日記: 10月2日 (2007年)

 今日私が秋刀魚を食うに到った理由。

 1)プレストのサイトで’08モデル情報などを眺める
 2)コラムの「サンマは目黒に限る」を読む
 3)ウマそうすぎる

 新型バイク情報を見てヨダレをたらすつもりだったのに、気が付いたらなぜか秋刀魚を見てヨダレをたらしていた私。ああ、もう、やっぱり日本の秋は秋刀魚を食わなきゃだめだよな!

 ってなわけで、今日の晩飯は大戸屋に寄り、秋刀魚を食うことに0.01秒で決定した。ちょうど時季モノだけに、大戸屋では季節限定秋刀魚メニューを展開しているということも、ネットで予習済みだ。偉いぞ大戸屋。ちなみに、自宅で青魚を焼くという行為は、その昔、出来心で鯖を焼いて、その生臭い匂いが2週間にわたって部屋に残り、私を苦しめ続け、「もう二度と魚は自宅で焼くまい」と心に誓って以来の禁じ手なので、触れてはいけない。

 日中から大戸屋サイトの秋刀魚を眺めては、秋刀魚の味を想像し、じゅるりとヨダレをぬぐう(ウソ)生活を送った。それは長く苦しい忍耐の時だった。そして午後20時過ぎ。ついに私は大戸屋に突撃し、相変わらずの長すぎる調理待ち時間に耐えたのちに、ついに待ちに待った秋刀魚にありついたのだった。

 レモンを絞り(すだちじゃないのか)、醤油を軽くかけ、食う!

 秋刀魚ウマー!

 サザエさんのタマがくわえていそうな尾頭付きの魚の背骨だけを残し、秋刀魚一匹を綺麗に平らげた私は、いっぱいの満足感を心と胃袋に抱いて、帰路に着いたのであった。

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