュートリアルまでの様子。

 それ以上でも以下でもない感じ。

 操作感は悪くはない。PvEはもっさり風味だけど、それはAI相手のMordhauとかChivalryと同じ。このシステムで強すぎないPvEのAIを用意すればこうなるだろう、という敵キャラ。

 ただところどころ不親切というか、説明不足の面があるかな。スキルの効果がわかりにくいとか、チャットウィンドウのサイズ変更ができない(またはできるけどやり方がわからない)とか、痒いところに手が届かないケースがままある。動画では初心者島で修業するデメリットがない的に言ってはいるけど、それも本当なのか確信が持てないし。与えられている情報が少ない感は非常に感じる。

 ともあれ、これがスタートだ。今のところは、楽しい。

MO2: Mortal Online 2始動

 新しいMMORPGのお時間です。

 タイトルはMortal Online 2。

 いかにもB級なネーミング。そしておそらく中身もその名にたがわずB級だと思われるんだけども、New Worldを休止して以来、体が欲し続けていた欧米系MMORPG成分を補給するために、発作的に購入してしまった。

 このタイトルも、Crowfallなどと同じように、以前から有料(?)βが行われていたようで、そのあたりを記録、解説した動画などは、すでに何本も散見される。だから、リリース直後のはずの現時点で、ある意味すでに腐臭が漂っているタイトルなのかもしれない。

 だけど、コンセプトだけは好みだったので、「やらずに後悔するよりはやって後悔しよう」の精神で、体験してみることにした次第だ。

 そんな気になるこのゲームのコンセプトとは、

  • ChivalryやMordhauのような戦闘形態
  • 魔法も完備
  • サンドボックス的な生産システムも搭載
  • 家の建築からハウジングまで可能
  • マウントもあれば騎乗戦闘もあり
  • 1つのサーバーに全プレイヤー集結
  • フルPvP

 ってな感じ。これでもかとMMORPGに求められる要素を盛りに盛ったものとなっている。

 このコンセプトをそのまま解釈すれば、Steamのレビューにあるような3Dウルティマオンラインというような解釈もなくはないだろう。すごいぜ。

 ただ、まぁ、コンセプトはコンセプトなので、それがどの程度ちゃんと搭載されていて、それがどの程度ゲームの面白さに直結しているのかどうかは、実際プレイしなければわからない。正直、話半分かそれ以下に解釈しておいたほうが、がっかりしなくていいんだろうな、とか初めからあきらめているところもなくはない。

 とはいえ、これだけ広げられた風呂敷が大きいと、妙な期待感だけはある。フルPvPなので、よしんばゲームの出来が良かったとしても、最終的には巨大組織に食われる小市民プレイに落ち着きはするだろうけど、そこまでの過程や、広げられた風呂敷の真相解明を楽しめれば、それはそれでいいかなと思っている。

 というわけで、のんびりと進めるMortal Online 2劇場の開演だ。

 ※ちなみに過去のコメントで、「前作のMortal Onlineは大手ギルドに惨殺されるだけのゲームだった」とか「運営の欧米民贔屓がひどい」とかいう話も合った。その辺もどうなるかおっかなびっくりだ。