大自二教習: 9月2日 (2006年)

 ・大型自動二輪教習
  進度: 第2段階 1時限目
  天候: 晴

 事故の影響でかなり久しぶりになってしまった、1ヶ月ぶりの教習所。前回でみきわめを終えたので、今日からは第2段階だ。

 今日と次回の項目は「法規走行」。確認や方向指示器、停止発進のルールを学ぶという、かなり重要で、思ったよりも大変な内容だ。卒検コースの後半部分に相当するという、法規走行確認コースを、はじめの1、2周は教習員のあとについて、それ以降は単独で走る。まぁ、確認を含めた一連の行動を、覚えられるかどうかという問題なので、一応大丈夫だったけど、キョロキョロキョロキョロいそがしい。これじゃあ、逆に危ない気さえするよ。

 運転についても、1ヶ月ぶりでなおかつ事故後の運転、ということでちょっと緊張したけど、走り出してしまえば案外普通に乗ることが出来た。体は覚えていた、ってとこかな。

 しかし! 問題は別の部分にあった。・・・そう、体力だ。

 事故後の安静生活のおかげで、もともと乏しい体力が、さらに圧倒的に体力が低下していたようだ。ただバテるだけにとどまらず、恐ろしいことにニーグリップで腿がつってしまったのだから情けないとしか言いようがない。ニーグリップでつるってあんた・・・聞いたこともないよ。おかげで後半はニーグリップが甘くなってしまって、車体の安定を保つのが大変だった。

 体力的にグロッキーになった私は、早く終わってくれー、と教習時間の経過を願う、間違った受講姿勢をとって、なんとか教習を終えたのであった。

 これで1段階5時限とあわせて、合計6時限が終わった。教習は12時限で終わりだから、やっと半分を終えたということになる。6/24に入港手続きをしてから、・・・まあ事故の間をややさっぴいて、2ヶ月ってところか。このぶんだと、卒業は11月にできれば御の字ってとこかなー。

 ・・・あれ? 卒業期限って、6ヶ月?9ヶ月? 6ヶ月だと案外ぎりぎりだ。

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