日記: 9月6日(2011年)

 ドラクエがオンラインゲームになるとかどうとか。

 個人的にはドラクエにはそんなに思い入れがない。BGMを聞くとかなりテンションが上がるけど、その実1、2、3、4しかプレイしてない上に、はじめからおわりまでクリアしたのは3、4だけ、というキャリアなので、間違ってもドラクエ好きとはいえない。なので、このニュース自体も、へー、そう、くらいの感覚でしか今はない。

 むしろこのニュースには、ここ数年の日本のゲーム業界における、JRPGのオンライン化という流れとその帰結、という観点から、なぜか哀愁のこもった妙な気持ちにさせられた。

 ここ数年で、日本の古きよきRPGが続々とMO化、MMO化していったわけだけど、どれもこれもがその晩節を汚しただけ、という結果になったことは、多くの古いJRPGプレイヤーの思い出に、深い傷を刻んだ出来事だと思う。FF11がかろうじてセーフという以外は、女神転生、イース、ウィザードリィ、FF14・・・どれもこれもかつての栄光が嘘のような、情けない出来栄えだった。

 だから、このニュースを聞いた時も、オンライン化を喜ぶ、というよりは、同じ轍を踏むと決め付けたうえでの遺憾の意、というような反応になってしまうのだ。大作になる兆候が正直どこにも見えない。

 予想を裏切れ、とはいわないまでも、ワンチャン2ヶ月くらい楽しめるゲームだったら、まぁ私的には望外の慶事だ。願わくば、「失礼なこといってすいませんでした!」と謝ることができたら最高だ。

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